西と東の天狗岳 ↑↓唐沢鉱泉から （テント泊）

2016年12月24日(土) ~ 2016年12月25日(日)

• GPS: 26:38
• 距離: 11.3km
• 登り: 929m
• 下り: 930m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:58

距離 4.2km 登り 572m 下り 33m

12:28 天狗岳登山口駐車場
14:07 14:08 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:49 15:25 黒百合ヒュッテ
16:00 16:02 中山峠
16:05 16:15 見晴らし台
16:18 16:20 中山峠
16:26 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 2:11
• 合計: 6:30

距離 7.0km 登り 356m 下り 892m

8:37 黒百合ヒュッテ
8:44 中山峠
9:49 天狗の鼻
9:52 10:15 東天狗岳
10:42 10:53 天狗岳
11:13 11:14 東天狗岳
11:20 天狗の鼻
11:56 11:57 中山峠
12:01 13:36 黒百合ヒュッテ
14:08 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:58 唐沢鉱泉
15:04 天狗岳登山口駐車場
15:07 ゴール地点

天候

24日曇り、25日曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉までは積雪無し。一部だけ凍結有り。雪用タイヤが望ましいと思います。登山者用駐車場は連休のため満車で路駐多数です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。

その他周辺情報

唐沢鉱泉は700円で入浴可。洗い場が３つの狭いですが、下山後直ぐに入れるので暖まります。
【山バッジ情報】
涸沢鉱泉は天狗岳の山バッジは売り切れでした。

写真

12/24 11:28

ICを降りた後に八ヶ岳が正面に見える道。山は雲の中。

12/24 12:27

唐沢鉱泉の駐車場は満杯。

12/24 12:40

登山口の橋も雪が無い。雪は、昨年と同じ位少ない。

12/24 13:40

少し天気回復。

12/24 14:20

迂回路は積極的に使う。

12/24 15:56

テント場も大混雑。

12/24 16:07

展望台まで散歩しましたが、天狗岳はガスの中。

12/24 16:20

氷というより雪ですね。

12/24 18:27

テント泊でしたが、この夜は賑やかでした。21時過ぎて騒ぐのはルール違反だと思います。

12/25 8:39

だいぶユックリと出発しました。

12/25 9:03

1年ぶりに、天狗を目指します。

12/25 9:14

いきなり北アルプスの絶景が!

12/25 9:49

ドンドンと登ります。

12/25 9:52

1時間ちょっとで東天狗の山頂へ！

12/25 9:53

南八ヶ岳がバーン

12/25 10:00

昨年の大晦日につづいて、今年もやってきました。

12/25 10:21

次に西天狗を目指して、コルまでおります。

12/25 10:21

西天狗へはトレースばっちりです。

12/25 10:27

ガシガシ登ります。

12/25 10:50

西天狗山頂です。

12/25 10:40

ジャンプ写真で中岳と阿弥陀岳を股の下へ。

12/25 10:51

北アと蓼科山。

12/25 10:52

東天狗にも人がいます。

12/25 10:57

さて、下山です。

12/25 11:12

東天狗への登り返し。西天狗にも多くの人がいます。

12/25 11:43

岩場もちょっとだけ。

12/25 12:04

連休最終日なのでテントがほとんど無くなりました。

12/25 12:19

黒百合ヒュッテのビーフシチューは絶品。

12/25 12:31

小屋前の温度計は、なんと20度を示しています。日なただったからでしょうか。。。　

12/25 13:00

テントを撤収して下山とします。

12/25 14:31

途中の橋は凍結中でした。

12/25 14:52

快調に降りてきました。

12/25 16:20

ICへ向かう道では、八ヶ岳が綺麗でした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

k2saka

2年連続で、年末時期に父子で天狗岳に登りました。黒百合ヒュッテでテント泊です。西天狗からの展望は素晴らしく、感動すらしました！
特段の危険箇所も無く、雪山初級者としては安心して登れます（天候が安定しているのが条件ですが）。人も多く、ラッセル等は不要でした。

唐沢鉱泉〜黒百合ヒュッテ
途中でチェーンアイゼンを付けました。迂回路は積極的に使ったほうがラクです。

黒百合ヒュッテ〜東天狗〜西天狗
危険箇所はありませんが、10本爪以上のアイゼンとピッケルを使用しました。東天狗の山頂は風が強いと寒いです。暖かい飲み物も直ぐに冷えてしまいます。東天狗から西天狗は一度降りて登り返します。直下の急斜面もトレースがあったので楽に行けました。西天狗の山頂は広く、展望も抜群です。西天狗からの戻りは、途中トラバースする夏道もありますが、ある程度東天狗を登り返してからトラバースしたほうが危険度は減るかと思います。

黒百合ヒュッテ〜涸沢鉱泉
雪があるほうが歩きやすいルートです。今回のコンディションだと、チェーンがベストで、12本爪アイゼンだと逆に歩きにくいようです。テント装備をもった子どもでも1時間少しで下山できます。