奥武蔵
あしがくぼの氷柱(あしがくぼのひょうちゅう)
埼玉県
最終更新:cairn24
基本情報
標高 | 330m |
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場所 | 北緯35度58分31秒, 東経139度07分57秒 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
あしがくぼの氷柱(あしがくぼのひょうちゅう)は、埼玉県秩父郡横瀬町で毎年1月上旬2月下旬に公開される氷柱で、秩父三大氷柱のひとつに数えられる。あしがくぼの氷柱は、埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保の兵ノ沢(ひょうのさわ)地区に毎年1月上旬2月下旬に横瀬町観光産業振興協会氷柱部会の主催、町民ボランティアにより製氷・運営されている。この氷柱は、地元横瀬町町民の提案により始まった。氷柱の公開が秩父路の氷柱で3番目となり、「秩父三大氷柱」が揃った。
川から汲み上げた水を、約1500平方メートルの山林の斜面にホースやスプリンクラーで散水して氷柱を作る。氷柱は、高さ約30メートル、幅125メートルに渡って広がる。氷柱が直接触れることができる近い距離にあり、実際に氷柱に触れることができるのが特徴である。
期間中の金日曜は色とりどりのライトアップが行われる。すぐそばを西武鉄道が走っている場所に作られたため、車窓から氷柱を見ることができる。期間中は、氷柱が見える場所で、電車の速度を落として運転したり、特急「Laview」の一部が芦ヶ久保駅で臨時停車する。
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