長野県
基本情報
標高 | 2614.49m |
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場所 | 北緯36度16分18秒, 東経137度44分28秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
大滝山(おおたきやま)は、飛騨山脈(北アルプス)南部に位置し、長野県松本市と安曇野市にまたがる標高2,616 mの山。別名が、大嶽(おおだけ、信府統記による)、崩岳(くずれだけ、安曇郡誌による)、手水嶽(ちょうずだけ、播隆絵図による)。古くは修験道の対象の山であり、東山麓の安曇野から見た山容がお椀を伏せたように均斉がとれた広い山頂部を持つことから「大嶽」と呼ばれていた。山頂部は森林限界をわずかに越え、ハイマツに覆われていて と高山植物などの群落(コバイケイソウ、ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、シナノキンバイなど、盛夏にはミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲ、コヒオドシなどの高山蝶が見られる。長野県松本市の大滝山の一帯は日本郵便により交通困難地に指定されているため、地外から当地へ郵便物を送付することは出来ない。