ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7289355
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳〜西穂高岳縦走(新穂高起点周回)

2024年09月26日(木) ~ 2024年09月28日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
26:36
距離
33.9km
登り
4,010m
下り
3,972m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:33
休憩
1:46
合計
11:19
距離 17.9km 登り 2,445m 下り 526m
5:30
27
5:57
6:02
37
6:39
68
7:47
5
7:52
46
8:38
9:20
91
10:51
11:01
33
11:34
75
12:49
13:34
9
13:43
24
14:07
45
14:52
14:53
50
15:43
24
16:07
6
16:13
2日目
山行
5:49
休憩
3:59
合計
9:48
距離 5.0km 登り 916m 下り 900m
7:00
71
8:11
8:38
79
9:57
3
10:00
10:28
0
10:28
1
10:29
10:30
7
10:37
10:48
12
11:00
11:05
83
12:28
12:35
15
12:50
15:07
52
15:59
16:22
26
3日目
山行
6:24
休憩
2:46
合計
9:10
距離 10.9km 登り 649m 下り 2,546m
5:29
30
5:59
6:07
27
6:34
6:47
18
7:05
6
7:11
7:49
63
8:52
9:06
11
9:17
9:32
12
9:44
9:52
18
10:10
10:24
13
10:37
10:54
20
11:14
11:19
6
11:25
11:40
16
12:16
12:22
20
12:42
12:43
27
13:10
13:11
9
13:20
13:21
26
13:47
25
14:12
14:14
8
14:22
14:25
3
14:28
14:29
4
14:33
14:34
3
14:39
ゴール地点
天候 曇時々晴れ。3日通して概ね良好。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉
コース状況/
危険箇所等
・新穂高温泉〜槍ヶ岳、槍ヶ岳〜南岳小屋までは問題なし
・大キレットは最低鞍部手前で不明瞭な箇所ありだが、リカバリ可能
・北穂高岳〜涸沢岳の区間は状況によっては大キレットよりも難ルートになると思う
・奥穂高岳〜西穂高岳の区間は説明不要の国内屈指の難コース
その他周辺情報 新穂高温泉
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高温泉の朝
平日なのに人は多いが、皆、笠ヶ岳、双六岳方面へ行かれる人が多かった印象
2024年09月26日 05:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 5:00
新穂高温泉の朝
平日なのに人は多いが、皆、笠ヶ岳、双六岳方面へ行かれる人が多かった印象
穂高平小屋
2024年09月26日 05:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 5:55
穂高平小屋
滝谷出合
2024年09月26日 07:47撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 7:47
滝谷出合
槍平小屋に到着
とても天気が良かった
2024年09月26日 08:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 8:54
槍平小屋に到着
とても天気が良かった
千丈沢乗越から槍方面を望む
2024年09月26日 10:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 10:34
千丈沢乗越から槍方面を望む
千丈沢乗越分岐付近から
2024年09月26日 10:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 10:54
千丈沢乗越分岐付近から
千丈沢乗越分岐から未踏の西鎌尾根へ向かう
けっこうな急登
2024年09月26日 10:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 10:55
千丈沢乗越分岐から未踏の西鎌尾根へ向かう
けっこうな急登
千丈沢乗越到着
遠くに槍と小槍も見える素晴らしい稜線だった
2024年09月26日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 11:33
千丈沢乗越到着
遠くに槍と小槍も見える素晴らしい稜線だった
気分良く槍ヶ岳へ進む
実際にはヘロヘロで意識は朦朧としていたが・・・
2024年09月26日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 11:33
気分良く槍ヶ岳へ進む
実際にはヘロヘロで意識は朦朧としていたが・・・
千丈乗越から北方面を望む
2024年09月26日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 11:33
千丈乗越から北方面を望む
もうすぐ槍ヶ岳
2024年09月26日 12:42撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:42
もうすぐ槍ヶ岳
いつもとは異なる槍へのアプローチ
2024年09月26日 12:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:44
いつもとは異なる槍へのアプローチ
小槍
登っている人はいなかった
2024年09月26日 12:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:44
小槍
登っている人はいなかった
見慣れた槍ヶ岳の景色 
2024年09月26日 12:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:55
見慣れた槍ヶ岳の景色 
平日だが天気もよく、ちょうど団体さんが到着したようで槍は渋滞してた
7月に槍へは登ったので、今回登頂は回避
別の目的もあったし
2024年09月26日 13:06撮影 by  moto g52j 5G, motorola
9/26 13:06
平日だが天気もよく、ちょうど団体さんが到着したようで槍は渋滞してた
7月に槍へは登ったので、今回登頂は回避
別の目的もあったし
槍ヶ岳山荘で休憩
山小屋で軽く食事
2024年09月26日 13:13撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:13
槍ヶ岳山荘で休憩
山小屋で軽く食事
もつ煮と甘酒を補給
もつ煮はレトルトで、味は微妙
甘酒は長野の酒蔵で作っている地場のものだった
甘さ控えめでこれは美味しかった
2024年09月26日 13:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:16
もつ煮と甘酒を補給
もつ煮はレトルトで、味は微妙
甘酒は長野の酒蔵で作っている地場のものだった
甘さ控えめでこれは美味しかった
山荘前のテラスに移動
ここからの槍ヶ岳の眺めは素晴らしい
大好きなボンタンアメを補給
2024年09月26日 13:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:30
山荘前のテラスに移動
ここからの槍ヶ岳の眺めは素晴らしい
大好きなボンタンアメを補給
槍ヶ岳への登頂を回避したので、さっさと先に進む
目の前は大喰岳
2024年09月26日 13:37撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:37
槍ヶ岳への登頂を回避したので、さっさと先に進む
目の前は大喰岳
中岳へ向かうハシゴ
特に怖さはない
2024年09月26日 14:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 14:41
中岳へ向かうハシゴ
特に怖さはない
ガスが出てきて異世界感が強くなってきた
2024年09月26日 15:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 15:07
ガスが出てきて異世界感が強くなってきた
南岳に到着
もうすぐ山小屋だ
2024年09月26日 16:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 16:04
南岳に到着
もうすぐ山小屋だ
ガスガスな状態の南岳小屋に到着
2024年09月26日 16:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 16:12
ガスガスな状態の南岳小屋に到着
今夜はここでテン泊
2024年09月26日 16:13撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 16:13
今夜はここでテン泊
周りには7張程度
マナーが良いのか、静かに過ごせた
2024年09月26日 18:39撮影 by  moto g52j 5G, motorola
9/26 18:39
周りには7張程度
マナーが良いのか、静かに過ごせた

テントを畳み出発
2024年09月27日 06:42撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 6:42

テントを畳み出発
大キレット入口へ
2024年09月27日 07:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 7:02
大キレット入口へ
大キレットはガスガスで視界不良
2024年09月27日 07:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 7:03
大キレットはガスガスで視界不良
下って行くと視界は戻ってきた
迫力ある登山道だ
2024年09月27日 07:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 7:14
下って行くと視界は戻ってきた
迫力ある登山道だ
前半は意外と歩きやすいのよね
2024年09月27日 08:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:00
前半は意外と歩きやすいのよね
重い荷物を背負って行きます
2024年09月27日 08:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:01
重い荷物を背負って行きます
もうすぐ長谷川ピークかな?
2024年09月27日 08:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:04
もうすぐ長谷川ピークかな?
長谷川ピーク(Hピーク)到着
2024年09月27日 08:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:21
長谷川ピーク(Hピーク)到着
長谷川ピークから北穂方面
2024年09月27日 08:23撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:23
長谷川ピークから北穂方面
青空も見えてきた
2024年09月27日 08:25撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:25
青空も見えてきた
先行者がいたので待機
2024年09月27日 08:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:33
先行者がいたので待機
A沢のコルに到着
このあたりから高度感が増してくる
2024年09月27日 08:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:44
A沢のコルに到着
このあたりから高度感が増してくる
下の方に人がいるのわかるかな
2024年09月27日 08:58撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 8:58
下の方に人がいるのわかるかな
大キレットの難所、飛騨泣き
2024年09月27日 09:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 9:11
大キレットの難所、飛騨泣き
落ちたら最後の場所
慎重に進む
2024年09月27日 09:12撮影 by  moto g52j 5G, motorola
9/27 9:12
落ちたら最後の場所
慎重に進む
北穂高岳小屋まで残り200m
短く感じるが、ほぼ登りでの200mなので結構大変
2024年09月27日 09:38撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 9:38
北穂高岳小屋まで残り200m
短く感じるが、ほぼ登りでの200mなので結構大変
北穂高岳小屋到着
ガスガスで大キレット方面の眺望はゼロ
軽く休憩して先へ進む
2024年09月27日 10:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 10:00
北穂高岳小屋到着
ガスガスで大キレット方面の眺望はゼロ
軽く休憩して先へ進む
北穂高岳到着
ここから難所である涸沢岳へ向かう
2024年09月27日 10:28撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 10:28
北穂高岳到着
ここから難所である涸沢岳へ向かう
難所ではあるけど、この道は以外と好き
2024年09月27日 10:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 10:43
難所ではあるけど、この道は以外と好き
最低コルに到着
2024年09月27日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 11:33
最低コルに到着
ここからがやばいゾーン
2024年09月27日 11:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 11:33
ここからがやばいゾーン
無事、何事もなく涸沢岳に到着
山頂へは登山道から少し外れる
2024年09月27日 12:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 12:31
無事、何事もなく涸沢岳に到着
山頂へは登山道から少し外れる
涸沢岳から穂高岳山荘が見えた
2024年09月27日 12:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 12:39
涸沢岳から穂高岳山荘が見えた
2日目は穂高岳山荘でテン泊
2024年09月27日 14:43撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 14:43
2日目は穂高岳山荘でテン泊
テントを張って時間を持て余したので奥穂高岳まで散歩に出かける
2024年09月27日 15:28撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 15:28
テントを張って時間を持て余したので奥穂高岳まで散歩に出かける
ガスの中からジャンダルム登場
2024年09月27日 15:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 15:31
ガスの中からジャンダルム登場
奥穂高岳山頂に到着
ここで今回の登山の安全を祈願
2024年09月27日 15:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 15:34
奥穂高岳山頂に到着
ここで今回の登山の安全を祈願
ヤバさが伝わってくる・・・
2024年09月27日 15:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 15:36
ヤバさが伝わってくる・・・
西穂側から歩いてくる人がいたり
2024年09月27日 15:38撮影 by  moto g52j 5G, motorola
9/27 15:38
西穂側から歩いてくる人がいたり
明日はあそこへ行くぞ
2024年09月27日 16:22撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 16:22
明日はあそこへ行くぞ
奥穂高岳を下山
2024年09月27日 16:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 16:44
奥穂高岳を下山
穂高岳山荘(白出沢)が要衝であることを象徴するような案内板
2024年09月27日 17:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/27 17:00
穂高岳山荘(白出沢)が要衝であることを象徴するような案内板
今夜の宿泊地
結構良い場所だった
2024年09月27日 17:17撮影 by  moto g52j 5G, motorola
9/27 17:17
今夜の宿泊地
結構良い場所だった
翌朝、テントを撤収し、夜明けに出発
涸沢カールを望む
2024年09月28日 05:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 5:09
翌朝、テントを撤収し、夜明けに出発
涸沢カールを望む
奥穂高岳へ登る途中、振り返ると槍ヶ岳が見えた
2024年09月28日 05:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 5:35
奥穂高岳へ登る途中、振り返ると槍ヶ岳が見えた
夜明けのジャンダルム
2024年09月28日 05:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 5:55
夜明けのジャンダルム
緊張感が増します
2024年09月28日 06:07撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:07
緊張感が増します
偶然、先行する方々がいたので動きをみる
2024年09月28日 06:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:17
偶然、先行する方々がいたので動きをみる
ここが馬の背か
2024年09月28日 06:21撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:21
ここが馬の背か
足場の幅は靴半分程度
高度差もありメチャクチャ緊張した場所
2024年09月28日 06:23撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:23
足場の幅は靴半分程度
高度差もありメチャクチャ緊張した場所
馬の背を無事クリア
下り(西穂方面)は怖いね、ここ
2024年09月28日 06:26撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:26
馬の背を無事クリア
下り(西穂方面)は怖いね、ここ
もう少しだ
2024年09月28日 06:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:30
もう少しだ
ワンミスで重大事故になる場所は続く
2024年09月28日 06:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 6:52
ワンミスで重大事故になる場所は続く
とんがってるな
2024年09月28日 07:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:03
とんがってるな
いよいよジャンダルム本体に到着
2024年09月28日 07:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:09
いよいよジャンダルム本体に到着
反対側には上高地方面が見えるのね
2024年09月28日 07:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:09
反対側には上高地方面が見えるのね
ようやく天使とご対面
数週間前に先代の天使が不慮の事故で落下したため、3代目の天使になるのかな
2024年09月28日 07:20撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:20
ようやく天使とご対面
数週間前に先代の天使が不慮の事故で落下したため、3代目の天使になるのかな
精巧な作りで素晴らしい
2024年09月28日 07:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:33
精巧な作りで素晴らしい
またいつか来るね!
2024年09月28日 07:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:34
またいつか来るね!
焼肉のタレが売っているわけではない
2024年09月28日 07:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 7:39
焼肉のタレが売っているわけではない
先に進む
2024年09月28日 08:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 8:30
先に進む
天狗のコル到着
2024年09月28日 08:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 8:51
天狗のコル到着
岳沢小屋方面へ行ける
北穂〜西穂までの間でエスケープできるのは、ここだけだったはず
2024年09月28日 08:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 8:52
岳沢小屋方面へ行ける
北穂〜西穂までの間でエスケープできるのは、ここだけだったはず
逆層スラブなのかな
結構滑って気は抜けなかった
2024年09月28日 09:42撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 9:42
逆層スラブなのかな
結構滑って気は抜けなかった
下まで降りて見上げてみる
すげー場所だな
2024年09月28日 09:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 9:44
下まで降りて見上げてみる
すげー場所だな
山頂票的なものはなく、手書き
間ノ岳に到着
2024年09月28日 10:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 10:16
山頂票的なものはなく、手書き
間ノ岳に到着
西穂高岳P1到着
2024年09月28日 11:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 11:14
西穂高岳P1到着
西穂高岳到着
2024年09月28日 11:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 11:24
西穂高岳到着
この稜線道はまだまだ続く
2024年09月28日 11:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 11:24
この稜線道はまだまだ続く
チャンピオンピークに到着
自分の脳内ではロッキーのテーマが駆け巡る
2024年09月28日 11:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 11:52
チャンピオンピークに到着
自分の脳内ではロッキーのテーマが駆け巡る
ピラミッドピーク到着
2024年09月28日 12:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 12:11
ピラミッドピーク到着
上高地が眼下に!
2024年09月28日 12:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 12:14
上高地が眼下に!
西穂独標には人がたくさん
2024年09月28日 12:27撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 12:27
西穂独標には人がたくさん
西穂独標に到着
2024年09月28日 12:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 12:33
西穂独標に到着
上高地には人がたくさんいるんだろうな
2024年09月28日 12:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 12:34
上高地には人がたくさんいるんだろうな
西穂丸山はスルー
2024年09月28日 13:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 13:09
西穂丸山はスルー
西穂山荘に到着
ここまでメチャクチャ長く険しかった
混み合っていたのでスルーして先に進む
2024年09月28日 13:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 13:19
西穂山荘に到着
ここまでメチャクチャ長く険しかった
混み合っていたのでスルーして先に進む
独標から奥穂高岳方面は難路でしたね
2024年09月28日 14:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:04
独標から奥穂高岳方面は難路でしたね
西穂山荘からロープウェイ乗り場までは下り基調だが、登り返しがあったりと意外と時間が掛かった
所謂、初見殺しの道だった
2024年09月28日 14:09撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:09
西穂山荘からロープウェイ乗り場までは下り基調だが、登り返しがあったりと意外と時間が掛かった
所謂、初見殺しの道だった
散々歩いたのでボッカ道から下山せず、課金して楽を選んでしまった
ロープウェイは二階建てだった
2024年09月28日 14:13撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:13
散々歩いたのでボッカ道から下山せず、課金して楽を選んでしまった
ロープウェイは二階建てだった
ロープウェイは新穂高まで直通しておらず、鍋平で乗換が必要
白樺平駅から鍋平高原駅までは徒歩で移動し乗換
2024年09月28日 14:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:24
ロープウェイは新穂高まで直通しておらず、鍋平で乗換が必要
白樺平駅から鍋平高原駅までは徒歩で移動し乗換
新穂高温泉に到着
ボッカ道使っていたら2時間以上は掛かっていたかもね
2024年09月28日 14:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:35
新穂高温泉に到着
ボッカ道使っていたら2時間以上は掛かっていたかもね
下山完了
奥穂〜西穂の区間は厳しく緊張感の続く道だったが、最高でした!
2024年09月28日 14:40撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 14:40
下山完了
奥穂〜西穂の区間は厳しく緊張感の続く道だったが、最高でした!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

いつか歩いてみたかった槍〜西穂間の天空の縦走路に挑んでみた。

■1日目(新穂高温泉→槍平小屋→槍ヶ岳→大喰岳→南岳小屋)
いつもと同じ新穂高温泉側からのスタート。
満車の駐車場を右往左往する車を横目にAM 5:00頃スタート。
槍ヶ岳へのルートは7月に歩いた右俣林道を利用し進む。
新穂高に登山者は多数いたのにこの林道には人がほとんどいない。
皆、笠ヶ岳や双六岳に向かったようだ。
おかげでマイペースを保て静かな山歩きができた。
槍平小屋に着く頃には天気もよく、暑くなりそうな感じだった。
小屋手前から眠気があったので、デッキで少し横になる。
30分程度仮眠し、再スタート。
槍ヶ岳までは前回と同じ飛騨乗越経由で登るつもりだったが
天気の良い西鎌尾根の稜線を見てたら、そっちに行きたくなり急遽ルート変更。
千丈乗越分岐から登ってみると結構きつかったが、思っていたとおり素晴らしい景色の道だった。
槍ヶ岳山荘には13:00前に到着。
世間的には夏休みも終わっている平日なのに人がたくさん。
槍ヶ岳の登りも渋滞が起きており、登るまで時間が掛かりそうな気配。
槍に登るのが今回の目的ではなかったので、パスすることにした。
その代わり、山荘で軽食を頂く。
カレーライスを食べようと思っていたがレトルトルーだったのが見えたのでやめた。
代わりにモツ煮を選んだが、結局これもレトルトだった。場所柄仕方ないのかな。
甘酒とともに補給し、その後は南岳小屋へ向けて再出発。
大喰岳、中岳、南岳と続く稜線の道を歩くも、ガスってしまい視界不良。
南岳小屋には16:00過ぎに到着。
テン場には余裕があり比較的良い場所もあった。全体を見渡すと7張り程度。
テント設営を行い、夕食の準備を進める。
夕食後外はガスガスの状態で真っ暗に。特にやることもなく、朝も早かったので19:00過ぎには就寝。


■2日目 (南岳小屋→大キレット→北穂高岳小屋→涸沢岳→穂高岳山荘)
行程に余裕のある2日目はAM 7:00に出発。
いきなり大キレットになるが、ガスガスの状態で高度感を感じにくい状況。
長谷川ピーク(Hピーク)までは何の問題もなく順調に進めた。
途中、道を少しだけ間違えたけど。
大キレットの核心部とも言える飛騨泣きに到着。
相変わらず高度感のある登りがあったりと緊張感のある場所を通過し、無事に北穂高岳山荘に到着。
ここで手持ちの補給食を食べ、次の涸沢岳へ向かう。
天気は相変わらずガスっていたが、それ以上に悪くなることはなく過ごしやすい気温で助かった。
最低コルを過ぎた以降の涸沢岳は、やはり危ない場所に感じた。
崖側へ半身を出して垂直に登る箇所があったりするので、状況によっては
大キレットよりも難しいのでは?と思うくらいの難路に感じた。
そんな危険ゾーンも無事に通過し、涸沢岳の山頂に立ち寄りつつ、穂高岳山荘には13:00前に到着。
早速良さげなテント設営場所を確保し設営。テント内で昼食を食べる。
その後は時間を持て余していたのと翌日のルート確認の意味も含め、奥穂高岳まで登る。
山頂付近からはガスっていたが、ジャンダルムを含めた西穂側の山々が見えた。
1時間少々いたらいつの間にかに自分一人だけになってしまった。
何時間でも見ていられる素晴らしい景色だったので、時間を忘れてしまった。
17:00近くになり薄暗くなってきたので山荘まで下山。
夕食後、穂高岳山荘は携帯が繋がるので下界の情報を収集。
翌日は初の難路に挑むので20:00過ぎには就寝。


■3日目 (穂高岳山荘→奥穂高岳→ジャンダルム→西穂高岳→西穂山荘→新穂高温泉)
朝は3:30に起床。外は相変わらずガスっている状態だが、特に問題はなさそう。
軽く朝食を摂り、その後にテントを撤収。
周りも撤収準備をしており、結構早い出発の人が多い印象。
5:30に出発し、まずは奥穂高岳へ向かう。
途中振り返ると、涸沢岳の奥に槍ヶ岳が見えたり。
奥穂高岳山頂には4〜5人の人が。皆、ご来光待ちの様子。
それを横目にいよいよ国内屈指の難路へ向かう。
それを示す看板が更に緊張感を高める。
まずは馬の背。靴半分くらいの足の踏み場しかない場所や、痩せた岩をまたぐ箇所など
これまでのルートとは異なる難易度の場所だった。
先行者がいたので、その人たちの動きを参考にしつつ無事に通過。
ジャンダルム本体への取り付きまでは到着したが、どこから登ったらいいのかわからず
適当に登りやすそうな場所から上がっていく。(正しくは一旦西穂側まで移動すれば手書きでの案内があった)
ジャンダルム初登頂。
ここには1名先行されていた方が。有名な天使とも初対面。
到着直後は槍ヶ岳まで望めるクリアな状況だったが、すぐにガスってしまい
結局周りの山々を見ることはできず。
30分程度滞在したところで、天使に別れを告げ出発。
ジャンダルム以降も難路は続き、西穂山荘までの距離はそれほどでもないが
ザレザレの道、浮石、つるつる滑る岩、落石などがあったり、終始緊張感は続く道だった。
その影響からか、いつも以上に消耗が激しかった。
西穂高岳、独標あたりまでくると、西穂山荘側からの登山者でいっぱい。
谷川岳のオキ、トマのような雰囲気に感じた。
人が多いので休憩も程々に西穂山荘へ向かう。
西穂山荘にも人は多く、休憩を躊躇うくらいの人出。
山荘でランチでもしようと思ったが、そのままロープウェイ駅方面へ下山開始。
このルートだが、2km程度の距離案内で整備された登山道だったが、繰り返しのアップダウンもありで意外と長く感じた。
初見殺しの道と名付けたいくらい。
途中ボッカ道への分岐もあったが、もういいでしょう。道としては廃道に近いというような
レビューもあったりしたので、大人しく課金してロープウェイで下ることを選択。
西穂高口駅には14:10頃到着。
タイミングよく、下りのロープウェイ出発時間についたので、ロスなく下山できた。
新穂高温泉には14:40に到着。

怪我やトラブルなく、いつも以上に充実した2泊3日の山行を無事に終えてよかった。
ただ、最高難度の道を問題なく歩けたから、という過信はしないよう、今後も気をつけて山行を楽しみたいと思った。

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