登る大捜査線アタック＠英彦山（ひこさん）〜躓き・転倒・滑落寸前まさに、不幸中の幸い！

2016年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 687m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 2:36
• 合計: 8:48

距離 9.0km 登り 694m 下り 688m

6:55 別所駐車場
7:33 7:50 奉幣殿 水場
7:50 7:55 英彦山神宮（奉幣殿）
7:55 7:56 奉幣殿 水場
8:00 8:05 英彦山神宮（奉幣殿）
8:07 8:10 奉幣殿 水場
8:12 英彦山神宮（奉幣殿）
10:16 10:22 バードライン分岐
10:43 11:04 産霊神社 水場
11:22 12:44 英彦山中岳
13:04 13:12 産霊神社 水場
13:38 13:39 バードライン分岐
14:56 14:57 奉幣殿 水場
15:01 15:02 英彦山神宮（奉幣殿）
15:07 15:09 奉幣殿 水場
15:40 15:43 別所駐車場
15:43 ゴール地点

天候

曇り〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

泰平殿〜中岳コース　階段が延々と続くので、足元注意！
別所駐車場〜泰幣殿経由〜中宮（中津宮）〜上宮(英彦山神宮）
北峰、南峰へは、滑りやすい、苔生した岩場コースあり、躓き・転倒・滑落に注意！
特に、途中で悪天候に見舞われた場合は、一歩、一歩、集中してください！
低山だからと、侮ると・・・
大変なことになります。
標高にかかわらず、無事に下山できるか否かは、自分自身の心がけ一つかもです・・・！

写真

10/21 6:39

別所駐車場登山口に駐車して英彦山にアタックします。

10/21 6:39

別所駐車場は、結構広く、付近にトイレあり、しかも無料です。

10/21 6:44

別所駐車場

10/21 6:41

別所駐車場〜泰幣殿経由〜中宮（中津宮）〜
上宮(英彦山神宮）〜中岳山頂のコースでアタック!

10/21 6:42

別所駐車場

10/21 6:43

英彦山コース案内板

10/21 6:44

ポストとゴジラ

10/21 7:17

銅の鳥居分岐

10/21 7:17

石段が延々と続きます

10/21 7:19

英彦山の鳥居

10/21 7:22

10/21 7:24

10/21 7:24

10/21 7:39

スロープカー（泰幣殿駅）
今回は、スロープカーは使わず・・・徒歩

10/21 7:45

泰幣殿

10/21 7:49

泰幣殿

10/21 7:45

英彦山の観光案内板

10/21 7:46

10/21 7:54

さらに、鳥居を潜り・・・
登山道へ・・・

10/21 8:02

10/21 8:04

10/21 8:18

こんな感じの石段が続きます！

10/21 8:20

10/21 8:23

鎖場もあります

10/21 8:41

まだまだ、石段が続きます！

10/21 8:57

龍のような杉

10/21 9:03

東屋

10/21 9:46

10/21 9:48

10/21 9:50

落ちそうな岩

10/21 9:56

象のような杉

10/21 9:57

ガレ場

10/21 10:05

10/21 10:13

中宮（中津宮）

10/21 10:11

中宮（中津宮）

10/21 10:11

中宮（中津宮）

10/21 10:27

10/21 10:31

霧雨と紅葉

10/21 10:47

霧雨と紅葉

10/21 10:58

関銭の跡

10/21 10:59

関銭の跡

10/21 11:02

10/21 11:03

産霊(むすび）神社

10/21 11:03

産霊(むすび）神社の由来

10/21 11:05

水場

10/21 11:15

ファイナルアプローチ・・・
ここも・・・
石段・・・

10/21 11:32

上宮(英彦山神宮）

10/21 11:32

10/21 11:33

上宮(英彦山神宮）

10/21 11:37

上宮(英彦山神宮）から南岳

10/21 11:39

上宮(英彦山神宮）

10/21 11:41

山頂の避難所

10/21 11:44

英彦山山頂

10/21 11:42

英彦山山頂

10/21 11:46

10/21 12:02

英彦山山頂からの眺望・・・
ガスガスで何も見えず・・・

10/21 12:08

英彦山山頂からの眺望・・・
ガスガスで何も見えず・・・

10/21 12:08

英彦山山頂からの紅葉・・・

10/21 16:25

帰路に”銅の鳥居”に立ち寄りました

10/21 16:25

”銅の鳥居”

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

metro120827

今回は、途中から、曇り〜霧雨〜雨天となり、環境が最悪となりました・・・
途中で引き返せばよかったのだけど・・・
そのまま、中岳山頂へ・・・
中岳山頂から、そのままピストンで引き返す予定が・・・
トレッキンクの環境が、雨天で最悪なのに・・・
さらに、無理をして・・・
北岳の方まで、足を伸ばそうとしたため・・・
途中の岩場で、足を踏み外し、躓き・・・
前方へ転倒し、少し滑落・・・
あわや・・・
大惨事（大怪我）をするところでした・・・
岩場などで頭部を強打したら、無事に下山できる可能性は、極端に低くなり・・・
最悪の場合、打ち所が悪ければ・・・
最悪の事態になりかねません・・・
今回は、首、腰、腕を強打で何とか下山できたものの・・・
大怪我と打撲（かすり傷）は、紙一重・・・
登山中のアクシデントは、何があろうが、全て自己責任・・・
登山シーズンに、ニュースになっている滑落や遭難も自分の周りでのみの他人事ではないということ。
著名なアルプスに限らず、そこらの里山、低山でも起こりえることを、身にしみて考えさせられました。
生命への危険を実体験した、登山となりました。
当然のことですが、悪天候の時は無理をしない。引き返す勇気！
また、今回の経験を無駄にしない、今後に生かすために・・・
岩場や、滑りやすい箇所では、迷わず登山用のヘルメットを着用するようにすることにしました。
皆様、くれぐれもご安全に・・・！
大切な人を悲しませる登山になりませんように・・・！！！

（念のため、翌日、整形外科にて診察、レントゲン撮影していただいたところ、強打による腫れ、内出血のみで骨折などの異常はありませんでした／今回は、不幸中の幸いでしたが、打ち所が悪く、頭部など強打で大怪我、骨折して、身動きできず・・・その場で遭難いたかもしれないと思うとゾ〜ットします）