四ツ又山ー鹿岳
- GPS
- 05:32
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:23
鹿岳四ツ又分岐 0835
天狗峠 0858-0906
四ツ又山 0933-0938
マメガタ峠 1010-23
鹿岳峠 1105
一ノ岳 1114-16
鹿岳コル 1126
鹿岳二ノ岳 1138-1200
高度計読み715m1250-1300
木々岩峠分岐 1306
車道 1316
鹿岳登山口 1329
四ツ又登山口 1346-1400
天候 | 晴れ時々曇り。気温低め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり。用紙なし。 ハシゴ、クサリ数ヶ所。ロープは無数にあり。 鹿岳から木々岩峠分岐までは、全体的にわかりにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
下仁田ICから30分もかからないからアプローチは良い。
登山口の位置を誤ってカーナビに転送したため民家の軒先まで入ったり、
歩き始めて数分で忘れ物等に気付いてまた車に戻ったり等、
やたらもたもたしていて、予定より一時間遅れで出発。
しばらくは林道風で、ナメをジグザグで巻くあたりから山道になる。
鹿岳への分岐を過ぎて耕作放棄地のようなところを過ぎると傾斜が強まる。
気温が低いので快調。天狗峠を過ぎると、風が少し出てくる。
日も陰り気味でやや寒いくらい。落ち葉が分厚過ぎて微妙に滑りやすい。
四ツ又山の展望はまずまず。鹿岳の岩峰に期待が高まる。
そこから西はアップダウンが多く、ロープが張っていなければ
ちと怖いような場所もある。
時間を気にする山行でもないが、マメガタ峠までで遅れを大体回復した。
一ノ岳へは、正面の岩壁の向けて委細構わず直進して行くので
登れるのかと心配になるが、岩壁の際まで行ってからは右に回り込み、
梯子とクサリでわずか数分で鹿岳コルに登りつく。
ザックを置いて一ノ岳まで10分ほど。日差しが出ることが多くなった。
下りで手袋を落としたのに気づき、少し戻って回収。
二ノ岳は西の岩峰へ行くとさらに絶景だが、展望わずかと書いてある山頂も
別に悪いわけではない。
二ノ岳から下った通称三ノ岳を過ぎたところで、妙に前方の開放感が
強すぎる景色となる。古賀志山でバリルートに迷い込みそうになった時と
同じ感覚だ。岩峰の上にいる。
地形図にはこの辺の登山道は記載がないので登山地図で確認すると、
北に折れるべきところを直進していた。登り返して数分でコースに復帰。
北上してルートが一旦右に折れてからその先、数分の所で左に下降する。
岩峰を回り込むと荒地上の伐採地で、ブル道を少し行ってから尾根に乗るのだが、
それは、先行グループが休んでいたので分かったことで、知らなければ
そのままブル道を下ってしまうと思う。(それでも問題ないとのこと)
数分で木々岩峠分岐だが、峠側の道の痕跡がわずかなこともあって
ここも分かりにくく、GPSでカンニングした。
(後知恵だが、稜線下降点以降は、先人のレポやトレースログを
参考にするべきであったと思う)
分岐から車道まではすぐだが、それからも一枚岩や狭いゴルジュ等があって、
案外飽きない道だった。
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