四国
愛媛県
最終更新:ベルクハイル
基本情報
標高 | 1429m |
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場所 | 北緯33度51分34秒, 東経133度19分08秒 |
四国 赤石山系の中の一峰
(旧)別子山村に別子銅山があった江戸時代〜明治時代にかけては、
瀬戸内側(新居浜市)と、別子銅山との往来に、銅山越が使用されていたが、
その峠の西側にあるピークなので「西山」と名付けられたものと思われる。
(ちなみに、銅山越の東側の小ピークは通称「東山」という)
銅山越から標高差約100m、20分程度の登りで山頂に着く。
山頂は低木に覆われていてあまり展望はないが、西側、笹ヶ峰方面に少し展望が開けている。
なお銅山越から西山にかけての尾根筋の斜面は、岩屑が多く、特異な風景となっている。
銅山の煙害(亜硫酸ガス)の影響で樹木が枯れてしまい、峠を吹く強風のせいもあり、
いまだ植生が十分復活していない。
その中に、ツガザクラ、アカモノが点在しており、5月中旬から下旬にかけて花が咲く。
(旧)別子山村に別子銅山があった江戸時代〜明治時代にかけては、
瀬戸内側(新居浜市)と、別子銅山との往来に、銅山越が使用されていたが、
その峠の西側にあるピークなので「西山」と名付けられたものと思われる。
(ちなみに、銅山越の東側の小ピークは通称「東山」という)
銅山越から標高差約100m、20分程度の登りで山頂に着く。
山頂は低木に覆われていてあまり展望はないが、西側、笹ヶ峰方面に少し展望が開けている。
なお銅山越から西山にかけての尾根筋の斜面は、岩屑が多く、特異な風景となっている。
銅山の煙害(亜硫酸ガス)の影響で樹木が枯れてしまい、峠を吹く強風のせいもあり、
いまだ植生が十分復活していない。
その中に、ツガザクラ、アカモノが点在しており、5月中旬から下旬にかけて花が咲く。
山頂 |
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