記録ID: 1007519
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雪山ハイキング
支笏・洞爺
風不死岳 〜 樽前山
2016年11月14日(月) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:43
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,173m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:44
距離 18.6km
登り 1,173m
下り 1,173m
天候 | 晴れ → 曇り(樽前外輪山はガスと超強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日の目的は,樽前5合目からモーラップへのルート確認。本当は,7合目からモーラップへのルートを確認したかった。以前の春山歩きで932m峰から5合目までショートカットした時,山道らしき踏み跡と標識を見かけていたからだ。さっき,樽前山から下りて来た7合目ヒュッテ付近に,それらしい箇所を見付けたが結界ロープが張られていた…。仕方ないので5合目からのルート確認歩きとした。 本来であれば,このルート,11/13(日)に歩く予定だったが,雨予報に撃沈し昼過ぎまで家でだらだら…。昼から丸駒温泉に入ってゆったりし,朝目覚めて窓の外を見るとピーカンの日の出に高揚する。 しっかりと朝風呂にも入り朝ごはんをいただいて,前泊の丸駒温泉から風不死岳(北尾根)登山口に着くも既に4台あり。登りでは先行の男性2名をパスし,7合目辺りで女性1名とスライド。その時,その女性曰く「自分が登山口に着いた時,既に2台の車があったが,まだ誰とも会っていない…。」とのこと。自分らが薄暗くなり始めた16時過ぎ,登山口に戻った時,まだ1台の駐車があった。この車,朝の時点も既にあった…。大丈夫だろうか?国道を登山口に戻る途中の大沢にも1台の車があった。こちらも心配な感じ。 お目当てだった5合目〜モーラップまでの山道は,一部で荒れて不明瞭だが,しっかりとピンクテープがあって,まあ迷わないと思われる。しかも,道道141(樽前-錦岡)号線を通って戻るよりも早いし(多分),足元もふかふかで脚腰膝に優しいルートだった。 風不死岳(北尾根)は,4合目を過ぎて雪が見え始め,次第に凍結路へ。笹刈りが入って掴むものが無く,所々で四つん這いで登る状態に…。5合目を過ぎていよいよ夏靴では難しくなって軽アイゼンを使用する。 風不死岳から樽前(東山)間も足元は,そのまま軽アイゼン。途中で雪の無い個所もあったが,外すのが面倒で‥‥。先行者と思われる真新しい足跡が932m峰分岐まであったがその後は無し。そのまま7合目に下りたのか?積雪は,足首の上位。堅く締まってあまり沈まない雪道。樽前外輪山手前までは太陽も出ていて暖かかったが,次第にガスに呑まれて行った。ここで男性1名とスライド。外輪山に上がると超強風に見舞われ,何度か吹き飛ばされそうになるも何とか耐え,寒さにも耐え,樽前(東山)経由で7合目ヒュッテに無事下山。東山で0℃。体感は,マイナス温度。 結局,軽アイゼンはヒュッテ〜5合目の中間位まで付けたままだった。5合目に向かう途中,ヒュッテに止まっていたジムニー?が後ろから近付いてきたが,全く無視され速度を落とすことなく去って行った。その5合目に着くと今度は後ろからチャリが1台。この方は,外輪山でスライドした男性だった。 5合目からモーラップ間も無事に通過でき,一の沢(モーラップ橋)の国道に出合い,あとは歩道を蒸しパンを頬張りながら出発地の北尾根登山口に無事に戻って来られた。この国道歩き中,1台のジムニーが自分らを見かねてか,スロー運転となり若干期待したが逆方向なのでスルー。そもそも自分が決めたルート歩きで他の人に期待なんかすることなんてダメさ!と,反省。でも終盤のアスファルト歩きは結構,足腰膝に応えた。 |
その他周辺情報 | 下山時間が遅くなり,今日の温泉はお預け。宅急便が18:00に来ることになっているし…。 |
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