後半好天に恵まれた、編笠山-西岳周回

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:48

距離 11.8km 登り 1,307m 下り 1,321m

8:15 スタート地点
8:29 五叉路分岐
8:37 8:38 盃流し
9:03 臼久保岩小屋
10:45 10:46 編笠山
11:02 11:15 青年小屋
11:22 乙女の水
11:40 12:12 2636ｍ眺望点
12:29 12:36 西岳
13:16 林道出合
13:41 13:42 不動清水
13:46 五叉路分岐
14:02 富士見高原リゾート駐車場
14:03 ゴール地点

天候

曇り-快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場横登山者用無料駐車場　上も含めて3分ほど

コース状況／危険箇所等

編笠山から下り、青年小屋近くでは○印の石の上を通らないと大きな踏み抜きで苦労します。
青年小屋-西岳しっかりトレースがありルートは明確でした。

写真

12/10 8:11

登山者用の駐車場はがらがらです、すでに皆さん出発していますね。

12/10 8:16

すぐ上のゲートのところで登山届けを出しました。

12/10 8:34

この辺は日が当たっていますが上はガスのようです。

12/10 8:37

わかりやすいコースと時間の看板がありました。

12/10 8:58

3回ほど林道を横切ってなだらかな登山道を行きます。
しばらく進むと急登が始まります。

12/10 9:35

30分ほどの急登のあとまたしばらくなだらかな登山道です、雪が出てきたのでチェーンアイゼンを装着

12/10 9:35

寒くなってきました、気温は-7度ほど

12/10 10:11

ガスの中、大きな石の登山道になりました。

12/10 10:24

ようやく森林限界を出ます。

12/10 10:30

風が強く、バラクラバ装着、先行した2人の方は悪天なので下ってきました。

12/10 10:30

なんとなく晴れそうですが・・・

12/10 10:30

ガスの中から下界の眺望が見えました。

12/10 10:45

登山口から2時間半で山頂ですが、真っ白で眺望なし、風も強く寒いです。とりあえず好天を信じて進みます。

12/10 10:46

山頂を青年小屋に向かって左折して

12/10 10:51

ふかふかの新雪を下り始めたらなんとガスが晴れて来ました。

12/10 10:51

小屋が見えています。

12/10 10:53

滑って下れそうです。積雪は15cmほどか

12/10 10:57

赤丸のついた石を下って行きます。

12/10 11:02

どんどん青空が出てきました。あれは三ツ頭かな？

12/10 11:03

振り返って・・・
編笠山頂にもう少し遅く着けばよかった・・・・。

12/10 11:03

この辺踏み抜き注意！

12/10 11:04

正面にギボシに権現

12/10 11:06

青年小屋まで下りてきました。

12/10 11:09

冬期小屋で食事をと思いましたが真っ暗なので止めました。

12/10 11:09

西岳に向かいます。

12/10 11:31

なだらかな新雪の道

12/10 11:31

ここに来ると風がやんで日の光も暖かく気持ちいい。

12/10 11:34

食事ができそうな場所を探して進みます。

12/10 11:41

だいぶ来ました。

12/10 11:41

南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈

12/10 11:41

ここでゆっくりランチタイム

12/10 12:11

ギボシ、権現を眺めながらのんびり昼食

12/10 12:29

西岳に到着、2組の方が休んでおられました。

12/10 12:34

山頂から、編笠山と富士山

12/10 12:29

先週の高ボッチよりも富士山が近い

12/10 12:30

編笠山、三ツ頭、ギボシ、権現

12/10 12:35

ズーム

12/10 12:32

ここからは赤岳、阿弥陀が木の陰になってしまいます。

12/10 12:31

南アルプス北部

12/10 12:35

中央アルプス

12/10 13:01

山頂から30分ほど急な下りをくると苔の森

12/10 13:12

さらになだらかな晩秋のような森

12/10 13:56

登山口まで下りてきました。

12/10 14:09

駐車場の下から望む西岳と編笠山、心地よい疲労感を感じて帰ります。

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

すこし歩きたくなったので、まだそんなに雪が無い編笠山-西岳の周回をしてきました。天候の回復を予想して遅めに出発したのだが、もう少し遅くすれば編笠からの赤岳や阿弥陀の眺望ができたかなと思うと残念だった。
しかし編笠山は風も強く寒くなかなか冬山のトレーニングになったと思えばこれもよしとしよう。

青年小屋に下ってからは、風も無く寒さも感じない快適な周回コースになった。
西岳からは快適な下りと思っていつも通り下りだしたら軽いねんざの連発だった。
いつもの底の柔らかいトレランシューズから3シーズンの底の堅い登山靴に替えたせいだろう。そのせいで大きくペースダウンしてしまった。これからは耐寒装備が大切なので靴に慣れないといけないし足下注意を心がけたい。

明日はきっと朝から最高の天気だろうなあ・・