念願の穂高岳連峰縦走☆新穂高〜南岳小屋〜岳沢〜上高地＊テント三連泊

2020年08月03日(月) ~ 2020年08月06日(木)

• GPS: 38:15
• 距離: 25.2km
• 登り: 3,080m
• 下り: 2,736m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:00

距離 10.1km 登り 953m 下り 72m

6:27 新穂高温泉駅
6:52 6:52 小鍋谷ゲート
7:47 7:54 穂高平小屋
9:04 9:04 白出沢出合
11:28 11:28 滝谷避難小屋
11:39 11:46 藤木レリーフ
13:29 槍平小屋

2日目

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:44

距離 2.8km 登り 1,012m 下り 26m

13:29 槍平小屋
10:50 11:08 南岳新道 救急箱
13:58 南岳小屋

3日目

• 山行: 11:13
• 休憩: 1:44
• 合計: 12:57

距離 4.0km 登り 811m 下り 830m

13:58 南岳小屋
8:05 8:20 長谷川ピーク
11:14 北穂高小屋
11:24 北穂高岳北峰
11:31 北穂高小屋
11:35 11:47 北穂高岳北峰
11:47 北穂高小屋
11:48 12:34 北穂高岳北峰
12:35 12:37 北穂高小屋
12:38 12:51 北穂高岳北峰
17:23 17:38 涸沢岳
18:01 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:11
• 合計: 11:36

距離 8.2km 登り 333m 下り 1,822m

18:01 穂高岳山荘
6:21 6:22 穂高岳
6:34 7:00 南稜の頭
8:59 9:23 紀美子平
13:03 13:20 岳沢小屋
14:50 14:52 見晴台
15:53 15:54 岳沢湿原・岳沢登山口
16:06 16:06 日本山岳会上高地山岳研究所
16:14 16:14 河童橋
16:18 16:19 無料トイレ
16:25 上高地バスターミナル

天候

☀️☀️(3日目未明⚡️)☀️☀️

アクセス

利用交通機関：

バス

往路は新穂高ロープウェイ前まで直通夜行バス
帰りは上高地から平湯温泉経由で高山市へ出て
そこから夜行バス

コース状況／危険箇所等

各ルートで地震の影響があり大なり小なり崩落箇所あり
特に槍平小屋手前の崩落はキツく、一旦沢に降りてまた上がるとゆー辛い迂回ルートとなってます

その他周辺情報

素晴らしい温泉地多数あり
高山市ではラーメン屋と駅前の本格海鮮居酒屋さんが
遅くまで開いてます
行ったお店はどこもコロナ対策をしっかりされていました👌

写真

8/3 5:35

5:30に夜行バスは到着
かなり涼しい

8/3 5:59

バスの客は我々含めて３人😳
もう1人の客の若者はこのロープウェイの営業開始を待ってた
西穂〜ジャンダルムコース？それもいいなぁ🎶

8/3 6:02

ロープウェイ前の名物足湯があったがスルーしようとしたら　　
サッサと靴下を脱ぎ出すおしのちゃんΣ@◇@;
まぁ１日目はよゆーで着くので問題ないですが^ ^;

8/3 6:38

足があったまりほぐれたところで登山開始☆
1時間遊んでました笑
本日のゴールは槍平小屋です

8/3 7:30

初日は曇りがちながらも少し日がさす時も
しばらくは林道です

8/3 7:46

人ケのない穂高平小屋
歩き出して一時間、少しここで休憩

8/3 8:17

梅雨の地震の影響で崩落多しと聞いていましたが
槍平までの間も小規模なものは多数ありました

8/3 9:03

おしのちゃんは今回13.5kgを背負っております😅

8/3 9:19

高度を上げ森に入っていきます

8/3 9:32

キホン地面は岩ばかりです🎶

8/3 10:07

8/3 10:11

我々を抜いていった若者３人組はこの日一気に南岳小屋まで上がるとか？
時間的にどうかな？

8/3 10:22

ストック要・不要問題が浮上。こればかりは個人の好み
ただ最近は2本持つことはほぼないです

8/3 11:15

このルート最大の崩落箇所
一旦沢に降りて再び上がってくるという過酷な迂回路がありました

8/3 11:32

滝谷の大岩
沢の監視カメラが設置してあります

8/3 11:44

藤木さんのリレーフ
六甲でも見かけました

8/3 12:46

南沢は岩が流れる沢(笑

8/3 13:23

板の道が見えてくると小屋は近い

8/3 13:30

穂高稜線にあがるまで余裕の日程を組んだので
こんなにゆっくり歩いても13:30到着☆
先行してた若者３人組も時間的に間に合いそうもないのを悟ったのかここでテン泊してた
無茶する年頃なのにいい判断だと思う👍

8/3 14:30

手をつけると数秒で切れるくらい痛くなる冷たさの川の水
ビールを冷やすにはこれ以上ない冷蔵庫🍺

8/3 14:31

お米を炊く準備
おにぎり作って明日の行動食に♪

8/3 18:26

ソーラーパフを早くも点灯
強すぎない明かりが山では優しい

8/3 18:35

穂高連峰の稜線
真ん中のやや尖り気味なのが涸沢岳

8/3 19:31

夜更の稜線も綺麗

8/4 4:56

２日目の朝はスパ

8/4 6:14

南岳新道は小屋裏から山に入っていく

8/4 6:51

南沢を横切りぐんぐん上へ

8/4 8:20

気づくと小屋や沢はあんな下に

8/4 9:35

緑の奥に綺麗な稜線

8/4 10:07

南岳新道はなかなかの急登
それでも崩落等で通れない箇所はなかった

穂高連峰をバックに

8/4 11:59

ハイマツ尾根に出ると木の板が敷いてあり
傾斜がついてるので見た目以上に怖かった
この先一旦谷に降りて一気に南岳小屋を目指す

8/4 13:07

カール状の谷

8/4 13:09

城壁のような岸壁を越えると小屋です

8/4 13:12

南岳新道のレベルマックスのキョーフはここでした
三本丸太の橋！
手すり等はないし丸太に隙間はあるし断崖の谷にかかっているしで
おしのちゃんが「こわい〜こわい〜…」とつぶやきながら渡ってました💦

8/4 13:17

テン泊装備で渡るのは本当に怖かった

8/4 13:39

8/4 13:41

8/4 14:00

急登で長かった南岳新道でしたが
到着は14:00♪
余裕で着いたこの小屋が２泊目のテン場です

8/4 14:01

3000mあたりは昼は16度くらい

8/4 14:15

手前のボンと突き出た山は屏風の頭
その向こうに梓川があり右に下ると上高地

8/4 18:52

テン場で夕日に万歳✨

8/5 2:56

深夜8度まで下がってました
これでもまだ寒くない方だと思います
今回4日間通して強風の日がなかったのは幸いでした
強風が吹けば体感温度は一気に下がるので^ ^;

8/5 3:37

アルファ米が３日目の朝食🥣

8/5 3:58

綺麗な月明かり🌕
実は昨夜、雷がゴロゴロ鳴ってテント内はフラッシュびかびか⚡️⚡️状態でした💦
どうなるかと思ったけど綺麗に晴れてきました

8/5 4:54

朝の綺麗な稜線
３日目はいよいよ大キレットに挑戦します
折しも今日が私の誕生日と重なりました☆
どんなアニバーサリーになるか…wkwk♪

8/5 5:02

蝶が岳の後ろにオレンジのカーテン

8/5 5:10

8/5 5:16

これが大キレットの全貌✨
今日は涸沢岳を経て穂高岳山荘まで行くので
気合を入れなければ❗️

8/5 5:17

山々のトップに日が当たりだす

8/5 5:18

大キレット無事通過を願い
北ホの表示岩に手を当てる

8/5 5:21

8/5 5:23

光のベールが包む

8/5 5:31

小屋を出てすぐ一気に岩盤を降下
最初からなかなかのスリル☆

8/5 5:35

グレーのジャケットのおしのちゃんは
岩場ではライチョウ並みに保護色(笑笑

8/5 5:37

鎖場もありまだまだ下がる

8/5 6:01

1箇所ビバーク出来そうな平地があった

8/5 6:02

階段でまだ下がる

8/5 6:07

沿道の花も応援📣

8/5 6:17

降りきりここから尾根伝い

8/5 6:32

手足の置き場の判断が大事
通過できたらその都度楽しい♪

8/5 6:36

ガンバー📣

8/5 6:40

ふと振り返ると絶景しかないんです

8/5 6:42

とてつもないとこに来た感(笑

8/5 6:42

いつの間にか日は登っていました

8/5 6:45

トラバース中のおしのちゃん
絵葉書の中におるで✨

8/5 6:56

吸い込まれそうな谷の絶景

8/5 7:07

マイペースで確実に進む
それが彼女の信条

8/5 7:27

8/5 7:39

足の置き場に水平なところはありません

8/5 7:43

どぉ行くねん！
叫んでしまいました笑笑

8/5 7:45

険しい岩から岐阜側を望む

8/5 7:48

這い上がってきたおしのちゃん

8/5 7:49

思わずピース
後ろの険しい岩山の向こうから来ました@@;

8/5 7:58

そして有名な長谷ピー☆
マックススリルはここを過ぎてからでした

8/5 8:02

足場を見る時、両側の崖の下まで勝手に見えてしまいます
ビビる自分のハートとの戦い
さぁ楽しもう！

8/5 8:03

崖にナニゲなくポツンと設置されてるプレート足置き場の位置が絶妙☆

8/5 8:08

ナイフリッジを跨いで降りてまた上がる

8/5 8:09

岩の平面もナナメってるから油断できない💦

8/5 8:12

酸素の薄い中、確実に進むおしのちゃん

8/5 8:18

時にはこんな岸壁も降りました

8/5 8:25

また登り返してるところ

8/5 8:29

極細尾根💦

8/5 8:31

ここにも沿道の応援📣
何故こんな厳しい環境を選ぶのか

8/5 8:32

矢印の先が…ない?💦

8/5 8:33

反対側の切り立った崖を降りるのでした♪

8/5 8:34

木製テラス？

8/5 8:35

このテラス、離れて見ると凄い！

8/5 8:29

A沢のコルに到着しやっと一息
ゆく先を見上げるといよいよこれからが飛騨泣き

8/5 8:41

落石に注意して

8/5 8:59

8/5 9:19

崖と入道雲

8/5 9:22

ガンバー📣

8/5 9:29

ガンバー📣📣

8/5 9:39

細かく上り下りを繰り返す
ここからが飛騨泣きの開始部分❗️

8/5 9:49

「飛騨泣きとゆーより膝泣きやん」
名言を残すおしのちゃん笑

傾斜のある滑る岩盤ではまたプレートの足場が設置されてた

「これ登んの？😳💦」と最初は驚くけど
しっかり取り付きはあって登りだすと楽しい🎶
私が見えますか？

8/5 10:00

南岳越しの槍をアップで

8/5 10:03

中途半端な傾斜のところが意外に危ない
鎖があると心強かった

8/5 10:13

北穂小屋への最後の壁
低酸素で息は切れるけど　
楽しいクライミングが続く🎶

8/5 10:19

近づいても逃げないこの鳥、ヒナでした
この後親が飛んできて口移しに餌をもらって
一緒に飛んでいきました^ ^

8/5 10:30

展望台でちょっと休憩〜☆
ずっと絶景なのに展望台ってね^ ^

8/5 10:37

ずっとこの景色を見て育った可憐な花たち

8/5 10:43

所々残る雪渓

8/5 10:56

嬉しくもあり寂しくも感じたこの表示
時間を止めれるものならば…

8/5 10:59

マイペースを貫きながら上がってきました

8/5 11:09

早い男性が追いつくけどおしのちゃんに煽りは通じない(笑
むしろ近づきすぎなので落石に気を付けてほしい💦

8/5 11:18

小屋のテラスが見えたっ🤩

8/5 11:22

○印を外れると浮石が多い
確実に辿る事

8/5 11:30

もう少しー
カンバっ❗️

8/5 11:31

息があがって苦しそうなピース笑
よくここまで無事に来ました☆

8/5 11:36

目玉の大キレットが無事終わり安堵しました
ちょうどここでお腹もすいたし^ ^;

8/5 11:57

北穂小屋はなんとお昼の食事提供をしていました♪
これは嬉しかったー❣️
おしのちゃんは牛丼、私はカルビ丼
この後穂高岳山荘まで一切行動食を食べずに済んだほどのボリュームで
とっても美味しかったです😋🎶
ちなみに食事は綺麗な小屋の食堂でも外でも食べれます

8/5 12:22

さっさと食べてバッヂと手拭いを買い出発✊🏻
小屋から前穂が見えた

8/5 12:38

小屋からすぐの北穂高岳をげっと👍

8/5 12:45

さぁここからは尾根歩き、と安心してた部分もあったのですが…
ここから涸沢岳まで、大キレットに劣らず物凄いコースが待っていました💦

8/5 12:58

北ホ分岐
ここで天然が炸裂して20mほど間違った下りの道を進んでしまった^ ^;笑

8/5 13:04

真ん中の小さな岩が、こっちを向いて首を傾げる雷鳥に見えました
どうですか？
密かにライチョウ岩と名付けました笑

8/5 13:11

ガラガラの岩だらけの道

8/5 13:13

新穂高側がガスってアヤシイ雰囲気
孫悟空の住んでた花果山ってこんな感じでは？とふと思った

8/5 13:15

大キレット踏破で疲労MAXなはずのおしのちゃん
それでも岩稜尾根でピースを返してくれる

8/5 13:16

自然の厳しさを感じさせてくれるのもアルプスの魅力の一つ

8/5 13:23

垂直岩盤を確実に降下

8/5 13:27

私は右上の飛び出た岩盤にザックを押されて焦りました💦
外付けマットはオソロシイ

8/5 13:35

先行する外人さんコンビ
大声で声を掛け合っていました☆
「Keep Going!」

8/5 13:38

このトラバースはスリル満点でした☆
これが波線ではない登山道とは^ ^;

8/5 13:45

矢印のある岩盤もやはりナナメってるので
一歩一歩フリクションを確かめながら
足裏全体で踏み締める感じ

8/5 13:53

休憩してた外人さんコンビを抜かしてたので
垂直降下でまたまた煽られる(笑
こんなシーンでも焦らないのがおしのちゃんの強み^ ^

8/5 13:56

垂直降下、上昇を繰り返す
見てる分には怖く見えますが
やってる本人はとても楽しいクライム♪

8/5 13:57

切り立った岩の屏風
その脇をトラバースしていきます

8/5 14:58

コルにくるとホッとしますね😅笑

8/5 17:32

苦労の末涸沢岳を取ったおしのちゃん👏🏻👏🏻
力が弱くゆっくりだけど、よくここまで頑張った❗️
あとは穂高岳山荘まで10分程らしい

8/5 17:38

穂高岳山荘の屋根が見えた‼️
長かった〜
ここで密かに感極まって景色がにじんだ

8/5 18:16

もう夕方６時！@@;
予定より2時間多くかかったけど
楽しくて2度と味わえないスリルだったかもしれない☆
よく頑張りました💮

8/5 18:17

最終日の明日はあの向こうの奥穂高岳から始まります🎶

8/6 4:37

穂高岳山荘のテン場はほぼ満員@@;
段々畑のような狭いスペースに張るので
他の人のテントを越えて自分のテントにたどり着くのが大変でした💦
ゴミゴミしたテン場写真は撮ってなかった^ ^;

8/6 4:35

さぁ最終日、楽しもう〜☆

8/6 5:11

日の出前の雄大な景色

8/6 5:14

穂高岳山荘をあとに

8/6 5:16

振り向けば槍が手を振る

8/6 5:30

日の出と朝霧にけぶる稜線

8/6 5:35

残雪と前穂

8/6 5:49

ピッケルのモニュメント

8/6 5:38

あっ❗️ジャンダルムの頭が見えたっ☆
初めてでも画像で見まくってた憧れのあの姿
感動。。。

8/6 6:04

そして全貌が見渡せた☆
あんな高い壁なのかー
まさに岩稜という鎧を纏った屈強な騎士の姿

8/6 6:15

そしてすぐ奥穂高岳山頂でした
美しくも荘厳な雰囲気

8/6 6:13

奥穂高神社の祠のある面積は小さく立つのもやっと
ここに上がるのすら気が抜けない

8/6 6:16

おしのちゃん、おめでとう🎉
君は今3190mにひとり、立ってるんだ^ ^

8/6 6:18

方位モニュメント

8/6 6:25

ジャンダルムがものすごく目の前でふらっとそちらへ行きそうになったけど(笑
我に返って吊り尾根を目指す☆手前のピークから向こう側の前穂との見えていない間が吊り尾根♪
wkwk〜

8/6 6:29

本日もお天気に恵まれた

8/6 6:29

吊り尾根の全貌☆
まさに尾根が吊り橋のように掛かっているみたい

8/6 6:30

吊り尾根に突入

8/6 6:50

こんなに下るんです^ ^;

8/6 8:11

ここから前穂山頂へ向かうこともできるそうですが
前穂山頂をトラバースする形で回り込むルートへ

8/6 7:41

吊り尾根から涸沢カールを見る
また新鮮な景色♪

8/6 8:23

岳沢小屋、上高地方向
飛び出す岩と稜線と

8/6 8:29

この日も沿道の応援が📣^ ^

8/6 8:35

なかなか厳しいトラバース道

8/6 8:59

そして前穂山頂への取り付き分岐、紀美子平に到着。
沢山ザックがデポってあり休憩の方々で賑わっていました^ ^
今回上高地バス発車時刻と下山スピードを考え
前穂高岳ピークはスルー。またの機会に😅

8/6 9:06

紀美子平から長い長い下りの鎖場が続きます
岩盤がツルツルなところも多くかなりの角度で降りる為
思うように写真が撮れませんでした💦
鎖に頼りすぎると振られるのでかなり慎重なおしのちゃん

8/6 9:35

長い鎖場が終わりホッと一息
ここからはしばらくハイキング道になり
地震の影響でかなり崩れたガレ場へと続きます

8/6 10:26

右下に岳沢小屋が見える

8/6 10:39

8/6 11:15

ハシゴもあったりとかなり高度を下げ
重太郎新道は知らぬ間に森の中へ

8/6 13:42

岳沢小屋でトイレ休憩後すぐに出発
小屋の写真はバッテリー残量の関係で撮ってません💦
ここから森の中の木陰の道が続き森は深まります

8/6 14:11

日差しがキツく標高も下がった為かかなり暑く
私はこの辺りで長袖インナーを脱ぎＴイチに

8/6 14:16

沢山の応援に勇気づけられる♪

8/6 14:21

だいふ沢が近づいて見えました

8/6 14:33

たまに抜ける風が気持ちよかった

8/6 15:02

天然のクーラー、風穴についた頃はもう３時@@;
ほんとにヒンヤリした風がそよそよと吹き出していました

8/6 15:25

木の歩道が現れるといよいよ登山道も終わりに近づきます

8/6 15:28

上高地に出る道なのにこの静寂♪
急登ですが変化に富んだ重太郎新道は
とても雰囲気が素敵です

8/6 15:30

8/6 15:53

岳沢登山口です☆無事に下山できました
ホッとしたけど…
重太郎新道が、アルプスの山が終わったんだなぁ
疲れと共に寂しさに襲われました

8/6 15:54

梓川に注ぐ支流
上高地らしい景色

8/6 15:55

湿地帯の遊歩道

8/6 15:59

賑やかさが近づく

8/6 16:12

河童橋到着
４日間ほんとよく頑張った☆
ぐっじょぶおしのちゃん👍

ヘルメット、もう要りませんよね笑

8/6 16:13

この橋は相変わらず絵葉書のような写真が撮れます^ ^

8/6 16:17

上高地ソフト
濃厚で美味しい✨

8/6 16:19

いつもならサッと通り過ぎるだろう碑の前で
なぜかこの日は感動してしまった
４日間の思い出がどんどん蘇る

8/6 16:21

梓川に光のベールが差し込み
ゴールのバス停までのフィナーレを飾る✨

8/6 16:25

臨時最終バスになんとか間に合った
臨時便がなかったらヤバかった(笑
お疲れ様でしたー👏🏻👏🏻👏🏻

8/6 18:25

高山市に出るバスの時刻まであまり時間がなく
バタバタで温泉に💦
上高地発もそうだけど、せめて夏の時期だけでも
もう少し遅い時間までバスを走らせて欲しい

8/6 20:03

高山市に出ればこっちのもの♪
帰りの夜行便は23:30発だからゆっくり飲み食いしちゃおう☆

8/6 20:12

地元の人も沢山来る麺屋さん
本番高山ラーメン、美味しかった🤩

8/6 21:01

高山駅前に移動して海鮮居酒屋さんに🏮

8/6 21:03

海鮮物がとにかく新鮮❣️

8/6 21:05

おしのちゃんは牡蠣が大好きっす

8/6 22:23

色々食べてシメは茶漬け
魚の出汁が美味しいです^ ^

8/6 22:54

高山駅は最近改築されたみたいです
めちゃオシャレで綺麗です☆

8/7 4:48

夜行バスが京都に着いたのは朝５時前
すぐに朝イチの電車の時間。家はもうすぐ
それにしても、あっつ〜〜い💦💦
夢のようなアルプス縦走の旅はこれにて終幕
お疲れ様でした🎶

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Soracoroll

山を始めた'17に大キレットに憧れ、「いつかはきっと」と心に秘めていた夢が４年目の夏に実現できました。
長引く梅雨で日程が延期され、偶然誕生日に大キレットを踏破する事となり
しかも４日とも晴れの天気☀️！とこれ以上ない幸せの山行で
同行してくれたおしのちゃん、LINEで励まし続けてくれた他のメンバー達に深く感謝しています。
不安で仕方なかった大キレットを踏破し北穂高小屋到着で安堵した事、
予想だにしなかった涸沢岳までのキョーフの岩稜歩きで穂高岳山荘到着時感極まっておしのちゃんと涙で称えあった事。
一生忘れられないメモリーです。

コースは１日目新穂高ロープウェイ前をスタートし槍平まで行きテン泊。
２日目は南岳新道で3000mの尾根に出て南岳小屋でテン泊。
３日目は大キレット〜北穂高小屋〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘まで一気に抜けてテン泊。
ヘトヘトになりながら到着したのは日暮れ前の18時😵
４日目最終日は、穂高岳山荘からザイテンで上高地に降りる気はさらさらなく
心トキメクままに吊り尾根から重太郎新道での上高地ルートをチョイス☆
最終日だというのに12時間近くかけて楽しんでしまいました^ ^;

なかなかハードなコースだったので時間通りに歩けず
上高地を出るバスは臨時の最終便になんとかギリギリ乗せてもらい
下山後に寄った平湯温泉もバタバタしてゆっくり入れませんでしたが山行に悔いはありません。
十分堪能できた充実感で帰りは高山市に出て
23:30の夜行バスまで高山ラーメンや魚介やお酒をゆっくり楽しみました♪
幸せで夢のような山行が終わってしばらく山ロスになるのでしょうか(笑

画像がどうしても多くなりましたが
大切な思い出の山行記録が作れました☆

帰って気づいたのですが
いつもやってる足の体力トレーニングがすごく楽に出来るんです@@;
４日間のアルプス縦走で出来上がっているんでしょうね
このアルプス足、大事にしたいと思います^ ^