20161211 奥多摩の大パノラマ台〜冬枯れの鷹ノ巣山

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:59

距離 15.0km 登り 1,449m 下り 1,722m

8:03 東日原バス停
8:10 8:13 中日原バス停
8:13 中日原登山口
8:14 中日原バス停
8:56 9:10 稲村岩の鞍部
10:36 10:38 ヒルメシクイノタワ
11:03 11:27 鷹ノ巣山
11:46 水根山(金佐ノ頭)
12:03 城山（奥多摩町）
12:10 カラ沢ノ頭
12:23 12:24 将門馬場(馬責場)
12:48 12:49 六ッ石山分岐
12:53 12:55 六ツ石山
12:58 12:59 六ッ石山分岐
13:47 十二天山
14:05 越路ノ森(峰畑峠)
14:22 14:23 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:57 15:00 奥多摩駅
15:02 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から西東京バス（奥21：東日原行き）で東日原バス停で下車。
東日原バス停からバスの進行方向に10分ほど歩いた右カーブのところに登山口の道標がある。道標に従い民家の脇を抜け登山道に取り付く。

コース状況／危険箇所等

東日原から鷹ノ巣山に登ってきました。鷹ノ巣山は昨年の3月以来2回目となります。今回は日原から稲村岩を経由して鷹ノ巣山山頂にで縦走路から奥多摩駅に出るルートです。前回の山行記録は↓
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034273.html
　冬晴れのこの日は空気が澄み「山紫」という言葉がぴったりの風景が続いていました。特に、鷹ノ巣山山頂から石尾根縦走路にかけての眺望はまさに絶景、冬枯れのこの季節もあり奥多摩から遠くは道志山塊に至るまで様々な山々の姿を見ることができました。今の季節、お勧めの山です。
　非常に人気のあるコースなので道標や登山道がしっかり整備されており、迷う心配はありません。残念だったのは稲村岩。稲村岩の分岐で稲村岩に登ろうとしましたがルートがはっきりせずに手前のコブのところで断念しました。もう少し粘ればなんとか行けたかなと、、、次回のチャレンジにとっておきましょう。前回の経験もあり山頂付近での登山道の泥濘対策としてスパッツをつけて登りましたが、気温が低かったこともあり、山頂付近で若干ぬかるんでいただけですみました。

写真

12/11 7:22

今日のスタートは奥多摩駅です。朝の7時過ぎですが、まだ薄暗いです。

12/11 7:23

東日原行のバス停は駅を出て直ぐのところにありますが、すでに長蛇の列（＾＾；。いったいどこに行くのでしょう？川乗山に行く方も多いのでしょうねと勝手に思っていますが。

12/11 7:58

東日原バス停に到着♪ちなみに川乗橋バス停で10人ほど下車しました。意外と多くの方が東日原で下車、皆さん、目標は鷹ノ巣山でしょうか。

12/11 7:58

静かな日原の通り。バスの進行方向に進みます。さぁ、今日も頑張ろう！

12/11 8:00

朝日は出ているのですが・・、山の影でまだまだ薄暗い。

12/11 8:07

登山口の道標がありました。バス停から10分ほどです。向うに見えるは、日原のシンボル稲村岩。

12/11 8:08

ここを降りていきます。

12/11 8:09

稲村岩です。朝日の中でひと際目立っています。

12/11 8:14

杉林の中を抜けていくと・・

12/11 8:16

日原川にかかる巳の戸橋をこえると登山スタートです。

12/11 8:16

日原川の様子。紅葉はすっかり終わりやや寒々とした景色が続いています。

12/11 8:26

しばらく杉林のなかを進んでいくと・・

12/11 8:31

ドーンと稲村岩が目の前に現れました。デカー！

12/11 8:41

稲村岩を巻くような感じで沢沿いの道を登っていきます。

12/11 8:53

ふと右側をみると川乗岳でしょうか。冬枯れならではの景色ですね。

12/11 9:06

稲村岩との分岐にでました。

12/11 8:59

左を見ると稲村岩へ続くコブが見えます。

12/11 9:01

よじ登ってみると。稲村岩の頂上が見えました。行こうかどうか迷いましたが、踏み跡がはっきりせずに断念。帰宅してから調べると頂上まで岩場をよじ登って行けそうです。次回のチャレンジにとっておきましょう。

12/11 9:06

稲村岩のコブから分岐にもどって、これから鷹ノ巣山山頂に向かいます。

12/11 9:12

冬枯れの木立の間から奥多摩の山々が見えます。サクサクと落ち葉を踏みしめながら・・

12/11 9:55

視界が開けてきました、しばしあたりの景色を♪

12/11 9:55

♪♪

12/11 9:55

♪♪♪

12/11 10:33

ヒルメシクイノタワに到着。急登が続く中でこの付近は鞍部のようになっています。

12/11 10:36

ちなみに、ヒルメシクイノタワはこんな感じのところです。

12/11 10:36

正面には鷹ノ巣山の山頂がドーンと。もう少しです。

12/11 11:01

鷹ノ巣山山頂に到着しましたー、三角点にタッチした後、お約束の一枚。昨年3月に来たときは標柱は木で作られていましたが、立派な標柱になっています。

12/11 11:26

山頂の様子。南西に開けた広い山頂です、北側は木に覆われています。稲村岩から登ると、標柱の後側の林の中から山頂に出てくる形になります。そうすると、正面に

12/11 11:06

奥多摩の山々の向うに大きな富士山が。しばし山頂からの眺めを♪

12/11 11:01

♪♪

12/11 11:02

♪♪♪

12/11 11:02

♪♪♪♪

12/11 11:03

眺望を楽しみながら山頂でランチ。もっといたかったのですが、寒さで手がかじかんできてしまいました。もうちょっと厚手の手袋にすればよかった。。。帰りは石尾根を通って、六ツ石山を経由して奥多摩駅にでます。

12/11 11:45

石尾根ルートの様子。あちこちに霜柱があります。山頂から下る斜面はややぬかるんでいましたが、気温が低かったこともありさほど融けていません。一応、スパッツはつけて登りました。

12/11 12:05

あ、奥多摩湖が見えました。冬場限定の風景ですね。

12/11 12:20

見晴らしのいい尾根道から、山腹をトラバースする石尾根縦走路に入りました。

12/11 12:20

先ほどまで歩いてきた尾根道はあちらです。

12/11 12:20

石尾根縦走路

12/11 12:33

縦走路にもあちこちに霜柱が

12/11 12:37

12/11 12:47

六ツ石山分岐に到着。六ツ石山は縦走路からはずれており、登り返す形になりますが、行きましょう！

12/11 12:47

とは言ってもすぐそこですが（＾＾；

12/11 12:51

一登りすると、山頂です。あっ、六ツ石山の標柱も新しくなっていますよー

12/11 12:52

山頂の様子。4、5人の韓国人パーティがいました。奥多摩も国際色豊かになりましたねー。

12/11 12:52

ここらも遠くに富士山が見えますよー。

12/11 12:56

再び六ツ石山分岐に戻って、石尾根縦走路を先に進みます。

12/11 13:06

木々の間から奥多摩の山々が

12/11 13:08

広々とした登山道にでました。ここからは正面に三頭山、大岳を見ながらの下りになります。しばし素晴らしい眺めを。

12/11 13:14

まずは大岳♪

12/11 13:19

こちらは三頭山♪♪

12/11 13:19

もう一枚、三頭山♪♪♪

12/11 13:23

大岳と三頭山♪♪♪♪

12/11 13:27

三ノ木戸山分岐。ここは真っ直ぐです。

12/11 13:27

登山道の様子。

12/11 13:37

登り返しかと、一瞬、暗い気持ちになりましたが、巻き道になっていました。

12/11 14:23

長い杉林の中を抜けると登山道入口に到着。しかし、ここからが長かった・・

12/11 14:23

しばし林道をすすむと・・

12/11 14:37

再び、奥多摩駅へのショートカットになる山道に入ります。途中、羽黒三田神社の境内を通り抜け・・

12/11 14:43

通ってきたのは羽黒三田神社の表参道だったようです。

12/11 14:43

表参道の様子。

12/11 14:43

坂を下っていくと・・

12/11 14:47

奥多摩の街並みが見えてきました。もう一息ですね。

12/11 14:55

お疲れ様でした＼(^o^)／

撮影機器：

KYV37 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ コンロ