箱根外輪山縦走

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:10

距離 18.2km 登り 1,265m 下り 1,820m

6:55 金時登山口
7:41 7:42 公時神社分岐
7:59 8:02 金時山
8:21 公時神社分岐
8:36 矢倉沢峠
8:57 8:58 苅川峠（狩川峠）
10:09 明神ヶ岳
10:39 鞍部
11:07 11:08 明星ヶ岳
11:56 明星ヶ岳登山口
12:18 12:19 塔ノ峰
12:46 阿弥陀寺
12:57 函嶺洞門駐車場
13:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

仙石(箱根登山バス)
　※始発は小田原駅東口：6時5分発→6時44分着(1,000円)

コース状況／危険箇所等

コース状況は良い。特に問題と思える箇所はなし。
登山計画書の提出ポストは見当たらなかった。

その他周辺情報

箱根湯本駅近くに立ち寄り温泉「かっぱ天国」、入浴料金：800円
　http://www.kappa1059.co.jp/

写真

11/6 6:55

国道沿いのコンビニ脇にある金時山入山口への入り口

11/6 7:02

保養所・別荘地街を行く

11/6 7:02

金時山の入山口

11/6 7:13

稜線前の登り、木々に囲まれ展望はイマイチ

11/6 7:21

矢倉沢峠の分岐

11/6 7:22

展望が開け金時山山頂が見え始める

11/6 7:29

仙石原方面が見え始める

11/6 7:29

箱根山と仙石原

11/6 7:36

金時山山頂がチラッと見える

11/6 7:41

金時神社分岐、この先は結構急登

11/6 7:49

古期外輪山北端の長尾山と丸岳

11/6 8:00

金時山山頂からの富士山

11/6 8:00

金時山山頂から仙石原方面

11/6 8:01

金時山山頂から富士山と裾野方面

11/6 8:04

金時山山頂から古期外輪山、丸岳・長尾峠方面

11/6 8:05

金時山山頂から箱根山・大涌谷方面

11/6 8:08

富士山麓右脇に甲斐駒ケ岳・八ヶ岳連峰が見える

11/6 8:30

明神ヶ岳に向かう稜線

11/6 8:38

明神ヶ岳に向かう稜線からの金時山方面

11/6 8:45

金時山に向かう登山道、結構な斜度の急登に見える

11/6 8:56

木々や丈の高い笹に囲まれて遠望はイマイチ

11/6 9:06

乙女峠越しに富士山が見える

11/6 9:06

明神ヶ岳方面に向かう稜線

11/6 9:14

木々に囲まれて眺望がイマイチな場所が多いが、所々で見通しの良い場所に出られる

11/6 9:30

この辺りは良い感じに色付いている

11/6 9:32

ひときわ色付いており目を惹く

11/6 9:42

金時山越しの富士山

11/6 9:57

南足柄方面、稜線上から北東方面の眺望が開けている場所は少ない

11/6 9:58

箱根山、大涌谷の噴煙

11/6 10:10

古期外輪山越しに越前岳と富士山

11/6 10:13

明神ヶ岳山頂

11/6 10:59

明神ヶ岳山頂を過ぎると下りメインとなる

11/6 11:06

明星ヶ岳直前の稜線

11/6 11:10

明星ヶ岳山頂の鳥居

11/6 11:10

明星ヶ岳山頂は展望ゼロ

11/6 11:51

明星ヶ岳からは延々と下る

11/6 12:06

塔の峰の入り口、一旦登り返す

11/6 12:18

塔の峰、今回4つ目のピーク

11/6 12:46

阿弥陀寺、さじさい寺と呼ばれているらしい

11/6 13:05

13時過ぎ、箱根湯本駅に到着

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

地図を眺めていたらなんとなく面白そうなルートと思い決行。最初は乙女峠から登りだそうと計画を練っていたが、思った以上にルートが長い。できるだけ早い時間にスタートしたいが乙女峠だと7時半を過ぎてしまう。仙石からだと6時44分に到着できるので乙女峠よりも45分早く出発できる。
仙石から金時山までのルートはそれほど長くは無いが矢倉沢峠の先は結構急登である。所々で仙石原や箱根山が望めて眺望もそれなりに楽しめる。矢倉沢から明神ヶ岳までは結構距離があるが、斜度はそれ程キツくも無い。但し、最初のうちは丈の高い笹に両脇を囲まれ眺望はイマイチ。眺望が開け始めるのは明神ヶ岳に近づいてから。明神ヶ岳の山頂は開けており金時山や富士山、箱根山が望める。
明神ヶ岳から明星ヶ岳までは下りベースだが、眺望を楽しめる箇所は多くない。明神ヶ岳の山頂は木々に囲まれ全く遠望は望めない。その先は舗装道を挟んで塔の峰直前で一旦登り返すがほぼ下りで箱根湯本まで行ける。
阿弥陀時から先、最後の最後で舗装道の下りがあり結構ダメージ感が襲ってくるが・・・・まあ、箱根湯本の温泉が疲れを癒してくれるので我慢のしがいもある。今回の行程はほぼ19kmの長丁場であったがほぼ6時間で走破できた。途中でエスケープルートも幾つかあるので手軽に決行可能である。
それから、金時山は箱根山の古期外輪山だとばかり思っていたが・・・・調べてみると厳密に言えばそうではないらしく、古箱根火山の山腹から出た側火山とのこと。