清八山-本社ケ丸-鶴ヶ鳥屋山 縦走

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 15:31
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,655m
• 下り: 2,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:48

距離 17.0km 登り 1,656m 下り 2,112m

7:50 スタート地点
8:11 8:12 清八山、本社ヶ丸登山口
9:34 9:57 清八山
10:01 清八峠
10:30 10:39 本社ヶ丸
11:00 石切山
11:20 11:57 新道分岐
12:10 12:12 角研山
12:34 12:36 ヤグラ
13:19 13:28 鶴ヶ鳥屋山
14:15 恩六二九石標
15:33 15:37 初狩駅
15:38 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

往路
JR中央本線　甲斐大和駅前のセブンイレブン よりタクシーで　約3500円

帰路
JR中央本線　初狩駅

コース状況／危険箇所等

登山口〜清八峠
登山口付近には3年前植林されているが、それが大きくなり、植林が登山道近くにもあるので半ば藪漕ぎ状態に。しかも前日の降雨による水滴が葉に残り腕がずぶぬれとなった。しかも泥どろで非常に歩きづらい。スパッツは必須。
植林帯を抜けると一般的な登山道となり快適に登れる

清八峠〜本社ケ丸
稜線のコースで、危険ではないが少しだけ岩場もありちょっと楽しいルート。
樹林帯のコースでもありまたこの日は雲が掛っている山が多かった事もあり眺望はあまり楽しめなかった

本社ケ丸〜鶴ヶ鳥屋山
所々緩い傾斜の広葉樹林帯の登山道も現れ、気持ちの良い晩秋の山歩きが楽しめた。
経路上、小さなピークをいくつも越えていくので時間もかかり、始めのうちは良かったが次第に脚に疲労がだんだん溜まっていくのが分かった。

鶴ヶ鳥屋山〜近が坂橋〜初狩駅
登山道は地図上では鶴ヶ鳥屋山からCT2Hで合計900m近く下る急坂でかつ滑り易く、メンバー3人が転倒するような難路。なかなかペースが上がらない。数箇所は狭いところがあり、鎖やロープもないなど予想以上に厳しくなかなか下山ペースが上がらないコースだった。
渡渉箇所から舗装された林道の道を下るが車も舗装コンクリート一面にコケが付き滑り易く危険。
近が坂橋から先は一般道を歩くが交通量が多いので車に注意。もし暗くなっていたらヘッデン装着した方が良い。途中から歩道が整備されているので安心して歩けるのでペースアップ出来そうだったが、ここではもはや脚には余裕なしだった。

その他周辺情報

セブンイレブン甲斐大和店　甲斐大和駅から徒歩3分

写真

11/12 6:07

いつものお世話になっている高尾発6:14で出発

11/12 6:08

BOX席付きの車両がちょっとうれしい

11/12 7:52

甲斐大和駅よりタクシーで登山口手前の変電所前で下車。3500円

11/12 7:52

この先は林道が荒れていてこの先タクシーは登れない。ここから歩き始めます。

11/12 8:02

しばらく登るとまともな状態で残った林道になる

11/12 8:10

登山口到着

11/12 8:11

すぐに植林帯に続く登山道は藪漕ぎ状態。こんな近くに木を植えたのは素人??

11/12 8:21

植林帯を抜け、一瞬眺望が広がる

11/12 9:34

清八峠に到着

11/12 9:40

峠より10分ほど歩き清八山に到着

11/12 9:44

期待していた富士山は雲の中

11/12 9:45

遠くに見える北アルプス

11/12 9:50

甲斐駒ケ岳、鳳凰三山と北岳

11/12 10:06

本社ケ丸に向かうと時々岩場が現れる

11/12 10:08

ルートにはこんなところも。でもちゃんと道はあります。

11/12 10:28

この大岩を登ると間もなく山頂。

11/12 10:37

本社ケ丸到着!!
期待の富士山は雲の中・・・
残念。

11/12 10:39

北側の眺めが気持ち良い

11/12 10:47

本社ケ丸から先は時々公園の遊歩道のような登山道になる

11/12 12:11

ここに着くまでいくつかの小Peakを越えてきた、これから先
まだまだUp/Downがあるみたい

11/12 12:24

鶴ヶ鳥屋山が近づく

11/12 12:28

地図に記載されている「ヤグラ」に到着。荷揚げ用Cableの機械跡の様子

11/12 12:45

色づいた紅葉が美しい

11/12 12:53

本社ケ丸と越えてきた尾根道を振り返る

11/12 13:18

鶴ヶ鳥屋山到着。ここに着くまで長かった…

11/12 13:26

鶴ヶ鳥屋山に着くと富士山が顔を出してくれた。
なかなかのご褒美!! 来年こそ登るぞ!!

11/12 14:06

鶴ヶ鳥屋山からの滑り易い登山道を下山して林道を横切るところまで来た。この階段も滑り易く危ない!!

11/12 14:41

丸田沢を渡渉し林道に向かう

11/12 14:43

立ち入り禁止の林道、こちらは別の所に行く道
地面の赤い目印テープは騙しなので注意!!
(間違って進んで10分LOSSした)

11/12 14:50

舗装コンクリートは苔が付いている林道はツルツルで危険!

11/12 15:02

近ヶ橋から先は一般道を歩くが交通量多いので車に注意

11/12 15:16

振り返ると遥か遠くに越えてきた鶴ヶ鳥屋山が見えた

11/12 15:30

脚がそろそろ限界となった頃、やっとGoal!!

11/12 15:41

電車に乗りカンパーイ。向かい合わせに座ったので二人分の乾杯だけ撮影。

11/12 16:58

今日は八王子の銭湯で入浴。
前日書き換えたばかりの浴室の富士山の絵も素晴らしかった

11/12 17:54

反省会で反省しましょ!!会費3000円で飲み食い放題!!うれしー♡

11/12 18:00

やっぱ生ビール旨い!!
また山行しましょう。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スパッツ

感想

UC11

富士山の眺めが最高と聞いて期待していた本社ケ丸でしたが、あいにく富士山は雲の中。しかも縦走ルートは大小10以上のピークによる登り返しと鶴ヶ鳥屋山からの急坂の下りがちょっとした修行のようでした。
晩秋の景色を楽しみながらの山行で、またこの時期としては気温も高めだったせいもありいい感じに汗をかくことが出来ました。

コメント

yoshi7777777

コウメ太夫
ちくしょう!
尻餅ついたぁ〜