年末の燕岳



- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,512m
- 下り
- 2,493m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 11:53
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:11
よって今回も手入力。時間は写真で分かる範囲で入力。
分からないところは適当です。
天候 | 30日朝方小雪のち快晴 山頂は暴風 31日快晴 山頂は風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここまで道路に雪は全くなし。ノーマルタイヤで全然大丈夫です。 現在、宮城ゲート冬期通行止めなので、ゲートの少し前の臨時駐車場に停めます(無料)。30日AM2:00過ぎに着きましたがけっこう満車に近い状態。 下山後には無理やり空いてるスペースに停めたり、路駐している方もチラホラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉に登山ポスト有り。 特別な危険個所は特になし。一般的な雪山登山道の注意事項を忠実に守れば問題ないかと。登りはアイゼンを第三ベンチにて装着。下りは中房温泉までアイゼンを付けたままで降りました。登りはベンチ毎に休憩をしながら登るとよろしいかと思います。合戦小屋を過ぎた辺りの急登で体力の消耗が激しくなります。また、合戦小屋を過ぎた辺りから風がかなり強くなります。低体温症等注意。合戦小屋で目だし帽、ネックウォーマー、厚手手袋を装着するといいです。 |
その他周辺情報 | 温泉の名前忘れてしまった(笑)。駐車場のすぐ近くの日帰り入浴の看板に従って行きました。¥500です。割と日帰り温泉は充実していました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
クリアアサヒ×3
プレミアムモルツ×1
氷結ピーチ×1
ほろよいいちごサワー×1
|
感想
宮城ゲートから中房温泉までの約10劼領啼司發がどのくらいのハードさなのかイマイチ分からなく甘く考えてた事と、出来れば正月は家で過ごしたい事から、当初1泊で予定を計画してみたものの、直前でやはり不安になり、急遽2泊へ変更を山友に知らせる。しかし、大晦日の山荘はすでに満席という事で変更が出来ず、結局当初の予定通り1泊で決行。林道歩きは果てしなく長く感じられたもののいいペースで進めました。その後中房温泉からの登山道はベンチが現れるたびに休憩をとるものの体力的にはまだ余力を感じてたので順調に昼前には燕山荘に到着できるかなと考えてましたが、合戦小屋を過ぎた辺りから、樹林帯を越えた事によって、風が強くなったり、気温が下がったり、急登の連続だったからでしょうか?急激に体力が失われていく感覚に陥り、数歩進んでは深呼吸を繰り返す、そんな状態になってしまいました。おそらく高度障害とか低体温症の影響でしょうか?何とかヘロヘロの状態ながらも燕山荘に到着。冬山リスクを考えると中房温泉で1泊してから燕山荘で2泊目というスケジュールの方が安全かと思います。燕岳を明日にするかどうするか考えていたものの、お酒の力でパワー回復(笑)。初日に燕岳行って参りました。結果的に夕焼け、ご来光あらゆる燕岳の姿をゲット出来て大満足の山行となりました。30日は比較的登山客も少なかったように感じられます。逆に31日下山時にものすごくたくさんの登山者とすれ違いました。きっと今頃大盛況なのでしょうな。とても素晴らしい山でした。
今年1年皆様ありがとうございました。来年も広く浅く色々な山に登ってみたいと思います。
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