再訪、両神山

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:49

距離 9.7km 登り 1,406m 下り 1,396m

6:52 日向大谷口
7:19 7:20 会所
8:37 弘法之井戸
8:52 8:53 清滝小屋
9:51 9:52 両神神社
10:33 10:37 両神山
11:45 両神神社
12:30 12:41 養老の滝
13:10 13:11 赤滝
14:14 会所
14:41 両神山荘

天候

晴れ、そぞろ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷口無料駐車場駐車

コース状況／危険箇所等

雪はありませんでした。霜柱が良く発達しておりました。
道標が沢山あり分り易い。落ち葉が道を隠すも、赤リボンを丹念に辿れば迷うことはないでしょう。

写真

12/11 8:54

弘法之井戸。ちょっと調べたけど、謂れは分りませんでした。弘法大師と関係があるのでしょうか。水がちょろちょろ流れており、その水が凍っておりました。滑らないように注意。

12/11 10:03

両神神社の本社。剣ヶ峰には奥社、日向太田に里宮がある古い謂れがある神社です。軒の下に絡まり合う龍の彫り物は見事で、一見の価値があります。柱の横に屹立するのは狛犬ですが、ここでは山犬となります。神社の御眷属は山犬であり、他にも山犬像がはびこります。

12/11 10:36

素晴らしき山、嬉しくなるような天気、キリッと引き締まった空気、ここ両神山には初冬の山に必要なスチュエーションが全て揃っております。両神山、素敵です。

12/11 10:41

甲武信岳。2013年の秋に登りました。懐かしいなあ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357504.html

12/11 11:36

真っ白な富士山。蒼い空に溶け出しそうで、美味しそう。写真だけで、ご飯三杯いけるでしょうか。

12/11 12:40

帰りは日がかげり、お昼なのに夕方の気分。北風が吹くと冬の訪れを実感します。

12/11 14:28

素晴らしき紅葉は大量の落ち葉になります。七滝沢コースは所々、落ち葉の屈宋と化します。下りでは滑るので、かなり怖い。

12/11 14:37

あの落ち葉が燃えたら一大事になります。注意。

12/11 15:10

さようなら。素晴らしき山達。

撮影機器：

DMC-TZ10 Panasonic

感想

kuwayare

前回の両神山はクリスマス頃だったので、登山道の半数以上が雪道となり、難儀となった。事前調査で雪がないことを確認した今日は、天気も上々、楽しきハイクとなりました。
紅葉が完全に終わり、雪が積もる前の初冬に両神山は艶やかとは無縁。素の山と向き合うことになります。小生が感じた素の要素は、剣ヶ峰の眺望が素晴らしいこと、信仰篤き山であること、登山の難易度が適度であること、と考えます。
奥秩父の霊峰、両神山は沢山の山犬を従え、それは、それは、大いなる山力を発揮するのでした。