磐梯・吾妻・安達太良
沼尻鉱山跡
福島県
最終更新:yumechan
基本情報
場所 | 北緯37度37分41秒, 東経140度15分29秒 |
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鉱山跡地付近は周辺の温泉の源泉地帯になっており
野湯も楽しめる
(硫化水素が滞留している危険性があるので注意)
沼尻鉱山についてはWikipediaにてどうぞ。
野湯も楽しめる
(硫化水素が滞留している危険性があるので注意)
沼尻鉱山についてはWikipediaにてどうぞ。
山小屋 | 避難小屋有り |
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水場 | |
お風呂 | |
危険個所 | 硫化水素注意 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
沼尻鉱山(ぬまじりこうざん)は、福島県猪苗代町にかつて存在した硫黄鉱山である。安達太良山の西側斜面を鉱区としており、江戸時代には会津藩と二本松藩が権利を争った。明治時代に入り、民間による開発が進むと開発は盛んになり、噴火による被害を乗り越え、一時は年間一万トンを超える硫黄を産出する規模となった。1900年の噴火では鉱山に火砕流が到達し、多くの死者を出している。採掘された硫黄の搬出のために沼尻鉄道が敷設され、その終点である沼尻駅へは、鉱山から索道で硫黄が輸送されていた。しかし、1960年代に入ると石油精製の副産物由来の硫黄が市場に流通、価格が急落し閉山を余儀なくされている。