和泉山脈縦走(山中渓〜犬鳴山)
- GPS
- 09:48
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
【スタート】山中渓 8:30
わんぱく王国
9:11 沢横断
10:07 四石山(384.4m)
10:33 採石場上部
11:13 鉄塔50下
11:43 金熊寺 12:00
13:17 お菊山(320m)昼食 13:50
14:02 鉄塔で行き止り 14:16
14:21 昭和池分岐
14:51 滝の池分岐(鉄塔)
14:59 殿尾山
15:30 鉄塔73
15:35 ササ峠
16:55 城ケ峰(550m)
17:48 生草谷林道分岐
18:11 犬鳴山【ゴール】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 犬鳴山〜JR 日根野(バス) JR 日根野〜JR 天王寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山中渓-四石山-金熊寺のルートは標識が整備されていない。 (テープや踏跡等を注意深く辿る) 金熊寺-お菊山、山道が狭く足元のクマザサが足にからまる。 殿尾山-ササ峠は最後の下りが急坂になり転倒注意。 ササ峠-城ガ峰への鎌尾根は急坂の登りとヤセ尾根部の滑落注意。 |
写真
感想
前日、会社で仕事(デスクワーク)をしていたら・・
頭がクラクラして、あれっ!おかしい
と思っていたら
他の人達もさわぎだしました。
その内地震だと分かりました。
TVやインターネットで確認すると・・
どうやら東北地方で地震が起きたとの事。
何百キロも離れた場所で発生した地震がここまで届くとは・・
震源近くはかなりの揺れであったと推察されます。
阪神淡路大震災の時も同じですが、
時間の経過と共に被害の実態がだんだんと把握出来、
やがて全容が分かると甚大な被害であった事を思い起こされました。
改めまして、
地震や津波に巻き込まれ命を落とされた方々のご冥福をお祈り致します。
また、被災地で避難生活を余儀なくされている多くの人達にお見舞い申し上げます。
前日、大惨事が有り山行をする気力が薄らいでました。
計画では朝5時に起きて5時半には家を出る予定。
今日は中止にしようかと考えました。
そうこうする内に時刻は6時過ぎに・・
TVは地震一色です。
ここで被害の様子を何度見てても、何一つ役に立つ事も無い・・
思い切って出発する事にしました。
地震の被害があった事など嘘のように山はいつもと変わりません。
出発時間が約1時間遅れとなったのでコースプランを変更しながらの歩きです。
状況をみて、ボンデン山と三峰山はパスする事に、
それでもゴールの犬鳴山に到着した時は6時を回ってました。
今回は詳しい感想を書く気力が出ません・・
地震、津波等自然のエネルギーの超強大な力には
人間がいかに無力か考えさせられます。。
しかし、この大震災を日本人及び全世界の人類が力を合わせて、
乗り切っていかなければなりません。
きっと今までも乗り切って来た筈です・・
地震の被害に遭われた方々には申し訳ありませんが、
今回こうして山行が出来た喜びを感じつつ感想を終えます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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amakawayaさん こんばんわ。お見事です。「和泉山脈縦走」で一番ルートがはっきりしてない区間ですね。そこをクリアされたということは 「二上山〜大和葛城〜金剛山〜岩湧〜和泉葛城〜紀泉アルプス」の大縦走挑戦できそうですね。
miccyanさん
おはようございます。
紀泉高原と和泉山脈そしてダイトレとの連結は・・
犬鳴山と槇尾山をつなぐルートを残すのみとなりました。
マイマップの全ルート表示で大縦走が赤線で繋がるのを楽しみにしてます
また、三郷と関屋を結ぶ事により生駒縦走歩道との大阪一周の達成も視野に入ります。
大山までには達成したいものです
おはようございます、amakawayaさん
またまたロングトレイル恐れ入ります。
道なき道(登山道や標識)を突き進むなんて私にはマネできません。
普通の登山道でも紀泉アルプス和泉山脈は人が少ないのに。まあご無事でなにより
東日本は大変なことになってますね。
関西も人ごとではないですが・・・・。
関電の原発依存率は日本最大だとか。
13日は京都・夜泣峠あたりを歩くつもりでしたが、娘から足止めを申しつけられ、しかたなく、海沿いの紀州街道を歩いてきました。
河口付近の堤防の貧弱さに改めて津波の恐ろしさを実感しました。
katatumuriさん こんにちは
今回は山行に行くかどうか迷いました・・
結果的には行きましたが、
家でニュースを見ているより計画通りに行って良かったと思ってます。。
山中渓〜四石山〜金熊寺はルートが解り難いです。
そして震災の影響もあったのか?誰一人会う事は無かったです。
お菊山に登る途中では7人位のパーティーと出会いました。
また、殿尾山に行く途中で1人のマウンテンバイクとすれ違いました。
結局、今回出会ったのはこれだけでした。
超巨大地震の猛威は想像を絶するものがありますね。
日本中、どこに居ても同じ様な危険性と隣り合わせと言われてます・・
紀州街道にもし津波が来たら?
考えただけでも怖いですね。
制御不能になった原発はどうなるのでしょう?
まだまだ不安材料は山積です・・
こういう時こそ皆が力を合わせて頑張らないとだめですね。
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