高御位山 アルプス縦走

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.5km
• 登り: 428m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:37

距離 6.5km 登り 428m 下り 438m

9:53 駐車場
10:15 10:17 百間岩
10:37 10:38 別所奥山
11:01 鷹ノ巣山(鹿島山西峰)
11:09 鹿島山(鹿嶋山)
12:14 12:31 高御位山
13:11 13:12 長尾登山口
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ池公園第二駐車場（無料）に駐車しました。
ざっと100台以上駐車可能です。トイレはありません。

すぐ近くに鹿嶋神社の駐車場もあります。
こちらにはトイレあります。

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていますが、岩尾根を歩くので雨上がりなどは
危険だと思います。

迷うことはないと思いますが、道標の文字はほとんど消えていて
読めませんでした。

高御位山の山頂にトイレあります。

出会った人は、67人まで数えて断念しました。

写真

12/10 9:51

鹿嶋神社前の大きな鳥居を見上げる。トイレを済ませて、ここからハイクスタート。14℃

12/10 9:56

ここの名物は柏餅らしい。大好物だが買ってもらえず…

12/10 9:57

登山口は赤い鳥居が目印との事

12/10 9:59

鹿嶋神社で本日の登山の安全を祈願する

12/10 10:00

赤い鳥居。
ここから登山道に入っていく

12/10 10:10

ほどなく歩いて展望台からの眺め。南に見える秀麗な山だが、名前は分からない

12/10 10:10

これは北側の眺め。
あれが今から登る鷹ノ巣山と東峰だろうか

12/10 10:13

展望台からは百間岩の登りが始まる

12/10 10:14

迫力ある一枚岩のせいか、相方は恐る恐る登っている

12/10 10:16

斜度は30°ぐらい

12/10 10:22

だいぶ登ってきた。
こんな岩はめったにないからだと思うが、一枚岩を歩くのは面白いな

12/10 10:25

さっきの南の山の向こうに瀬戸内海が見えてきた

12/10 10:32

これから歩く稜線が一望できた。自然とオオーと声が漏れた

12/10 10:33

反射板のところで、一枚岩の登りが終わった

12/10 10:34

瀬戸内海の向こうに四国の山並みが見える

12/10 10:35

ここからは稜線歩きだ

12/10 10:37

真ん中に見えるのは姫路城かな

12/10 10:40

しかし、この眺めはたまらない。まさしくアルプス縦走だ

12/10 10:49

鹿嶋神社方面の谷を見下ろす。もう少し早い時期に来れば紅葉も綺麗に見えただろう

12/10 10:49

高御位山をアップで。南斜面はあまり木が生えていないので、森林限界を越えた山のように見える

12/10 11:01

山名板は見当たらなかったが、多分ここが鷹ノ巣山の山頂。写真は北側の山並み

12/10 11:03

鷹ノ巣山からは一度鞍部まで下っていく

12/10 11:04

そして岩場を登り返していく

12/10 11:08

歩いてきた稜線を振り返る。山の向こうに姫路の市街地が広がっている

12/10 11:08

ツツジ？
数は少なかったが、狂い咲き？

12/10 11:09

四等三角点。
多分ここが鷹ノ巣山東峰。やっぱり山名板は見当たらなかった

12/10 11:11

道標。
これはまだマシ。文字が判別できない道標が多かった

12/10 11:12

ん、北側の山はオレンジ色の紅葉だ

12/10 11:19

高御位山は…まだ遠いなあ。北斜面には木が生えている。こうして見ると稜線を挟んで植生が全く違う

12/10 11:20

縦走なので、ピークを過ぎるともちろん下りの始まり

12/10 11:46

瀬戸内海に太陽光が反射している。海の近くを歩くのは気持ちが良い

12/10 11:49

もうすぐ高御位山だ

12/10 12:00

山頂手前に「かえる石」。目の部分に石が置いてあるので余計にそう見える

12/10 12:02

ずっと見えていた反射板に到着。ここが山頂と思っていたが違った。山頂はもう数十メートル先だ。ここまで出会った人は67人。ここで数えるのは断念した。だってまだ山頂には、わんさかと人が…

12/10 12:03

山名盤になんと、山上ヶ岳と葛城山が。葛城山はともかく、山上ヶ岳まで本当に見えるんだろうか？…とか何とか言いながら、ここでランチタイム。14.2℃

12/10 12:25

昼食後、山頂の切り立った岩峰に向かう

12/10 12:26

岩峰上は遮るものがない。けど、山上ヶ岳は…、やっぱり見えなかった

12/10 12:27

岩峰の南には神社が。写真には写っていないが、神社の左にトイレがある

12/10 12:28

岩峰の南斜面を見下ろす。左に見える稜線を下っていく計画だったが、

12/10 12:28

写真の手前に見える反射板からの尾根を下ってショートカットすることにした

12/10 12:34

それでは、反射板の脇から下山開始

12/10 12:35

歩いてきた稜線が一望できる

12/10 12:43

ここも一枚岩なので遮るものがない。景色を見ながらの至福の下りだ

12/10 12:47

山頂を振り返る。
険しい岩峰だ。約一億年前の火山活動で積もった火山灰が、長い年月を経て凝結してできたそうだ

12/10 13:00

断食？
明らかに山にいる人だけに向けた広告だな

12/10 13:03

山の麓に大きな鳥居が見える。あそこまで戻らなくてはいけない

12/10 13:10

麓まで下ってきた

12/10 13:19

舗装道を歩きながら、高御位山を見納める。遠くまで来た甲斐があった

12/10 13:29

駐車場が見えた。
これでハイク終了。お疲れ様でした

12/10 18:05

ハイクの後は、毎年恒例の…

12/10 18:28

これを食べるために、柏餅を諦めました♪

12/10 18:32

天ぷらもあったり♫

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

mechabi

夫婦共々風邪をひいて体調を崩してしまって、全快とまではいきませんがようやくの山歩き。なんと約一ヶ月ぶりです。

なかなか遠くて今まで足が向かなかった、播磨アルプスと呼ばれる高御位山（たかみくらやま）に行ってきました。人気の高い山は人が多いですが、それだけ多くの人々を魅了するモノがあるからで、実際に歩いてみて実感できました。
展望の良い岩尾根を縦走するコースは、まさしくアルプス縦走でした。

最後の写真3枚は、我が家の毎年恒例行事のカニ料理を、琴引浜の民宿に一泊して堪能してきました。これが一週間前なら、まだ体調不良で行けていなかったかもしれません。山も食欲も体調が一番ですね。