長野県、山梨県 甲斐駒ヶ岳、2022年のリベンジ登山

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,273m
• 下り: 2,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:20

4:13 北沢峠 こもれび山荘
6:19 6:22 双児山南峰
6:31 6:31 双児山
7:06 7:06 双児山
7:08 7:08 双児山のルックアウト
8:12 8:12 駒津峰
9:08 9:08 六方石
10:32 10:39 駒ヶ岳神社本宮
10:46 11:05 甲斐駒ヶ岳
11:12 11:15 駒ヶ岳神社本宮
11:56 12:10 六方石
12:53 13:03 駒津峰
13:37 13:43 双児山のルックアウト
13:45 13:46 双児山
13:51 14:01 双児山南峰
15:16 15:16 北沢峠
15:33 大平山荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路
自宅 -（自家用車）- 仙山荘 -（マイクロバス）- 大平山荘 （宿泊）
復路
往路の反対のルート

コース状況／危険箇所等

ある程度整備された登山道、鎖場や岩場の登攀、ザレ場があり、スリップによる転滑落に注意。ごごの雷雨に注意。

その他周辺情報

仙流荘に外湯あり。

写真

8/27 4:01

山頂アタック当日の朝、北沢峠に向かってい到着到着

8/27 4:02

到着、登山道口を探します

8/27 4:02

ふむふむ

8/27 4:03

案内板を発見

8/27 4:03

登山口がわかり進みます

8/27 4:03

出発

8/27 5:17

夜明け

8/27 5:21

下界は雲海

8/27 5:23

日の出の時間のようです

8/27 5:55

日差しがでている？

8/27 5:58

日の光が当たってきました

8/27 6:31

双児山に到着

8/27 6:31

朝ご飯をいただきます

8/27 7:01

仙丈ヶ岳のシルエット

8/27 7:06

こちらは本日の目標、甲斐駒ヶ岳

8/27 7:08

露出補正して・・・奥行きのある大きな山頂

8/27 7:09

こちらは鋸の峰

8/27 7:32

富士山のシルエットも見れました

8/27 7:35

こちらはスマホで撮影

8/27 7:32

仙丈ヶ岳の稜線が見えてきました

8/27 7:32

南アルプスの峰々

8/27 7:41

南アルプス林道

8/27 8:19

予定より大分遅れて駒津峰に到着

8/27 8:20

背景を中央アルプスにして撮影

8/27 8:22

道標

8/27 8:22

次の峰へ向かいます

8/27 8:23

甲斐駒ヶ岳は雲の中

8/27 8:29

アップダウンが続く峰をすすみます

8/27 8:45

鎖場が出てきました

8/27 8:46

パワープレーで下ります

8/27 8:46

大分山頂が近づいてきました

8/27 9:01

山頂の雲が晴れてきました

8/27 9:05

手ぶれていますが、甲斐駒ヶ岳、どーん！！

8/27 9:11

直登コースはパワープレーの連続なので避けます

8/27 9:31

振り向いて、歩いてきた峰

8/27 9:33

こちらはスマホで撮影

8/27 9:32

山頂アップ

8/27 9:34

完全岩場のルート

8/27 9:39

何か海外遠征の登山隊みたい

8/27 9:48

摩利支天への分岐を振り返り見る

8/27 9:49

登る人を見ない摩利支天

8/27 9:50

こちらはスマホで撮影

8/27 9:51

日照りと地面の反射で体温急上昇

8/27 10:01

へばりながらも摩利支天の高さを超えました

8/27 10:34

後は山頂、でも足が動かない、因みに写真中央の女の子はテント泊のフル装備で登山！！！　途中すれ違いで道を譲った事で記憶に残っていました

8/27 10:37

やばい、熱中症か、シャリバテか、意識がもうろうとする

8/27 10:52

はい、山頂

8/27 10:57

こちらはスマホで撮影3連発、4枚目の三角点は何故か画像が真っ黒に！！

8/27 10:58

南方面を望む

8/27 11:06

山頂の社

8/27 11:13

下山開始後雲の沸き立ち、雷雨を心配したが大丈夫でした

8/27 15:56

約4時間遅れで北沢峠、大平山荘に下山しました

8/26 12:01

【ここからは前日大平山荘入りまでの画像を追加】
仙流荘前のバス停、バスが来るまで並びます

8/26 12:01

しばし歓談

8/26 12:06

順番が来ました、この時間3便目のバスに乗ります

8/26 13:19

大平山荘のバス停で降車、歩いて0分以内で到着

8/26 13:19

お昼ご飯をいただきます

8/26 13:19

我が永遠のリーダー、お楽しみ中

8/26 13:52

おつまみで鶏肉のステーキ作成

8/26 13:55

新アイテム、オピネルのナイフとまな板を使用して切り分けます

8/26 14:44

昼食後、お散歩

8/26 14:45

緑、白、青のコントラストが良いですね

8/26 17:21

大多羅山荘は素泊まりのみ対応、自炊で晩ご飯を作成中

8/26 17:22

レトルトのおかずとご飯ですが、楽しんで作ると美味しくいただけます

8/26 17:22

3台のストーブが降る活動

8/26 17:29

持って来た漬物も並べます

8/26 17:31

パパッとライスは量が調整できるのが嬉しいです

8/26 17:50

突然の、暫くすると激しい雷雨に、急ぎ山荘の軒先に撤収します

8/26 18:37

撤収先で災難発生、沸騰したお湯を不注意で足にかけてしまいました、急速冷却し対処したので事なきを得て次の日の山行に挑みました

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

装備

個人装備

水筒(1) 雨合羽(1) ザックカバー(1) スパッツ(1) 折りたたみ傘(1) 非常用食料(1) 懐中電灯(1) ティッシュ タオルなど(1) 薬(1) 財布 時計(1) 登山靴 ストックなど(1) 手袋 帽子 バンダナなど(1)

共同装備

ツエルト(1) コッフェル(3) ガスコンロ(2) アマチュア無線機(2) デジカメ(1)

感想

kintakunte

昨年計画した甲斐駒ヶ岳への山行、新型コロナの爆発的な感染で中止したが、そのリンベンジンに望んだ。昨年山麓しか宿泊場所が確保できなかったが、今年営業を再開した大平山荘に宿泊出来、登頂に少し余裕が生まれたのだが、それが幸いして行動時間に遅れが出たが最終近くのバスに乗車し無事下山することが出来たのは嬉しかった。自分的には北沢峠は3回目になる。現在の天皇陛下が皇太子時代に登山で訪れた日程と重なった日、広河原にテント泊を行い、次の日に北沢峠から仙水峠へ登ったのと、長野へ就職後、今の仲間と仙丈ヶ岳への山行、そして今回の甲斐駒ヶ岳への山行になる。今回は工程時間も長くとても暑い中での登山になり、かなりしんどかった。富士山で下山中に発熱した時と同様に、体が熱くなると動かない、足が出ないという症状になり、同僚から遅れ、他の登山者に抜かされ、しんどさと寂しさが入り乱れる。午後になり曇りで日差しがなくなり、体が覚めてくると足が動き始め下山速度が増し始める。まるでん別人になったかの様に下山をし始める。ということで、久しぶりの3000メートル級の山頂の眺めを楽しみ、12時間にも及ぶ山行を苦しみ楽しんできました。でも疲れた〜。留守中と山行の安全を見守っていただいた妻に感謝です。
ログはスタートの入れ忘れなど、出発時や途中抜けがあります。

コメント

kintakunte

今回の出来事　その1
自家用車で移動したのですが、出発後助手席後ろの窓側のシートベルトが引き出せない故障が発生。伊那インターチェンジを出てすぐに伊那市内にあるディーラー【 甲信マツダ伊那店 】に飛び込んで相談したら、急遽一泊二日の緊急修理をすることになった。試乗車を台車に貸し出していただき、山行を難なく続行することが出来た。大変助かったのとこへの感謝とこの神対応ともいえる出来事に感銘しました。（安全点検不足で皆様にご迷惑をおかけしすいませんでした。

kintakunte

今回の出来事　その2
1日目、晩ご飯を製作中に熱湯を右足に打ちまける！！！！
不意の出来事に唖然としました、遭難や事故はこのように不意にやってくるのですね。
崖からの転滑落よりはましなのかも知れませんが、大いに反省しています。
ジェットボイルの鍋をコンロから外す際、蓋とともに鍋をわしづかみにしたのが間違いでした。
コンロから鍋が外れたと同時に蓋から鍋が外れ沸騰したお湯がこぼれ、靴とズボンの間の足首にかかりました。靴下をはいていたので直接肌にお湯が当たらなかったのが幸いしましたが、靴下を脱ぐまでの間に火傷。直ぐに水で火傷部を冷やしました。これで明日歩けるのかと心配しましたが、患部が比較的小さかった事と、化膿止めを塗り応急用パットを貼り日本手ぬぐいを巻いて患部を保護したため、山行に影響は全くありませんでした。帰宅後パットを剥がすと患部は大きな水ぶくれになっていました。（皆様には本当にご心配をおかけし申し訳ございません）

kintakunte

今回の出来事　その3
2年前にも斑尾山（タングラムスキー場）で小銭入れを落として翌日探しに行って見事回収してきた事がありましたが、その出来事をすっかり忘れ、再びズボンの同じポケットに財布とスマホを入れ、スマホの液晶画面に財布が貼り付いて知らずに落とす（恐らく）と言う事をやってしまいました。帰りの高速道路のパーキングエリアで小銭入れがないのに気が付きました、小銭入れは大平山荘出発後一度もズボンから出していないので、山行中に登山アプリの画面を見るために何度もポケットから抜き差ししていましたので・・・・orz
因みに金額は1万円を超えていましたが、金額より妻からもらった大切な記念の小銭入れだったのでショックでした。（皆様にご心配をおかけし申し訳ございません。）