伊豆・愛鷹
静岡県
最終更新:---------
基本情報
場所 | 北緯34度57分33秒, 東経139度03分24秒 |
---|
柏峠道
柏峠道は、江戸時代以前より伊東と中伊豆、三島方面をつなぐ交通の要衡路であった。
伊東からは主に魚を背負い、中伊豆方面へ、また、中伊豆、湯ヶ島からは天城の御用炭、その他の産物を、この峠を越え、伊東の港から、江戸へ送った。(当時の峠は少し北)
しかしながら、地形的に険しいこの峠越えはつねに人々を悩ましつづけた。そして明治十五年、伊東村柏木氏の企画のもと、伊東、冷川両村有志によって、柏トンネルが開通した。この真下である。以降、ここを柏峠という。
この歴史的な峠道も、明治三十九年、新しい県道が開通すると、しだいに廃れていった。「天狗の詫証文」、「松月院の宝印」、「柏峠の黒曜石」など、いくつかの史跡、伝説が残されている。
以上は峠に設置されていた説明文より、そのまま引用
柏峠道は、江戸時代以前より伊東と中伊豆、三島方面をつなぐ交通の要衡路であった。
伊東からは主に魚を背負い、中伊豆方面へ、また、中伊豆、湯ヶ島からは天城の御用炭、その他の産物を、この峠を越え、伊東の港から、江戸へ送った。(当時の峠は少し北)
しかしながら、地形的に険しいこの峠越えはつねに人々を悩ましつづけた。そして明治十五年、伊東村柏木氏の企画のもと、伊東、冷川両村有志によって、柏トンネルが開通した。この真下である。以降、ここを柏峠という。
この歴史的な峠道も、明治三十九年、新しい県道が開通すると、しだいに廃れていった。「天狗の詫証文」、「松月院の宝印」、「柏峠の黒曜石」など、いくつかの史跡、伝説が残されている。
以上は峠に設置されていた説明文より、そのまま引用
峠 | |
---|---|
分岐 |
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。