奥穂→ジャンダルム(西穂まで行く予定が雪で退散。)
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- GPS
- 11:19
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,406m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 11:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス:上高地〜平湯温泉 ¥1,160 バス:平湯温泉〜新穂高ロープウエイ \890 |
コース状況/ 危険箇所等 |
穂高岳山荘より上は雪あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
前日、奥穂高から西穂高まで縦走しようと新穂高無料駐車場を目指し車を走らせました。
途中、雪の為乗鞍スカイライン通行止めとの電光掲示版。
え?雪降ったの?土日はいい天気だったはずなのになぁ。調べると金曜日に降ったらしい。
せっかくここまで来たのだから行けるところまで行き、やばかったら戻ることに。
白出沢ルート。3度目だったので夜でも何とかなりましたが、一部石についた夜露が凍っていてよく滑りました。
滝を過ぎたあたりでヘッドライトの電池が急に切れ真っ暗になってしまいビビりました。手探りで電池交換し事なきを得ましたが、最初から新品にしておくべきですね。幸運にも、真っ暗すぎて流れ星がよく見えましたよ。ラッキー!
穂高岳山荘には日の出前に到着。できれば奥穂山頂で見たい!と思ったのが失敗で出る瞬間は逃してしまいました。
ここからは、急に雪の量が増え、慎重に登りました。滑ったら終わりですから。
奥穂山頂はすこぶる寒かった!写真を数枚とってジャンを目指します。
先人のトレースがあったのでサクサク行けましたが、下りはへっぴり腰。やっぱり馬の背が一番怖い気がする。
ジャンについた頃には風も随分と弱まり、長居してしまいました。
こちらでお会いした岳沢小屋の方と少しお話をし、西穂へ行くのは危険とアドバイスを貰いました。しばらく考えた結果、ルート的にトレースも少ないであろうし何かあってからでは遅いので今回は岳沢を下りることにしました。
このコースは浮石が多く難易度の高いコースでした。ただ、穂高のむき出しの岩が迫力満点ですこぶる楽しかった。上高地からの絶景の堪能できたし。
ただ上高地の外国人の多さにはびっくり。立山の室堂なみですね。
自分の判断ではまず歩こうと思わないルートも歩いてみると新たな発見があっていいもんです。
上高地から新穂高へはバスを乗り継いでいかないといけないので、めんどくさい感があったのですが意外とスムーズでした。待ち時間もお土産見たりしてたらすぐだったし。
今回の登山はイレギュラーの連続でしたが、結果、色々な発見ができてよかったです。
コメント
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