記録ID: 101794
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
三国平(宍粟50名山12)〜天児屋山 厳冬期(兵庫県宍粟市)
2011年03月02日(水) [日帰り]
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- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 379m
- 下り
- 384m
コースタイム
ラドンの泉(10:40)⇒ 天児屋山(13:20-13:30) ⇒ラドンの泉(15:30
■歩行距離 10.0Km ・所要時間 4時間50分 ・総上昇量 521m
■歩行距離 10.0Km ・所要時間 4時間50分 ・総上昇量 521m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
波賀町の斉木口SGからR429を西に走り、千種町から県道72で「ちくさ高原」を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の三国平「みくにだいら」〜天児屋山「てんごやさん」を積雪期に歩く。 【コース状況】 10:40【ちくさ高原】 ちくさ高原スキー場上部の「ラドンの泉」からスノーシューを履いて出発。 勾配10%の冬季通行止県道を登る。 11:20【峰越峠】 峰越峠の東屋で一息入れて、三国平登山口の標柱から北へ旧中国自然歩道の植林尾根に取り付く。 昨夜来の積雪でトレースが消え、慎重にコース取りをしながら広い尾根を進む。 12:05【分岐】 ようやく三国平への分岐標識を雪の中に見つけ、東へ少し下る。 江浪峠のお地蔵さんも、雪に埋もれていたので、周りの雪を手で除ける。 12:20【三国平】 三国平の山名標柱に着き、雪の窪みに入って昼食にする。 12:40【県境】 寒いので急いで食事を終え、鳥取県と兵庫県の県境を東へ辿る。 境界尾根にはトレースや目印が全くないので、ガスに巻かれてルートの見極めが難しい。 広い雪原を進むと、やがて山頂らしい高みが見えてきた。 13:20【天児屋山】 見覚えのある天児屋山の山頂に到着。 やはりガスに覆われて、期待した展望は無い。 13:30【下山開始】 記念写真を撮って、往路を下る。 14:10【三国平】 美しい雪景色を見ながら三国平に戻る。 14:20【分岐】 三県分岐から南へブナ林の岡山と兵庫の県境を辿る。 15:00【峰越峠】 最後の急坂を下り、峰越峠に降りてきた。 15:30【終了】 新雪がたっぷり積もった県道を下って、駐車場へ無事に着き、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・ちくさ高原内の施設に完備しています。 【歴史遺産】 ・天児屋鉄山跡(たたら跡) ・行者霊水 【近隣観光スポット】 ・ちくさ高原スキー場 ・たたらの里学習館 【温泉施設】 ・エーガイア「ちくさ温泉¥400-(65歳以上¥200)」 |
写真
感想
【感想・コメント】
・美しい霧氷を見ながら、ガスに翻弄されながらの雪山を満喫しました。
【ルートの特徴】
・m級の積雪があり、道標や目印も雪に埋もれていたので、ガスで視界の無い広い尾根でのルートの見極めが非常に難しかった。
・下山時も、往路のトレースが降雪で消えていた。
・雪は比較的締まっており、スノーシューが深く沈むことは、あまりなく快適に歩くことができました。
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