記録ID: 1021293
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ハイキング
近畿
山の辺の道(柳本〜窪之庄)
2016年12月04日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 274m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路 窪之庄南バス停(奈良交通) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
レジャーシート
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
午前中は快晴、午後から雨
山の辺の道は、龍王山以来です。
今日の目的は、天理観光農園で、石窯ピザを頂くことです。
と、山の辺の道(北編)を歩くことです。
南編は、歩く人も多いのですが北編は歩く人が少ないようです。
石上神宮から「布留の神杉」の木立を歩くと伝説の高橋に至り
ます。
物部氏の美しい娘、影媛を巡って後の武烈天皇となる皇太子と
権力者の息子、平群鮪が争うことに。
が、媛の心は鮪しだいに傾いていきます。
怒った皇太子は鮪を平城山に追い詰め殺害して仕舞います。
恋人の身を案じ、影媛はひたすら山の辺の道を北へと走リます。
しかし、時すでに遅し。
『日本書紀』には、泣きながら歌う影媛の歌が記してあります。
山裾の道は、悲恋の道でもあったのですね。
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と思って、写真を見ていたら、
いきなり、穏やかではありません・・・
『トウヘンボク』に
『ボケ』ですか・・・
なにか怒られているようで(笑)
長い歴史に包まれた山の辺の道、
ひと気がなくなる、これからの季節がeですね。
しかし、その食いしん坊を消化するために、
もっと山歩き、されるべきなんではないでしょうか?
少々、心配になりまする
クマ
アップはしていませんが、低山歩きはしていますよ。
仕事がフル稼働中で、休暇がとれず遠くに行けないの
が残念です。
が、中々面白いのです。
開園まで、することが山積みです。
その時期が来ればお知らせします。
トウヘンボク、面白いでしょ。
落語で、はっさんクマさんがこのトウヘンボクがと
揶揄してますね。
アフチ、チャンチンとも呼ばれています。
花は、5〜6月頃に咲きます。
年末に近場を歩いてみましょう。
廃線跡を歩いても面白いかも知れません。
こんにちは
山の辺の道は一度歩いてみたいと思っていましたが、途中に柚子味噌付きこんにゃくと石窯ピザがあるとなれば尚さらです
これを目的に友を誘ってみなくっちゃ
天理農園のCafeわわ、覚えておきます
こんばんは。
美味しかったですよ。
万葉歌碑を訪ねて歩くのも良いですね。
でも、額田王の歌碑は何時も見落として
仕舞います。
桜井の方は、煮麺が美味しいですね。
桜井から明日香への道も秋の棚田風景が
良いと思います。
2月になると切り干し大根が良いですね。
東北地方では、凍み大根でしょうか。
料理するのは、何故か私の役目。
私も家内も食いしん坊です。
先月は、四郷の里で天日干しの柿をゲッ
トしましたが、山の神の大好物、冷凍庫
に貯蔵中で、私にはまわってきません。
山の辺の道は、何度歩いても愉しいとこ
ろです。
是非、お友達と行かれては、お薦め致し
ます。
こんばんは。
後半お天気が崩れて残念でした
桜がたくさん咲いていましたね。
四季桜というのですか。
不断桜、十月桜とは違うのですか。
今頃咲く桜はみんな十月桜だと思っていました。
寒くなりましたね。
サクラと言えば、初春なのですが、この時期に咲くサクラが
あるのを大原で初めて知りました。
お寺の方に教えて頂きました、半世紀前ですが。
それが不断桜で、大原の実光院で目にしました。
不断桜は、ヤマザクラとオオシマザクラの交雑種と言われて
いて、八重咲きですね。
シキザクラの萼筒は細くて一重、フユザクラは萼筒が紅色で
太めで花は一重、ジュウガツザクラは萼筒が紅色で八重、コ
ブクザクラは萼筒が漏斗型で八重といった特徴があります。
山の辺の道で見かけたサクラは、一重でした。
不断桜、十月桜と比べると艶やかさに欠けると思います。
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