廃村八丁

2016年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 17.0km
• 登り: 831m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:42

距離 17.0km 登り 831m 下り 854m

9:45 スタート地点
10:29 10:39 佐々里峠
11:43 11:44 品谷山
12:55 廃村八丁
16:17 佐々里峠
17:27 ゴール地点

天候

朝方から昼過ぎまで風雨強し　後晴れる　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

鞍馬で京都バス乗車　広河原まで乗車　帰路は菅原から

その他周辺情報

庄兵衛さんはお休み

写真

11/6 9:59

11/6 9:59

京都バスさん．市内への唯一の公共交通機関かと思うと妙に頼もしく見えます．

11/6 9:59

11/6 10:00

庄兵衛さんはお休み

11/6 10:02

広河原スキー場

11/6 10:45

石室の仏様に登山の無事をお祈り

11/6 10:45

佐々里峠は初めてです　廃村灰野へのルートなんですね

11/6 10:45

デポしてあるクルマが結構います

11/6 11:25

佐々里峠-ダンノ峠分岐. 風が凄い強くて参りました．

11/6 11:39

紅葉は結構進んでいます．

11/6 11:42

綺麗です．

11/6 11:53

するするっと品谷山に到着。風が強いので冷えますが，雨は気になりません．ゴアテックスの雨具を準備しておいて良かった．

11/6 11:53

11/6 12:03

こんな感じの尾根道が続きます．寒い．

11/6 12:11

破損しているプレートが目立ちます．これも半分しか残ってません．風雨が強いせいですね，多分．

11/6 12:46

品谷峠から南に行くと大分風雨が収まって快適です．トラゴシ峠まで快適な尾根道を愉しみます．

11/6 12:46

こちらはトチヤナギ谷．標識には悪路とあります．

11/6 12:46

標識が一杯ありますが，雨で読みにくい状態．

11/6 12:48

標識を信じてGO!

11/6 13:04

トラゴシ峠からの道は細いのであまりオススメできませんが，20分くらいで八丁に到着します．ドラム缶風呂が見えます．

11/6 13:10

往時を偲ばせる立派な石垣です．

11/6 13:11

八丁のシンボル三角小屋です．キャンプされている方がいらっしゃったので，食事を取りながら話し込みます．昨日はいい天気だったとのことで，自分のタイミングの悪さに絶望．

11/6 14:27

四郎五郎峠への道は分岐が多いのですが，しっかり標識があるので安心。

11/6 14:27

沢が分かれているところが　分岐なので要注意。

11/6 14:40

貫禄のある木ですね！苔むしているところが年輪を感じさせます。

11/6 14:40

巣箱の標識にもサルノコシカケが。

11/6 14:41

間違えやすいところなので助かります。

11/6 14:55

11/6 14:55

四郎五郎峠到着。時間に余裕があるので，ダンノ峠分岐への道を探索してみます。

11/6 15:05

ところどころにあるこの標識．誰が設置したんでしょう？要所にはテープもついてます．

11/6 15:15

11/6 15:33

キノコがたくさん

11/6 15:33

11/6 15:34

八丁を出たあたりから晴れたので，紅葉を愉しむ余裕が出てきました．

11/6 15:40

ダンノ峠分岐です．往路は気づかなかったのですがこんな標識が．

11/6 15:52

晴れてくると実に気持ちの良い山道です．

11/6 15:52

11/6 15:54

11/6 15:54

標識が倒れてしまっています．

11/6 15:54

11/6 15:56

11/6 15:57

暮れなずむ日の光に照らされた紅葉が実に綺麗です．

11/6 15:58

11/6 15:59

11/6 16:00

11/6 16:04

11/6 16:10

台杉もちらほらみかけます．

11/6 16:23

佐々里峠への門みたいです

11/6 16:23

電波中継局が見えてくるともう終点です

11/6 16:26

11/6 16:26

11/6 16:26

11/6 16:27

11/6 16:29

11/6 16:34

11/6 17:13

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ クッカー 予備燃料

感想

kasaU

鞍馬で京都バスに乗ったとき，一人の登山客もいなかったので嫌な予感がしたのですが，広河原から佐々里峠と品谷山を経て廃村八丁に至るまでずっと雨と風の中を歩き続ける羽目になりました．幸い雨具はあったので体力は消耗しませんでしたが，品谷山の稜線からの景観を楽しめなかったのは残念です．

廃村八丁も3回目なので，トラゴシ峠や四郎五郎峠からダンノ峠分岐への直行ルートなどこれまで歩いていなかったルートを試しましたが，いずれも踏み跡が少ない難路ですので，初めての方は避けた方が良いと思います．GPS必須です．

今回遭遇したパーティは，品谷山直前に6-7名の年配者パーティと，廃村八丁に2泊されている単独行の男性だけでした．廃村八丁でのキャンプは一度試してみたいですが，朝方は5度くらいらしいので十分な準備が要りそうです．