金時山〜富士箱根トレイルのゴールと海抜0mへの挑戦!
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 12:04
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
- 山行
- 11:41
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 12:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースなので危険と思われる個所はありませんでした。 外輪山を縦走する登山道は深くえぐられていて歩きにくい個所がありました。 |
写真
感想
今年8月に登った富士山から赤線を延ばしてついに海岸(海抜0m)に到達しました。
以前三浦半島の三崎から分水界(いるか尾根)を辿って高尾山まで歩いたことがありましたので赤線が三崎0m→高尾山→富士山→金時山(富士箱根トレイル)→小田原0mと繋がりました。
駿河小山駅から足柄峠に向かう林道は舗装路に落ち葉が積もって滑りやすくなっていますので足元注意です。
途中伐採作業を行っている箇所がありましたので通行の際には注意してください。
駿河小山駅からのコースは高原地図に載っていませんがなぜですかね?
金時山頂は休む場所がないくらいたくさんの人がいました。
足柄峠から山頂に向かう途中ではそれほど多くの人に会わなかったので驚きです。
達成感を味わう間もなく早々に明神ヶ岳に向かうことにしました。
金時山から下る途中も登ってくる方が大勢いてすれ違いに苦労するほどでした。
明神ヶ岳に向かう縦走路にはいると人が少なくなります。
所々登山道が深くえぐられていて歩きにくい箇所がありましたが
昔の丹沢(数十年前)もこんな感じの道が多かったですね。
外輪山縦走路からは大涌谷の噴気がよく見えて縦走路まで匂いが届いていました。
ここまで匂いが届いているのはちょっと意外でした。
明神ヶ岳を超えると人に会わなくなります。
明星ヶ岳を超えた辺りで唯一トレランの方に追い抜かれた以外一人も会いませんでした。
標高を下げて塔ノ峰辺りになるとまだ色付いた木々が残っていて癒されました。
塔ノ峰に到着したときにはすでに日没時間が迫っていて
阿弥陀寺にエスケープするか迷いましたが、
ヘッドランプ無しでギリギリ山道を抜けられると判断して水之尾に向かいました。
なんとかヘッドランプ無しで林道にたどり着いて一安心。
ここでヘッドランプを装着して林道(舗装路)を歩きます。
上水之尾用水溜池を過ぎたあたりで道を確認していたところ、
突然暗闇の中から鈴の音が聞こえてきます。
首に鈴を付けた2匹の犬が暗闇から現れてびっくりしました。
鈴を付けていたので飼い犬と分かり安心しましたが、
いったいどこからやって来たのでしょうかね?
お化けじゃなくてよかった〜。
途中小田原城の天守閣がライトアップされているのが見えましたのでちょっと寄り道しました。
最後は御幸ノ浜の海岸に無事辿り着いてコンプリート!
何とか歩ききれて感無量です。
季節はずれの暖かさで体力的に消耗しなかったのがよかったのかな。
さあ来年からは何に挑戦しようかしら?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する