旭岳
- GPS
- 00:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
快晴予報と僕の休日が合致した。これは何があっても山スキーに行かねば!
という訳で、豊富に雪がありそうな旭岳までやって来た。旭岳温泉周辺は圧雪道路で既に真冬のような雰囲気だった。嬉しい。
ロープウェイ山麓駅からスタート。まずは圧雪されたコースを登る。ラッセルもなく楽ちんだった。しばらく登ったところで先行者を追い抜く。ガイドツアーだと思われる白人男性2名のグループだった。
姿見まで登ると正面にドーンと旭岳の雄姿が見えて素晴らしい景色。冬の旭岳の雄姿は何度見てもいいもんだ!
石室の前でスキーアイゼンを付ける。そんなに硬くない雪でスキーアイゼンの刃が良く利いてスイスイと登って行くことが出来た。
標高1970mまで登ったところで突然右足のスキーアイゼンが外れる。見るとビンディング側のスキーアイゼンの取り付け部分が破損していた。僕の使用している古いタイプのTLT Speed Turnはスキーアイゼンの取り付け部がプラスチック製。いつか壊れると思っていたけど案外早かった…。
しばらく片方だけのスキーアイゼンで頑張ったがスリップしまくりで面倒だったので途中からスキーは担いだ。一気に登るスピードが落ちた。この日の雪質だったら山頂までスキーで登ることが出来たと思う。
山頂からは素晴らしい風景が広がっていた。少しカスミ気味だったけど360度のパノラマ風景を楽しめた。周りの山々は11月中旬だとは思えないぐらい真っ白い雪の斜面だった。
山頂から北側の斜面を滑る。斜面は所々で岩が見えているだけで完全にどこでも滑れる感じ。雪質もゲレンデのような程よく締まった雪。パウダーではないけど雄大な斜面を独り占めしてのめっちゃ楽しい滑りだった。
裾合平辺りまで滑ったら姿見方向へひたすらトラバースして戻る。時々微妙な登り返しがあるけど、それ以外は良く滑る雪でほぼ自動運転だった。楽ちん。
姿見から下は少し重めの雪に変わる。圧雪されたコースはデコボコ斜面でしんどい滑り。太ももが疲れた。
ビンディングは直さないで倉庫にしまい込んでいたスキー板に直付けするタイプのスキーアイゼンを使用することにした。
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