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Yamareco

記録ID: 1028795
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ハイキング
奥秩父

【富岳秀麗十二景】笹子駅<お坊山&米沢山&笹子雁ヶ腹摺山>新中橋BS

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
13.8km
登り
1,291m
下り
1,187m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:42
合計
7:01
8:24
21
8:45
8:45
14
8:59
9:01
2
9:03
9:03
37
9:40
9:41
76
10:57
11:10
52
12:02
12:19
8
12:27
12:27
31
12:58
12:59
73
14:12
14:20
14
14:34
14:34
51
15:25
新中橋バス停
■距離:13.75
■累積標高差:+1102m/-970m
■コースタイム:6時間30分
■行動時間:6時間19分+42分=7時間1分<1.08>
天候 快晴:お坊山からの展望が素晴らしかったです。
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■集合場所:笹子駅
■集合時間:8時

■往路:成瀬駅(6:14-7:56)笹子駅
■復路:新中橋BS(15:49-16:25)大月駅(‐-)成瀬駅

◇新中橋‐大月駅間バス時刻表
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/otsuki-shinden.pdf
コース状況/
危険箇所等
■笹子駅から大鹿峠登山口までは舗装された林道を歩きます。
■大鹿峠登山口から大鹿峠までは歩きやすい道が続きます。昔の峠道なのかな?
■大鹿峠から笹子雁ケ腹摺山までは、細かなアップダウンのある痩せた尾根を歩きます。いずれの峰の山頂直下は急坂です。
■特に米沢山の下りは、急坂にロープが設置されていますが枯葉で滑りやすくなっています。
■笹子雁が腹摺山からの下りは、急斜面ですが、特に危険な所はありません。
■下山口(登山口)は工事中のためルートが変更されていました。
その他周辺情報 *今回は利用しませんでしたが、以下の施設で汗を流せます。但し、営業時間が16時30分までです。
◇大月市総合福祉センター
http://spa-tokyo.net/z-y-o-fukushi/index.html
◇居酒屋:長寿村権八
http://kikyouya.co.jp/gonroku/
今日は、駅から歩き始めます。十人ほど降りましたが、あっという間に見えなくなりました。
2016年12月18日 08:23撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 8:23
今日は、駅から歩き始めます。十人ほど降りましたが、あっという間に見えなくなりました。
国道を大月方面に向かい吉久保入口で滝子山方面に進みます。
2016年12月18日 08:41撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 8:41
国道を大月方面に向かい吉久保入口で滝子山方面に進みます。
神社のところを左折して、
2016年12月18日 08:45撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 8:45
神社のところを左折して、
しばらく道なりに進んでいくと標識がありますが、ここを左に入れば、後は一本道です。
2016年12月18日 08:48撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/18 8:48
しばらく道なりに進んでいくと標識がありますが、ここを左に入れば、後は一本道です。
寂ショウ尾根への入り口を過ぎます。
2016年12月18日 09:03撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:03
寂ショウ尾根への入り口を過ぎます。
前方に見えるのは、大鹿山かな?
2016年12月18日 09:19撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:19
前方に見えるのは、大鹿山かな?
水場がありました。
2016年12月18日 09:22撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:22
水場がありました。
道証地蔵の分岐に着きました。滝子山へは、ここを右に入って行きますが、我々は左の林道に向かいます。
2016年12月18日 09:36撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:36
道証地蔵の分岐に着きました。滝子山へは、ここを右に入って行きますが、我々は左の林道に向かいます。
しばらく林道を歩いて行くと、
2016年12月18日 09:48撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 9:48
しばらく林道を歩いて行くと、
斜面に柵がしてあるところに出ますが、ここが大鹿峠への登山口です。ようやく山道に入ります。
2016年12月18日 09:53撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 9:53
斜面に柵がしてあるところに出ますが、ここが大鹿峠への登山口です。ようやく山道に入ります。
広くて歩きやすい道を進んでいくとベンチのあるところに出ます。
2016年12月18日 10:26撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 10:26
広くて歩きやすい道を進んでいくとベンチのあるところに出ます。
木の間から大鹿山や、
2016年12月18日 10:26撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:26
木の間から大鹿山や、
滝子山が見えています。
2016年12月18日 10:34撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:34
滝子山が見えています。
鉄塔のあるところも通過します。ここは、少し左に巻くような感じで進みます。
2016年12月18日 10:37撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:37
鉄塔のあるところも通過します。ここは、少し左に巻くような感じで進みます。
ようやく大鹿峠に着きました。先客が、一人休んでいました。
2016年12月18日 10:57撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 10:57
ようやく大鹿峠に着きました。先客が、一人休んでいました。
目の前に甲斐駒が飛び込んできます。
2016年12月18日 10:59撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 10:59
目の前に甲斐駒が飛び込んできます。
峠は、崩落が激しく、あまり端に寄らない方が良いです。
2016年12月18日 11:14撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:14
峠は、崩落が激しく、あまり端に寄らない方が良いです。
お坊山に向かいますが、この先は、痩せ尾根のアップダウンが続きます。正しく直登の連続です。
2016年12月18日 11:17撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:17
お坊山に向かいますが、この先は、痩せ尾根のアップダウンが続きます。正しく直登の連続です。
小金沢連嶺。
2016年12月18日 11:55撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 11:55
小金沢連嶺。
お坊山に着きました。展望が広がっています。
2016年12月18日 11:58撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 11:58
お坊山に着きました。展望が広がっています。
白峰三山。
2016年12月18日 12:03撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:03
白峰三山。
甲斐駒ケ岳。
2016年12月18日 12:03撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:03
甲斐駒ケ岳。
八ヶ岳。
2016年12月18日 12:04撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:04
八ヶ岳。
金峰山。
2016年12月18日 12:04撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:04
金峰山。
南アルプス南部の山々。聖岳、赤石岳、荒川岳。
2016年12月18日 12:04撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:04
南アルプス南部の山々。聖岳、赤石岳、荒川岳。
記念撮影。
2016年12月18日 12:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:06
記念撮影。
手前の山は、これから向かう米沢山と笹子雁ケ腹摺山。
2016年12月18日 12:07撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:07
手前の山は、これから向かう米沢山と笹子雁ケ腹摺山。
米沢山山頂着!1430mで今日の最高峰です。
2016年12月18日 12:10撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:10
米沢山山頂着!1430mで今日の最高峰です。
またまた八ヶ岳。
2016年12月18日 12:11撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:11
またまた八ヶ岳。
最後は富士山。
2016年12月18日 12:12撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:12
最後は富士山。
もう一枚。
2016年12月18日 12:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:13
もう一枚。
右の山は黒岳。
2016年12月18日 12:19撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:19
右の山は黒岳。
黒岳から御坂山塊の山々。
2016年12月18日 12:19撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:19
黒岳から御坂山塊の山々。
展望を楽しんで米沢山に向かいますが、こちらも痩せ尾根の急坂が連続します。
2016年12月18日 12:20撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:20
展望を楽しんで米沢山に向かいますが、こちらも痩せ尾根の急坂が連続します。
2016年12月18日 12:26撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:26
写真では分かりませんが、登っていても滑り落ちそうになります。
2016年12月18日 12:45撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 12:45
写真では分かりませんが、登っていても滑り落ちそうになります。
米沢山山頂!ここは展望はあまりないです。この先の下りが、難所です。
2016年12月18日 12:54撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 12:54
米沢山山頂!ここは展望はあまりないです。この先の下りが、難所です。
登山地図に危険マークが付いている急坂ですが、岩が混じっています。鎖を頼りに慎重に下ります。
2016年12月18日 13:05撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:05
登山地図に危険マークが付いている急坂ですが、岩が混じっています。鎖を頼りに慎重に下ります。
下ったと思えば、また急登が待っています。これが、笹子雁ケ腹摺山まで続きます。
2016年12月18日 13:11撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:11
下ったと思えば、また急登が待っています。これが、笹子雁ケ腹摺山まで続きます。
振り返ると大鹿山。
2016年12月18日 13:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 13:13
振り返ると大鹿山。
大鹿山と滝子山。
2016年12月18日 13:27撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:27
大鹿山と滝子山。
2016年12月18日 13:27撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 13:27
笹子雁ケ腹摺山が正面に見えて来ました。また下って登り返します。
2016年12月18日 13:49撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 13:49
笹子雁ケ腹摺山が正面に見えて来ました。また下って登り返します。
笹子雁ケ腹摺山に続く尾根に出ました。
2016年12月18日 14:06撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 14:06
笹子雁ケ腹摺山に続く尾根に出ました。
笹子雁が腹摺山山頂。やたら多くの標識が建っています。こんな山も珍しいですね。この山が、秀麗富岳十二景の一つです。
2016年12月18日 14:10撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 14:10
笹子雁が腹摺山山頂。やたら多くの標識が建っています。こんな山も珍しいですね。この山が、秀麗富岳十二景の一つです。
山頂からの白峰三山。
2016年12月18日 14:10撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 14:10
山頂からの白峰三山。
そして富士山。バスの時間が気になりますので、そそくさと下り始めます。
2016年12月18日 14:11撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 14:11
そして富士山。バスの時間が気になりますので、そそくさと下り始めます。
反射板を過ぎると急斜面の下りが連続します。
2016年12月18日 14:20撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 14:20
反射板を過ぎると急斜面の下りが連続します。
尾根をどんどん下ると、
2016年12月18日 14:31撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 14:31
尾根をどんどん下ると、
バス停が見えて来ました。
2016年12月18日 15:13撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/18 15:13
バス停が見えて来ました。
墓地の裏手に出ましたが、工事中の様です。迂回してバス停に向かいます。
2016年12月18日 15:16撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 15:16
墓地の裏手に出ましたが、工事中の様です。迂回してバス停に向かいます。
バス停に着きました。ここで暫し待ってバスに乗り大月まで向かいます。今日も無事の下山お疲れ様でした。
2016年12月18日 15:23撮影 by  SH-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/18 15:23
バス停に着きました。ここで暫し待ってバスに乗り大月まで向かいます。今日も無事の下山お疲れ様でした。

感想

<脊柱管狭窄症の手術後:9ヶ月+9日>

最近は、ヤブ山歩きばかりでしたが、今日は久しぶりに展望の良い山を歩いて来ました。笹子雁ヶ腹摺山は、昨年雪がある時期に歩いたことがありますが、今回は、大鹿峠からお坊山、米沢山と歩いて最後に笹子雁ケ腹摺山に至るルートで歩きましたが、なかなか楽しい縦走コースでした。

大鹿峠に着いた瞬間、目の前に甲斐駒ケ岳が飛び込んできますが、一気にテンションが上がります。大鹿峠からお坊山に向かいますが、お坊山からの展望は予想外でした。富士山、南アルプス、八ヶ岳、大菩薩嶺と360度の展望が楽しめました。今回のルートでは、この山が一番展望が良かったです。

コース全体が痩せ尾根が続くコースですが、米沢山からの下りは特に注意が必要です。急斜面に鎖が設置されていますが、ザレていて枯葉で滑りやすくなっています。笹子雁ケ腹摺山に着いた頃には、逆光で富士山も見えにくくなっていました。

笹子雁ケ腹摺山からは、バスの時間に間に合うかが心配でしたが、何とか間に合いました。最近は、このパターンが多いですが、もう少し余裕を持って歩きたいものです。とはいえ、笹子駅まで歩かずに済んで助かりました。ちなみに、笹子雁ケ腹摺山が「秀麗富岳十二景」に選定されている山です。

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