北陸
近江町市場(おうみちょういちば)
石川県
最終更新:match1128
基本情報
場所 | 北緯36度34分18秒, 東経136度39分21秒 |
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食事 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
近江町市場(おうみちょういちば)は、石川県金沢市の中心部にある市場。主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店や飲食店など約180軒が商店街を形成している。江戸時代の享保6年(1721年)に始まり、金沢を城下町としていた加賀藩の御膳所だった。名前の由来は諸説あるが、近江商人が作ったことによる。地域によってはおみちょ(「お」にアクセント)と呼び親しまれている。
市街地再開発事業により、2009年4月16日に近江町いちば館が開業した(本項で説明)。
国道157号などの起点となっている武蔵交差点(武蔵ヶ辻)の南東側一帯に位置し、繁華街の香林坊からも比較的近い。約2.8haの敷地に約170店(メディアによっては約180店や約200店。石川県特産の加賀野菜や海産物を扱う店が多く、金沢市民だけでなく、金沢ならではの観光名所としても知られている。
各店を取引先とする金沢中央信用組合が所在している。市場全体は近隣の市姫神社を産土神(守り神)としている。
その一方で、2015年に北陸新幹線の開業に伴い、観光客の増加や訪日外国人旅行者の増加により地元の利用者の減少や観光公害の問題も顕在化している。市場側も観光客の増加に対応して、通信環境の改善やPayPay決済の導入などを実施している。
File:Omicho-ichiba 近江町市場 A091018.JPG|近江町市場入口
File:OMC03.jpg|市場内の八百屋
File:Omc02.jpg|市場内の乾物店
File:OMC01.jpg|市場内の鮮魚店
付近の山
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