熊本 金峰山 北登山口 可愛い仁王さんに会いに行く
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 383m
- 下り
- 369m
コースタイム
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 2:30
平均速度 1.5km/h
GPSアプリ ジオグラフィカ使用
天候 | 曇り、肌寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
キケン箇所はありません 他のコース 「さるすべりコース」トイレ・駐車場有 「西廻り登山口」 |
その他周辺情報 | 北登山口にはトイレはありません。 金峰山山頂・トイレ・売店・自販機有り |
写真
感想
金峰山!熊本市内の小学中学生は、必ずこの山に登らされる。
メインの登山道を「猿すべり」と言って、猿も滑ってしまうほど急勾配、この頃のトラウマで好きくない山である。
最近、この金峰山で仁王さんが居る登山道があるらしい事を知り、早速行ってみた。
しかし場所が分りにくい、メイン道路(県道1号線)からの表示が無いのだ(たぶん)ナビに登山口近くまで入れ、後は近所の人に聞いて行きました。
登山口は、大きなイチョウの木の横に車を停め、そこから仁王さんがお出迎え、
可愛らしい顔つきで、年齢180歳くらい天保年間の生まれだ。もともとは、こちらが金峰山と言うか山頂の「金峰神社」に登るメインの参道だったらしい。
杉の植樹林を通って行く。薄暗く、杉林を遠くまで見渡せ、ゆっくりとした上り坂。好きだなこの雰囲気。
昔の記憶が蘇った「きんかん小僧」。金峰山には「きんかん小僧」と言う妖怪がいるとか、旅人が山道を歩いていると子供が岩陰からこっちを見ている、声をかけると子供が岩影から出てきた、その子供は身体が大人の身体で筋肉隆々、ちょこんと子供の頭が付いているのだ。旅人はあわてて逃げて行く。そんな話を思い出した。きんかん小僧か!思い出したらもうダメ!何度でも振り返り、ガサッと音がすると「ん?きんかん・・・・」ビビリながらの山登りとなる。
2本の林道を横切り約1時間ほどで山頂へ、神社裏の三角点で頂上を踏む金峰山標高665m。展望所で熊本市内を眺める、曇りにも関わらず、遠くまで見渡せる、阿蘇山の噴煙が見えたのは驚いた直線距離で40km、東側は普賢岳、三角半島まではっきりと見える。いつも登っている人も、こんなに綺麗に景色が見えのは珍しいらしい。
今回のもう一つのプロジェクト、「アルコールストーブでお湯を沸かしコーヒーを飲むぞ」初めてアルスト使わせて頂きました。気温が低かったのか30mlで沸騰せず、鎮火後、追いアルコールを入れました!んん〜っアルコールストーブ奥が深い。風、気候でも着きが違うみたいだ、これは場数を踏んで経験するしかないな。
ちょっと温めのコーヒーとチーズケーキを頂き、今来た道を帰りました。
金峰山と言う山、他にもあるみたいで、2500mもありません、熊本の金峰山は低いです(笑)間違ってこられた方ごめんなさい!
ちなみに、この山行記録の「アクセス」の所に「行きの経路」をクリック。車をクリック。
グーグルの地図が出ます、画面左側にOO経由とか書いてある所に「ルートをモバイル端末に送信」をクリック、色々方法が出ますので自分のスマホに送られる所をクリックすると行くまでのルートが送ってきます。
ちなみに「さるすべりコース」は下記をクリック↓
「熊本 金峰山vol2 さるすべり 長年のトラウマを克服する」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1507060.html
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