愛岐二山(大谷山・弥勒山)&築水池
- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 507m
- 下り
- 513m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 危険箇所もありません。 今回、都市緑化植物園から少年自然の家経由で築水池へ向かいましたが、野草園を過ぎると築水池へは来た道を戻るのが正解です。 そのまま進むと、地図上では築水池へ続く道へ接続できそうでしたが、イノシシ除けのフェンスが張り巡らされており、結局、宮滝大池まで進まないと築水池へ続く道(西高森山から築水池へ続く道)と合流できませんでした。しかし、このルートミスは怪我の功名で、ビオトープもあり、田んぼの中を歩くのもある意味新鮮でした。 |
写真
感想
もう何年も通っている愛岐三山(弥勒山・大谷山・道樹山)ですが、西高森山や築水池方面へ行きだしたのは昨年からです。そして、今回はじめて築水の森と名付けられた少年自然の家から宮滝大滝へ続く地域を訪れました。
まずは、大谷山へ最短ルートで登ります。取っ掛かりは、37番から大谷山直下の22番に続く遊歩道ですが、岩山休憩小屋を過ぎてすぐに右前方へ逸れる踏み跡が現れます。
http://www.city.kasugai.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/027/839/miroku-douju.pdf
遊歩道は緩勾配を維持できるように付けられていますが、このルートはその遊歩道を2回横切るショートカットです。2回目の遊歩道との出合いからしばらくは落葉のふわふわの道で勾配も緩く、快適なルートです。この山域へ来てこのルートを踏まないのはもったいないと感じるくらいです。
このあと、勾配がやや急になり、大谷山から続く支尾根の先端部に取り付くルートとなりますが、この間だけがいわゆる胸突き八丁です。実際は1丁もありません。
この先、大谷山へ続く支尾根は平坦で、息を整えるのに最適です。
大谷山は愛岐県境の主稜線に位置する山で、東海自然歩道が通っています。
主稜線を北上すると34番があります。その昔は春日井と多治見(廿原)を結ぶ、裏街道の”峠”だったのではと想像してしまいます。
この34番から弥勒山へは標高差で約50Mの階段状のルートとなりますが、私は殆どの場合、この34番を廿原方面へ右折(大谷山から歩いてきて)して、わざと大回りして弥勒山へ向かうことにしています。なぜなら、この階段ルートはこの山域で私のもっとも嫌いな道、対して岐阜県側のルートは”最も好きな道”だからです。
但し、34番の道標に廿原方面への案内はありません。
大回りして弥勒山山頂へ辿り着くと、丁度、お昼時で皆さんお食事中です。私たちはしばらく休憩し、行動食を食べただけで一旦下山しました。
植物園の中のレストランで昼食と決めていたからです。 このパターンも長年通っていますが、初めてです。植物園には2つ飲食店がありますが、一つは喫茶店タイプですので、食事系は今回利用した”グリーンピアおおくら”のみです。
全てのメニューが1000円未満だったと思います。ビーフシチューと云えば、何と云ってもも入笠山のマナスル山荘を思い浮かべる私ですが、そこまでではないにしても、ライス、サラダがセットされて880円なので合格点でした。
食事後は、少年自然の家を経由して築水池を目指しました。
http://www.city.kasugai.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/027/839/nishitakamoriyamako-su.pdf
今回歩いた中で、野草園とそこからフェンスを出たところにある”ビオトープ”に興味を持ちました。花の季節にぜひ訪れてみたいものです。
最後に、このフェンスですが・・・
イノシシ除けのために張り巡らされているようです。このフェンスのために築水池方面へは宮滝大池まで行かなければショートカットできません。
野草園からビオトープへはゲートが設けられて往来が可能なのですが、本来の趣旨から云って仕方がないところです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する