ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1024903
全員に公開
ハイキング
東海

猿投山〜申年のうちにサルの山へ〜

2016年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
515m
下り
501m

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
1:58
合計
5:32
8:52
31
9:33
9:37
8
大岩展望台
9:45
9:50
20
10:10
10:15
9
10:42
12:15
18
12:33
7
13:35
22
13:57
猿投山麓駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿投神社の脇の道を入っていくと、舗装されきちんと区画された大きな駐車場とトイレがあります
8時過ぎに着いたらすでにいっぱいだったので、ちょっと下の道路わきの未舗装の駐車場へ止めました
ここもいっぱいなら、もう少し下に第2駐車場があるそうです
コース状況/
危険箇所等
駐車場ー登山口
 舗装された車道を歩きます
 登山口直前の左手に水場があります
 登るときには気付かなかった
登山口ー東の宮
 登山口に御前杉がでーんとそびえています
 ここからぐいぐいと登っていきます
 途中のきれいな東屋ではのんびり休憩ができます
 大岩展望台からは豊田市街が一望
 左手には南アルプスが顔を出し、右手には伊勢湾まで見えます
 東の宮と西の宮の分岐がありますが、どちらをとっても東の宮に行けます
 すぐに車道に出て、左に行くと、東の宮の鳥居とトイレがあります
 ここからひと登りで、東の宮に到着します
東の宮ー山頂
 東の宮からは、登りが緩やかになります
 途中の展望所からは、南アルプス、恵那山、中央アルプスがきれいに見えます
 山頂からは北側が開けていて、御嶽山、白山、伊吹山が見えます
 山頂は日当たりがなくちょっと寒いので、休憩はちょっと下ったところがいいです
 斜面に観戦スタンドのようにベンチが作ってくれてあります
 2か所ほどありました

たくさんルートがあり、分岐もいろいろ出てきますが、標識がしっかりしているので、迷うことはないと思われます
その他周辺情報 猿投温泉 金泉の湯(1,500円がJAF割引で1,200円に タオル付きです)
駐車場に車を置いて出発
2016年12月11日 08:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 8:25
駐車場に車を置いて出発
水車を発見
2016年12月11日 08:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 8:42
水車を発見
さあ、ここから登山道
2016年12月11日 08:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 8:52
さあ、ここから登山道
大岩展望台
絶景ですな
2016年12月11日 09:37撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 9:37
大岩展望台
絶景ですな
豊田市内が一望
2016年12月11日 09:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 9:38
豊田市内が一望
東の宮鳥居
この横に立派なトイレがありました
2016年12月11日 09:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 9:49
東の宮鳥居
この横に立派なトイレがありました
ここが東の宮
山行の無事をお願いしていきましょう
2016年12月11日 10:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:14
ここが東の宮
山行の無事をお願いしていきましょう
山頂下の展望所
南アルプスがくっきり
左から荒川岳、赤石岳、聖岳
2016年12月11日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:27
山頂下の展望所
南アルプスがくっきり
左から荒川岳、赤石岳、聖岳
こちらは中央アルプス
木曽駒ケ岳、空木岳が見えます
2016年12月11日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:27
こちらは中央アルプス
木曽駒ケ岳、空木岳が見えます
どっしりとした台形は恵那山
2016年12月11日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 10:27
どっしりとした台形は恵那山
すぐに、猿投山頂に到着
かわいいサルが現れました(笑)
2016年12月11日 19:54撮影 by  SO-01G, Sony
2
12/11 19:54
すぐに、猿投山頂に到着
かわいいサルが現れました(笑)
山頂は寒かったので、すぐ下の日当たりのよいベンチで宴&ランチ
2016年12月11日 11:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:12
山頂は寒かったので、すぐ下の日当たりのよいベンチで宴&ランチ
今日のメニューは皿うどん
2016年12月11日 11:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:08
今日のメニューは皿うどん
おおっ、うまそうです
2016年12月11日 11:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 11:13
おおっ、うまそうです
さあ、下山
こんなにかわいい標識があったんですね
見逃してました
2016年12月11日 12:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 12:18
さあ、下山
こんなにかわいい標識があったんですね
見逃してました
登山口近くの水場
こちらも見逃してました
2016年12月11日 13:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 13:38
登山口近くの水場
こちらも見逃してました

感想

 早いものでもう12月。今年もたくさんの山に楽しく登りました。で、行き残していた山が一つ。それが猿投山。
 今年は申年なので、サルの山に登ってみたいと思っていました。猿投山は暖かい愛知県だし、手軽に登れそうなコースなので、冬に登るのにはぴったりです。実は、2月に初心者のSayちゃん(当時)のデビューを計画していたのでした。しかし、Sayちゃんがインフルエンザとなり、実現しませんでした。
 今回、リベンジのSayちゃんと、会長T氏、シェフAzちゃんの4人で登る計画を立てました。しかし…
 Sayちゃんが体調を崩しダウン。よっぽどサルには嫌われているようです。仕方なく、3人で登ることにしました。
 このメンバーで登ると、最大の楽しみはU・T・G、宴です。山頂は日当たりが悪く寒かった(T氏の温度計によると、0℃でした)ので、ちょっと下ったところにあったスタンドのようなベンチで食べることにしました。
 今回のメニューは、皿うどん。白菜、豚肉を炒め、レトルトの餡を温め、麺にのせる。簡単だけど、おいしくて温まるメニューでした。宴では、ドライバーの私はノンアルコールビールでしたが、T氏とAzちゃんは、ビールで乾杯! そしてお湯を沸かして”下町のナポレオン いいちこ”のお湯割りをおかわり。寒い中でしたが、ぽかぽかのひだまりでまったりしていました。
 今回はこれだけでは終わりません。猿投温泉でゆったりした後の帰り道、お土産を買うために新東名高速道路の岡崎SAでお買い物。T氏は、そこで見つけてしまったのです。矢場とんの串かつと給湯器。残念ながら、高速道路ではアルコールは販売していません。が、T氏には”下町のナポレオン いいちこ もう一本”が残っていました! 串かつをつまみに、焼酎お湯割りを車中でという魂胆です。T氏は、串かつとひれかつサンドを注文し、受け取りをAzちゃんに任せ、急いで車に水筒を取りに戻り、熱湯を確保しました。給湯器から水筒に熱湯注ぐときの真剣な表情といったら…(笑)。帰りの車中は、IDO-UTG(移動 宴)となり、楽しく帰宅することができました。が、Azちゃんはその後まぶたがずっしり重くなり、ほぼ熟睡の車中となってしまいました(笑)。
 今後は、山グッズよりも車中の宴グッズが充実してきそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:430人

コメント

おまけのお話
「なんで猿投山って呼ぶの?」
何度かつぶやきは出たけれど、この問いをほったらかし(どこかで聞いたね)で登っていた私たち。
では、その由来を。
「景行天皇が伊勢国へ赴いた際にかわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされる」(Wikipediaより)
なるほど。下山路きれいに見えたあの伊勢湾から歩いて来たんだね。よく頑張りました‼
ここで気になることが一つ。猿には病や厄が「去る」との云われもあり、縁起の良いものとして神社などで祭られます。ところが、この由来には「不吉なことを行った」とあること。
動物は、人間に、いろいろやってくれるのですよ。 生きるためには、ね。

たとえば、来年の干支は酉。そのとりに関わって今回話題になったのは「鳥居⛩」。この由来はかなりグロテスクですが、休憩時、話してしまいました。
「私、歴史は苦手なの」と言うシェフAzちゃん。でも話はいつもよく聞いてくれ、今回は特に興味深げな表情。と言うか、本心は「聞かなきゃよかった」かも。
一方、歴史に造詣の深い隊長Y君は、「当時、奴隷たちは生き埋めになることもあまんじて受け入れた」旨解説してくれました。流石、その道の専門家です。
やあ、人間の営みには興味がつきませんな。

なお、歴史と宗教にまつわる山行中の話題で印象に残ったものがもう一つ。
それは、キリスト教→中世の十字軍兵士→その奥様たち→○○○という展開でした。
y隊長の「それが理由で合鍵が生まれたことは初めて聞いた」のコメントを聞けたことは、専門家をうならせたという点でちょっと嬉しい気分に。
他方シェフAzちゃんからは、率直で鋭い質問が出され、「や、それは……」となってしまいました。○○○のもつ本質的な矛盾に気づかされ、y隊長から「次回の山行までに」との言葉ももらい、宿題に。研究を深めておきたいと思います。
2016/12/13 21:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 東海 [日帰り]
猿投山(猿投棒の手ふれあい広場)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら