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Yamareco

記録ID: 1023492
全員に公開
ハイキング
東海

愛岐二山(大谷山・弥勒山)&築水池

2016年12月10日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 愛知県
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
11.1km
登り
507m
下り
513m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:58
合計
5:20
距離 11.1km 登り 520m 下り 516m
10:32
12
10:44
10:45
30
11:15
11:16
48
12:04
12:26
16
12:42
14
12:56
11
13:07
5
13:12
13:46
126
15:52
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋市内からR19を北上、東名・春日井ICを越え「坂下町4」を右折、「消防署東出張所」を左折、「少年自然の家」を左折すると右側に「春日井市都市緑化植物園」が見えます。園内に無料駐車場がありますが、10時半前ですでに満車、県道沿いの駐車スペース3つもすべて満車だったので、多目的広場の駐車スペースを利用しました。水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
危険箇所もありません。
今回、都市緑化植物園から少年自然の家経由で築水池へ向かいましたが、野草園を過ぎると築水池へは来た道を戻るのが正解です。
そのまま進むと、地図上では築水池へ続く道へ接続できそうでしたが、イノシシ除けのフェンスが張り巡らされており、結局、宮滝大池まで進まないと築水池へ続く道(西高森山から築水池へ続く道)と合流できませんでした。しかし、このルートミスは怪我の功名で、ビオトープもあり、田んぼの中を歩くのもある意味新鮮でした。
春日井市都市緑化植物園のログハウス(トイレあり)からスタートしました。
2016年12月10日 10:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:32
春日井市都市緑化植物園のログハウス(トイレあり)からスタートしました。
”37番”から岩山展望台経由で大谷山を目指します。
2016年12月10日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:40
”37番”から岩山展望台経由で大谷山を目指します。
岩山展望台から西高森山方面の眺望です。
2016年12月10日 10:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:45
岩山展望台から西高森山方面の眺望です。
岩山休憩所です。
2016年12月10日 10:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:47
岩山休憩所です。
大谷山から続く支尾根の先端部まで登ってくると木々が刈り払われて、展望が開けます。
2016年12月10日 11:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 11:09
大谷山から続く支尾根の先端部まで登ってくると木々が刈り払われて、展望が開けます。
大谷山方面の進行方向です。赤のマーク地点で(春日井市のホームページにある地図上の)直登コースと合流します。
2016年12月10日 11:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:09
大谷山方面の進行方向です。赤のマーク地点で(春日井市のホームページにある地図上の)直登コースと合流します。
大谷山の青空です。
2016年12月10日 11:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:10
大谷山の青空です。
大谷山です。
2016年12月10日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:16
大谷山です。
大谷山から入鹿池方面ですが、樹木が成長してきて見え難くなりました。
2016年12月10日 11:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:16
大谷山から入鹿池方面ですが、樹木が成長してきて見え難くなりました。
赤が目立っていました。
2016年12月10日 11:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:38
赤が目立っていました。
廿原(つづはら)からの道と合流します。
2016年12月10日 11:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:49
廿原(つづはら)からの道と合流します。
弥勒展望台からの眺望(その1)
2016年12月10日 12:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:18
弥勒展望台からの眺望(その1)
弥勒展望台からの眺望(その2)
2016年12月10日 12:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:18
弥勒展望台からの眺望(その2)
弥勒展望台からの眺望(その3)
2016年12月10日 12:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:18
弥勒展望台からの眺望(その3)
築水池です。
2016年12月10日 12:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:19
築水池です。
名駅(名古屋駅)のビル群です。
2016年12月10日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:21
名駅(名古屋駅)のビル群です。
入鹿池(いるかいけ)と明治村です。
2016年12月10日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:21
入鹿池(いるかいけ)と明治村です。
築水池の堤防です。
2016年12月10日 12:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:22
築水池の堤防です。
入鹿池の向こうに金華山(岐阜城)が見えました。
2016年12月10日 12:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:23
入鹿池の向こうに金華山(岐阜城)が見えました。
弥勒山名物のヤマガラです。
2016年12月10日 12:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:24
弥勒山名物のヤマガラです。
弥勒山の標柱です。
2016年12月10日 12:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:27
弥勒山の標柱です。
林道まで下りてきて弥勒展望台を見上げました。
2016年12月10日 12:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:44
林道まで下りてきて弥勒展望台を見上げました。
青空に真っ白な機影です。
2016年12月10日 12:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:45
青空に真っ白な機影です。
昼食は”グリーンピアおおくら”のビーフシチューセット(880円)です。
2016年12月10日 13:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:23
昼食は”グリーンピアおおくら”のビーフシチューセット(880円)です。
嫁はんは和風ハンバーグセット(780円)です。
2016年12月10日 13:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:23
嫁はんは和風ハンバーグセット(780円)です。
少年自然の家経由で築水池へ向かう途中にあったフユイチゴです。(群生しています)
2016年12月10日 14:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:06
少年自然の家経由で築水池へ向かう途中にあったフユイチゴです。(群生しています)
狂い咲きの花(ツツジ科)です。
2016年12月10日 14:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:10
狂い咲きの花(ツツジ科)です。
堰堤に堰き止められた池へ注ぐミニ滝です。
2016年12月10日 14:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:12
堰堤に堰き止められた池へ注ぐミニ滝です。
サザンカです。
2016年12月10日 14:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:12
サザンカです。
サザンカは群生しています。
2016年12月10日 14:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:15
サザンカは群生しています。
ネコヤナギかと思いましたが、シデコブシの名前の札が付いていました。
2016年12月10日 14:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:18
ネコヤナギかと思いましたが、シデコブシの名前の札が付いていました。
もう一つ。
2016年12月10日 14:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:19
もう一つ。
青空に紅葉が映えます。
2016年12月10日 14:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:19
青空に紅葉が映えます。
キセキレイです。
2016年12月10日 14:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:28
キセキレイです。
蠟を塗ったような光沢でした。
2016年12月10日 14:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:32
蠟を塗ったような光沢でした。
ビオトープの掲示板です。
2016年12月10日 14:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:33
ビオトープの掲示板です。
収穫の終わった田圃に鳥が・・・
名前わかりません。
2016年12月10日 14:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:36
収穫の終わった田圃に鳥が・・・
名前わかりません。
築水池越しの弥勒山です。
2016年12月10日 15:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:05
築水池越しの弥勒山です。
弥勒展望台です。
逆パターン(弥勒山から築水池)もアップしています。
2016年12月10日 15:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:05
弥勒展望台です。
逆パターン(弥勒山から築水池)もアップしています。
ツツジ科の狂い咲きでしょうか?
2016年12月10日 15:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:32
ツツジ科の狂い咲きでしょうか?
アップです。
2016年12月10日 15:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:32
アップです。
築水池を半周しました。
2016年12月10日 15:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:37
築水池を半周しました。
水鳥発見です。
2016年12月10日 15:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:39
水鳥発見です。

感想

もう何年も通っている愛岐三山(弥勒山・大谷山・道樹山)ですが、西高森山や築水池方面へ行きだしたのは昨年からです。そして、今回はじめて築水の森と名付けられた少年自然の家から宮滝大滝へ続く地域を訪れました。

まずは、大谷山へ最短ルートで登ります。取っ掛かりは、37番から大谷山直下の22番に続く遊歩道ですが、岩山休憩小屋を過ぎてすぐに右前方へ逸れる踏み跡が現れます。
http://www.city.kasugai.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/027/839/miroku-douju.pdf
遊歩道は緩勾配を維持できるように付けられていますが、このルートはその遊歩道を2回横切るショートカットです。2回目の遊歩道との出合いからしばらくは落葉のふわふわの道で勾配も緩く、快適なルートです。この山域へ来てこのルートを踏まないのはもったいないと感じるくらいです。

このあと、勾配がやや急になり、大谷山から続く支尾根の先端部に取り付くルートとなりますが、この間だけがいわゆる胸突き八丁です。実際は1丁もありません。
この先、大谷山へ続く支尾根は平坦で、息を整えるのに最適です。

大谷山は愛岐県境の主稜線に位置する山で、東海自然歩道が通っています。
主稜線を北上すると34番があります。その昔は春日井と多治見(廿原)を結ぶ、裏街道の”峠”だったのではと想像してしまいます。

この34番から弥勒山へは標高差で約50Mの階段状のルートとなりますが、私は殆どの場合、この34番を廿原方面へ右折(大谷山から歩いてきて)して、わざと大回りして弥勒山へ向かうことにしています。なぜなら、この階段ルートはこの山域で私のもっとも嫌いな道、対して岐阜県側のルートは”最も好きな道”だからです。

但し、34番の道標に廿原方面への案内はありません。

大回りして弥勒山山頂へ辿り着くと、丁度、お昼時で皆さんお食事中です。私たちはしばらく休憩し、行動食を食べただけで一旦下山しました。
植物園の中のレストランで昼食と決めていたからです。 このパターンも長年通っていますが、初めてです。植物園には2つ飲食店がありますが、一つは喫茶店タイプですので、食事系は今回利用した”グリーンピアおおくら”のみです。

全てのメニューが1000円未満だったと思います。ビーフシチューと云えば、何と云ってもも入笠山のマナスル山荘を思い浮かべる私ですが、そこまでではないにしても、ライス、サラダがセットされて880円なので合格点でした。

食事後は、少年自然の家を経由して築水池を目指しました。
http://www.city.kasugai.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/027/839/nishitakamoriyamako-su.pdf

今回歩いた中で、野草園とそこからフェンスを出たところにある”ビオトープ”に興味を持ちました。花の季節にぜひ訪れてみたいものです。

最後に、このフェンスですが・・・
イノシシ除けのために張り巡らされているようです。このフェンスのために築水池方面へは宮滝大池まで行かなければショートカットできません。
野草園からビオトープへはゲートが設けられて往来が可能なのですが、本来の趣旨から云って仕方がないところです。

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