谷川・武尊
赤谷川本谷(入渓点)(あかやがわほんだに)
群馬県
最終更新:kamog
基本情報
場所 | 北緯36度48分14秒, 東経138度51分56秒 |
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谷川岳西面の名渓。別名は阿弥陀沢。
川古温泉から長い赤谷林道、そして毛渡乗越へ向かう悪路の登山道を伝い
登山道が沢の対岸に渡る箇所で入渓する。
前半は「マワット下ノセン」(10m)、「マワットノセン」(15m)、「巨岩帯の連瀑」(長い)、「裏越ノセン」(6段70m)、「ドウドウノセン」(10段100m)と名立たるセン(滝のこと)が続き、事前に情報を得ないと高巻きは難しく、概ね笹藪漕ぎや露岩帯の登下降だ。過去、この高巻きをミスして数日下りられなかったパーティもあるようだ。
クライミング熟達者でなおかつ沢登り熟達者ならば条件が整えば滝の直登も過去成功している。
後半は天気がよく平水であれば、すばらしいトロ、釜、小滝を持つ上部ゴルジュ帯、そして沢が東に向けば開放的な草原の中を流れる小川となり、前半の難攻をクリアした者だけが得られる至福を迎えられる。
ただ最後の詰めはルートによって猛烈な笹薮漕ぎを余儀なくされる。
沢登り初心者、初級者には経験者が同行しても厳しいであろう。
パーティ全員が沢登り中級者以上向けだ。
遡行グレード:3級上(滝登攀は除く)
川古温泉から長い赤谷林道、そして毛渡乗越へ向かう悪路の登山道を伝い
登山道が沢の対岸に渡る箇所で入渓する。
前半は「マワット下ノセン」(10m)、「マワットノセン」(15m)、「巨岩帯の連瀑」(長い)、「裏越ノセン」(6段70m)、「ドウドウノセン」(10段100m)と名立たるセン(滝のこと)が続き、事前に情報を得ないと高巻きは難しく、概ね笹藪漕ぎや露岩帯の登下降だ。過去、この高巻きをミスして数日下りられなかったパーティもあるようだ。
クライミング熟達者でなおかつ沢登り熟達者ならば条件が整えば滝の直登も過去成功している。
後半は天気がよく平水であれば、すばらしいトロ、釜、小滝を持つ上部ゴルジュ帯、そして沢が東に向けば開放的な草原の中を流れる小川となり、前半の難攻をクリアした者だけが得られる至福を迎えられる。
ただ最後の詰めはルートによって猛烈な笹薮漕ぎを余儀なくされる。
沢登り初心者、初級者には経験者が同行しても厳しいであろう。
パーティ全員が沢登り中級者以上向けだ。
遡行グレード:3級上(滝登攀は除く)
危険個所 | |
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滝 |
付近の山
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谷川・武尊
30:3319.8km1,921m5
47 20
2023年09月02日(2日間)