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記録ID: 1026240
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ハイキング
アジア

ウィルソン・トレイル#2〜1(香港島、太古駅〜衛奕信径)

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
11.4km
登り
1,747m
下り
1,730m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:15
合計
6:25
距離 11.4km 登り 932m 下り 902m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
in
鰂魚涌駅0938(MTR港島線)0940太古駅
out
衛奕信径1620(城巴260系統、6.6HK$)1645赤柱監獄
その他周辺情報 1HK$=15円。
MTR港島線太古(Tai Koo)駅からスタート。
MTR港島線太古(Tai Koo)駅からスタート。
路面電車が走る英皇道(King's Road)を西へ。
路面電車が走る英皇道(King's Road)を西へ。
基利路との交差点。ウィルソン・トレイルの第2ステージ終点。今日はもう少し英皇道を進みます。
基利路との交差点。ウィルソン・トレイルの第2ステージ終点。今日はもう少し英皇道を進みます。
柏架山路(マウント・パーカー・ロード)から上がっていきます。
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柏架山路(マウント・パーカー・ロード)から上がっていきます。
鰂魚涌市場。地下の食堂で弁当をテイクアウトしました。
鰂魚涌市場。地下の食堂で弁当をテイクアウトしました。
マウント・パーカー・ロードは単なる舗装路ですが、たくさんの人が歩いています。
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マウント・パーカー・ロードは単なる舗装路ですが、たくさんの人が歩いています。
公園のベンチで早速朝食休憩。
公園のベンチで早速朝食休憩。
市場で買ったお弁当(26HK$=約390円)。鶏肉のハンバーグ、瓜の肉詰めなどおかず3種類。スープ付き。
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市場で買ったお弁当(26HK$=約390円)。鶏肉のハンバーグ、瓜の肉詰めなどおかず3種類。スープ付き。
林邊生物多樣性自然教育中心。煉瓦造りの建物は、砂糖会社のかつての住宅。
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林邊生物多樣性自然教育中心。煉瓦造りの建物は、砂糖会社のかつての住宅。
ウィルソン・トレイルとの交点。ここからウィルソン・トレイルに入ります。
ウィルソン・トレイルとの交点。ここからウィルソン・トレイルに入ります。
きちっと整備されていますが、登山道っぽくなります。
きちっと整備されていますが、登山道っぽくなります。
観音送子像。
分岐。ウィルソン・トレイルの表示もしっかりありました。
分岐。ウィルソン・トレイルの表示もしっかりありました。
沢を巻くなだらかな道。
沢を巻くなだらかな道。
今日最初のウィルソン・トレイルの看板。W016番。
今日最初のウィルソン・トレイルの看板。W016番。
太古のマンション街を見下ろします。
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太古のマンション街を見下ろします。
コンクリートの階段と九龍半島のマンション群。
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コンクリートの階段と九龍半島のマンション群。
消えかかった古い看板。マウント・バトラーの無線中継所と読めます。
消えかかった古い看板。マウント・バトラーの無線中継所と読めます。
土の道。
自転車は進入禁止。ウィルソン・トレイルの看板もあります。
自転車は進入禁止。ウィルソン・トレイルの看板もあります。
小馬山橋。
太古のマンション街とヴィクトリア・ハーバー。
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太古のマンション街とヴィクトリア・ハーバー。
湾仔、中環方面。
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湾仔、中環方面。
旧啓徳空港の滑走路。
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旧啓徳空港の滑走路。
小馬山のピーク。目印なし。
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小馬山のピーク。目印なし。
電波塔が建っているあたりが小馬山のピーク。
電波塔が建っているあたりが小馬山のピーク。
マウント・バトラー(畢拿山)。
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マウント・バトラー(畢拿山)。
香港トレイルとの合流地点。ウィルソン・トレイルからいったん外れ、マウント・バトラーを目指します。
香港トレイルとの合流地点。ウィルソン・トレイルからいったん外れ、マウント・バトラーを目指します。
小馬山と電波塔。
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小馬山と電波塔。
香港トレイルのH058番の看板。
香港トレイルのH058番の看板。
マウント・バトラー山頂の三角点。
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マウント・バトラー山頂の三角点。
マウント・バトラーには山名標あり。
マウント・バトラーには山名標あり。
右が小馬山、左がジャーディンズ・ルックアウト。奥に中環とヴィクトリア・ピーク。戻っていきます。
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右が小馬山、左がジャーディンズ・ルックアウト。奥に中環とヴィクトリア・ピーク。戻っていきます。
大潭水塘。ダム湖です。
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大潭水塘。ダム湖です。
小馬山の西斜面は採石場。豪快に削られています。
小馬山の西斜面は採石場。豪快に削られています。
小馬山の下の分岐の先は、ウィルソン・トレイルと香港トレイルの二重区間。
小馬山の下の分岐の先は、ウィルソン・トレイルと香港トレイルの二重区間。
ジャーディンズ・ルックアウト。三角点あり。ジャーディン・マセソン商会の見張り地点だった山です。
ジャーディンズ・ルックアウト。三角点あり。ジャーディン・マセソン商会の見張り地点だった山です。
ヴィクトリア・ハーバーを通る船がよく見えます。
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ヴィクトリア・ハーバーを通る船がよく見えます。
高度を下げていきます。
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高度を下げていきます。
陽明山荘。山の中に忽然とそびえる巨大なマンション群。
陽明山荘。山の中に忽然とそびえる巨大なマンション群。
陽明山荘に出ました。クルマが通ります。ウィルソン・トレイルの第2ステージの起点。
陽明山荘に出ました。クルマが通ります。ウィルソン・トレイルの第2ステージの起点。
ウィルソン・トレイルと香港トレイルの二重ゲート。
ウィルソン・トレイルと香港トレイルの二重ゲート。
道路を渡ってウィルソン・トレイルの第1ステージへ。陽明山荘の敷地ギリギリを上がります。
道路を渡ってウィルソン・トレイルの第1ステージへ。陽明山荘の敷地ギリギリを上がります。
振り返って右に陽明山荘、左奥は中環。
振り返って右に陽明山荘、左奥は中環。
一直線に上がっていきます。
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一直線に上がっていきます。
ヴァイオレット・ヒル(紫羅蘭山)に到着。三角点あり、山名標なし。
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ヴァイオレット・ヒル(紫羅蘭山)に到着。三角点あり、山名標なし。
大潭水塘。
香港島南側の海も見えてきました。
香港島南側の海も見えてきました。
階段でのアップダウン。
階段でのアップダウン。
ヴァイオレット・ヒルから下って分岐に出ます。ここからエスケープが可能。
ヴァイオレット・ヒルから下って分岐に出ます。ここからエスケープが可能。
紫崗橋。
ツインズに向かう階段。100段ごとにペンキで段数が書かれています。
ツインズに向かう階段。100段ごとにペンキで段数が書かれています。
まっすぐな階段が続きます。戻りたくなるくらいです。
まっすぐな階段が続きます。戻りたくなるくらいです。
959段でようやく終了。
959段でようやく終了。
最後だけはなだらかに。
最後だけはなだらかに。
ツインズ(袂昌)の北崗頂に到着。
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ツインズ(袂昌)の北崗頂に到着。
続いて、ツインズ(袂昌)の南崗頂。また登ります。
続いて、ツインズ(袂昌)の南崗頂。また登ります。
鞍部に出て再び階段スタート。
鞍部に出て再び階段スタート。
北崗頂の階段と通算して、1,209段で終わり。
北崗頂の階段と通算して、1,209段で終わり。
ツインズ(袂昌)の南崗頂。ウィルソン・トレイルのW002番の看板。
ツインズ(袂昌)の南崗頂。ウィルソン・トレイルのW002番の看板。
スタンレー(赤柱)が見えてきました。
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スタンレー(赤柱)が見えてきました。
南崗頂からの下りも階段。100段ごとのペイントも続きます。
南崗頂からの下りも階段。100段ごとのペイントも続きます。
まっすぐ高度を下げていきます。
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まっすぐ高度を下げていきます。
ウィルソン・トレイルのW001番看板に到着。起点まであと少し。今日最後の看板となります。
ウィルソン・トレイルのW001番看板に到着。起点まであと少し。今日最後の看板となります。
雲の合間から陽光が降り注ぎます。
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雲の合間から陽光が降り注ぎます。
続く階段。
スタンレーの街並み。
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スタンレーの街並み。
ウィルソン・トレイルのスタート地点に到着。
ウィルソン・トレイルのスタート地点に到着。
車道に下ります。
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車道に下ります。
衛奕信径(ウィルソン・トレイル)バス停。スタンレーの街を歩いてからバスで戻りました。
衛奕信径(ウィルソン・トレイル)バス停。スタンレーの街を歩いてからバスで戻りました。

感想

■アプローチ
前日シャープ・ピークに登って、今日は香港島へ。
九龍半島からMTR将軍澳線で香港島に渡り、鰂魚涌(Quarry Bay)駅で港島線に乗り換え。
次の太古(Tai Koo)駅から歩き始めます。
英皇道(King's Road)を西に進み、柏架山路(マウント・パーカー・ロード)から登り始めます。

実は柏架山路との分岐までは、鰂魚涌(Quarry Bay)駅からも歩けます。
将軍澳線で九龍半島から来て1駅だけ港島線に乗るよりも早いと思います。

■柏架山路
マウント・パーカー・ロードに入ってすぐ鰂魚涌市場があります。
地下に食堂があって、お弁当(26HK$=約390円)をテイクアウト。
指定したおかず3種類をライスに載せ、スープも付いてきます。
少し上がったところの公園のベンチで、早速いただきました。

コンクリートの道は、多くの人が歩いていました。
ウィルソン・トレイルとの交点に出て、ここで右に入ります。
最初は沢を巻くなだらかな長い道。
次にコンクリートの階段で上がっていくと、樹木が切れます。
眼下に太古や北角、対岸の九龍半島のマンション街が広がります。
青空に恵まれ、素晴らしい眺望でした。

無線中継所を過ぎ、小馬山橋を渡って、小馬山に登ります。
山頂には電波塔がそびえるだけ。山名標はありませんでした。

■マウント・バトラー(畢拿山)
小馬山から香港トレイルとの合流点に下ります。
マウント・バトラーを往復するため、ウィルソン・トレイルから外れます。
合流点の目の前が山頂で、10分ほどで到着。
山頂は展望良く、人も多い。
香港にしては珍しく山名標が設置されていました。

■ジャーディンズ・ルックアウト
マウント・バトラーから合流点に戻り、ウィルソン・トレイルに復帰。
ここからは香港トレイルとの二重区間。
看板も仲良く2つ並んで設置されています。

右手に小馬山の山麓を削った採石場を眺め、ジャーディンズ・ルックアウトへ。
ジャーディン・マセソン商会が、入港する船を見張った山です。
三角点があり、中環方面のヴィクトリア・ハーバーが見渡せます。

正面の森の中に陽明山荘のマンション群が浮かび、下っていくと車道に合流。
逆行して歩いてきたウィルソン・トレイルの第2ステージの起点となります。

■ツインズ
道路を渡ってウィルソン・トレイルの第1ステージへ。
香港トレイルと分かれ、陽明山荘の敷地ギリギリを上がります。
まずは、ヴァイオレット・ヒル(紫羅蘭山)へ直登。

紫崗橋がある鞍部に下りると、今日最後の山となるツインズ(袂昌)がそびえます。
山頂(北崗頂)までまっすぐ階段には100段ごとにマーキングがあり、とにかくハード。
休みながら、ひたすら階段を上がります。

山頂まで達しても、ツインズの名の通り、もう一つの山頂が控えます。
少し下がってから再び南崗頂を目指して階段が続きます。

ツインズの両ピークを踏むと登りは終わり、スタンレー(赤柱)に向かって階段を下ります。
陽が傾きはじめ、香港島の南側の海が輝きます。

車道に行き当たって、ウィルソン・トレイルの起点に出ます。
バスでスタンレーの街に出て、少し歩いてから戻りました。

■まとめ
今日の行程は6時間25分、うち休憩は15分。24,500歩でした。

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