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Yamareco

記録ID: 102939
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鳥切場〜市道山(残雪あり)

2011年03月13日(日) [日帰り]
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GPS
04:03
距離
11.7km
登り
1,013m
下り
864m

コースタイム

林道入り口[12:45]→山道登山口[13:08]入山トンネル(鳥切場下)[13:10]→市道山[14:42]昼食→鳥切場近く[16:10]-東側をうろうろ探索→山道登山口[16:55]
全行程12.14km(GPSロガーより) [4時間10分]
天候 晴れ
気温(気象庁データ:八王子) スタート15.1℃→最高17.5℃→ゴール14.7℃
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
林道…道路です。雪は一ヶ所残っていました。
鳥切場付近…道に雪はなかったかな。斜面には雪が残っています。
〜市道山…起伏が激しい。ここら辺の山では最も起伏が厳しいと思います。(今日は行きませんでしたが、臼杵山までも同様に起伏が激しいです。)
今日は日陰の部分に雪が多く残っていました。歩く部分にも雪が残っていました。大きな登りや下りのところでも雪のあるところが有り、その箇所は危険でした。

元から距離の割りに時間がかかりますが、今日は雪で更に時間がかかりました。
入山トンネルの少し下にある登山口の標識です
by  IS01, SHARP
入山トンネルの少し下にある登山口の標識です
登り始め部分 鳥切場まで急坂が続きます
by  IS01, SHARP
登り始め部分 鳥切場まで急坂が続きます
鳥切場近くの標識です 地図ではここが鳥切場扱いになっていますが 違います
by  IS01, SHARP
鳥切場近くの標識です 地図ではここが鳥切場扱いになっていますが 違います
さっきの標識を過ぎたところで右側の崖を登ります。一見道っぽくないですが、木に白い印が付いているのが目印です。登り切ると鳥切場と書かれた標識が有ります。ここが真の鳥切場です。少し広くなっています。
by  IS01, SHARP
さっきの標識を過ぎたところで右側の崖を登ります。一見道っぽくないですが、木に白い印が付いているのが目印です。登り切ると鳥切場と書かれた標識が有ります。ここが真の鳥切場です。少し広くなっています。
日陰には雪が見られます。まだこのときは、これでも雪が多いところだろうと思っていました。
by  IS01, SHARP
日陰には雪が見られます。まだこのときは、これでも雪が多いところだろうと思っていました。
鳥切場を過ぎてすぐに『弾左衛門ノ峰』と書かれた標識があったので、再び登ってみると、『弾左衛門ノ峰』に出ました。鳥切場と同じぐらいの広さでした。
by  IS01, SHARP
鳥切場を過ぎてすぐに『弾左衛門ノ峰』と書かれた標識があったので、再び登ってみると、『弾左衛門ノ峰』に出ました。鳥切場と同じぐらいの広さでした。
しばらく行くと、雪がどっちゃり…。
by  IS01, SHARP
しばらく行くと、雪がどっちゃり…。
更に進むとまた雪がどっちゃり…。
by  IS01, SHARP
更に進むとまた雪がどっちゃり…。
その先にも雪が…
by  IS01, SHARP
その先にも雪が…
あまりに雪があるので、雪だるまを作って見ました。胴体が丸くないのは御勘弁下さい。成形しづらかったです。ちなみに今日は半袖一枚でした。半袖一枚で雪だるまを作っている姿を想像すると、ちょっとやばかったです。人に見られず完成できて良かったです。
by  IS01, SHARP
あまりに雪があるので、雪だるまを作って見ました。胴体が丸くないのは御勘弁下さい。成形しづらかったです。ちなみに今日は半袖一枚でした。半袖一枚で雪だるまを作っている姿を想像すると、ちょっとやばかったです。人に見られず完成できて良かったです。
来た道を振り返って撮ってみました。大きな起伏です。
by  IS01, SHARP
来た道を振り返って撮ってみました。大きな起伏です。
市道山です。山頂は狭く、椅子は有りません。木か岩の上に座ります。
by  IS01, SHARP
市道山です。山頂は狭く、椅子は有りません。木か岩の上に座ります。
市道山からの展望。拓けています。
by  IS01, SHARP
市道山からの展望。拓けています。
鳥切場付近まで戻った後、更に奥(東)に進んで、左折した先のところです。木に白い印は付いていますが、木が横たえて有りますので行き止まりでしょうか。
by  IS01, SHARP
鳥切場付近まで戻った後、更に奥(東)に進んで、左折した先のところです。木に白い印は付いていますが、木が横たえて有りますので行き止まりでしょうか。
さっきの道へ行く分起点を右へ行った先です。更に道が二手に分かれており、これは右手側(南?)です。
by  IS01, SHARP
さっきの道へ行く分起点を右へ行った先です。更に道が二手に分かれており、これは右手側(南?)です。
こっちは左手側(たぶん東)です。今日はここで引き返して終了です。
by  IS01, SHARP
こっちは左手側(たぶん東)です。今日はここで引き返して終了です。
撮影機器:

感想

今日は予定外に山へ行けることになりました。
目指すは臼杵山のちょっと先にある臼杵神社(?)です。
家を出た途端に予想外の暖かさに半袖一枚になります。

スタートは相変わらず遅く、鳥切場(とっきりば)へ続く林道の麓に着いたのは12時45分です。ここから自転車を押して登っていきます。入山トンネルの少し下に標識が有り、そこから登りました。(入山トンネルのところからも登れます。)
尾根に出たところで、左右に道が伸びています。これから行くのは左ですが、地図に載っていない右の道もそそられます。が、今日は止めておきます(結局あとで少し行きましたが)。

市道山方面へ向かいます。鳥切場(小ピーク)と弾左衛門ノ峰(小ピーク)を登ります。鳥切場には過去にも来た事は有りましたが、弾左衛門ノ峰はたぶん初めてです。
鳥切場過ぎは平坦な道が少し有りますが、そこを過ぎるとほとんど平坦な道は有りません。大きな上り下りが続きます。しかも、今日は日陰に雪が残っており、かなり危険です。転ばないように慎重に進みます。全く雪のない日向とは、ガラリ一変の風景です。

あまりの残雪にテンションがおかしくなり、逆に雪で遊びたくなってきました。そこで雪だるまを作ります。表面の雪は硬いのですが、その下の雪は柔らかいです。不細工ながらも雪だるまを作り、切り株の上に飾ります。パチリと記念撮影。冷静に考えると、半袖一枚で雪だるまを作っていました。こんなシチュエーションはなかなか有りません。日向は暖かいので特別変態なことはしていないのですが、なんか笑えます。

そんなこんなで市道山に到着。雪で歩きにくかったり、寄り道もしたのですが、70分ぐらいで歩きたかったところに90分ほどもかかってしまいました。目標は臼杵山だったのですが、ちょっと時間が足りません。臼杵山方面にも雪が残っていれば、まず間に合わないので、大人しく引き返すことにします。

市道山から北側に下りる道があり、標識があるのですが、今日行ったら説明書きも加わっていました。内容は「下り1km 50分 途中で道がない(沢下り)」見たいな感じでした。突っ込みたいことが2つ有ります。まずは下り1kmで50分ってどんだけ時間がかかるのですか? それだけ道が荒れているということでしょう。 もう一つの突っ込みどころは、途中で道がなくなっていると書いてあるのですが、途中どころか、標識のある最初のところから全く道が分からないのですが? 実はこの道、以前 下から登ろうとしたことが有りまして、そのときは途中で沢登りになり、これは明らかに道ではないと思い、途中で断念して引き返しました。そして今、この説明書きを見ると、あの時の沢登りは正しかった可能性が出てきました。しかし、これだけ道が廃れていては、挑戦する気にはなりませんので、真相は闇の中です。

この後は、てくてく来た道を帰ります。鳥切場付近まで戻るもまだ時間があったので、東へ伸びる道を少し歩いてみます。少し行ったところで、東と北に道が分かれています。北側は段々木が茫々になってきて、少し進むと、この先行き止まりのサインである倒木が有りました(写真参照)。ここで引き返して、今度は東側へ進みます。この道も少し進むと更に分岐していました。道は結構はっきりとしていたので、この道は進めば、麓に出られそうです。(後でネットで調べたら、夕焼け小焼けの里から登る道があるらしいので、ここに繋がっていそうです)
今日はここで時間切れ。この道はいずれまた歩きたいと思います。

林道まで戻り、記念に入山トンネルをくぐります。そこから戻って自転車のあるところまで戻って今日の山歩きは終了です。予定の半分しか歩けなかったは残念でしたが、無理は禁物です。初めて歩く道も少し行けたので良しとしましょう。

今日もいい運動になりました。


おしまい

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