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Yamareco

記録ID: 1036749
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵 峠めぐり(正丸駅→正丸峠→虚空蔵峠→刈場坂峠→丸山→日向山→芦ヶ久保)

2016年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
16.8km
登り
1,251m
下り
1,235m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:50
合計
6:41
7:46
22
8:37
8:39
16
8:55
8:56
7
9:03
9:04
8
9:12
22
9:34
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23
9:58
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29
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7
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10:42
8
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8
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22
11:21
20
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27
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12:34
64
13:38
10
13:48
13:54
18
14:12
14:16
10
14:27
ゴール地点
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車を道の駅 果樹公園あしがくぼに停めて、電車で隣の正丸駅まで移動しました。
道の駅付近では1月6日から氷柱のイベントがあるそうなので、その頃は遅い時間になると駐車が難しいかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:2A+
基本的にはよく整備された道ですが、一部急坂があったり、簡単な岩場があったりするので、難度は少し注意が必要なA+くらいかと。
車を停めた芦ヶ久保駅から電車で正丸駅へ1駅分移動。
しかし個人的に、西武秩父線の駅ではここが一番乗降回数が多いですね。もう3回目くらいです。
2016年12月30日 07:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:48
車を停めた芦ヶ久保駅から電車で正丸駅へ1駅分移動。
しかし個人的に、西武秩父線の駅ではここが一番乗降回数が多いですね。もう3回目くらいです。
パースが狂っている階段を降りて、地味に長い車道を歩いていきます。
2016年12月30日 07:48撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 7:48
パースが狂っている階段を降りて、地味に長い車道を歩いていきます。
伊豆ヶ岳方面への入口をスルーし、もう少し車道を歩いてから山に入ります。
「正丸峠」の指導標があるので、それに従っていくだけですが。
2016年12月30日 08:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 8:10
伊豆ヶ岳方面への入口をスルーし、もう少し車道を歩いてから山に入ります。
「正丸峠」の指導標があるので、それに従っていくだけですが。
旧正丸峠との分岐。今回は左の、正丸峠を経由する遠回りルートへ進みます。100mほど余計なアップダウンがありますが、気にしない。
2016年12月30日 08:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:19
旧正丸峠との分岐。今回は左の、正丸峠を経由する遠回りルートへ進みます。100mほど余計なアップダウンがありますが、気にしない。
土砂で少し荒れた沢を登っていきます。
2箇所ほど沢が分岐する場所がありますが、普通の観察力があれば迷わないでしょう。
2016年12月30日 08:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 8:30
土砂で少し荒れた沢を登っていきます。
2箇所ほど沢が分岐する場所がありますが、普通の観察力があれば迷わないでしょう。
正丸峠・奥村茶屋に到着。さすがに茶屋はまだ営業していませんでした。
昭和天皇も眺めたという景色はまぁまぁ。
2016年12月30日 08:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:39
正丸峠・奥村茶屋に到着。さすがに茶屋はまだ営業していませんでした。
昭和天皇も眺めたという景色はまぁまぁ。
正丸山の方へ登っていくと石のテーブル・ベンチや東屋があり、休憩には最適。まぁ今日は風が強くて休めませんが。
2016年12月30日 08:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 8:46
正丸山の方へ登っていくと石のテーブル・ベンチや東屋があり、休憩には最適。まぁ今日は風が強くて休めませんが。
川越山からは、これから歩く稜線が枝越しに見えます。うーん、かなり長い気がする……。
2016年12月30日 09:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:04
川越山からは、これから歩く稜線が枝越しに見えます。うーん、かなり長い気がする……。
いかにも奥武蔵らしい急坂を歩き、樹林に囲まれた旧正丸峠へ。
2016年12月30日 09:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:14
いかにも奥武蔵らしい急坂を歩き、樹林に囲まれた旧正丸峠へ。
軽い岩場やちょっとしたヤセ尾根があったりします。とは言っても難度的には特に問題なし。
2016年12月30日 09:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:26
軽い岩場やちょっとしたヤセ尾根があったりします。とは言っても難度的には特に問題なし。
このロープがかけられた階段崩壊の急坂がルートの核心部。ロープを持って後ろ向きに下りる必要があるほどの傾斜。奥武蔵は急坂が多いと言いつつ、さすがにここまでのものはなかなかありません。
2016年12月30日 09:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:33
このロープがかけられた階段崩壊の急坂がルートの核心部。ロープを持って後ろ向きに下りる必要があるほどの傾斜。奥武蔵は急坂が多いと言いつつ、さすがにここまでのものはなかなかありません。
いくつかのピークは巻道があって楽できます。
2016年12月30日 09:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 9:50
いくつかのピークは巻道があって楽できます。
虚空蔵峠に到着。ここからは道路に出たりしつつ、道路と並行して歩いていきます。
2016年12月30日 09:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 9:59
虚空蔵峠に到着。ここからは道路に出たりしつつ、道路と並行して歩いていきます。
いきなり現れる平坦地。
2016年12月30日 10:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:21
いきなり現れる平坦地。
牛立久保から、刈場坂峠にちょっと寄り道していきます。
ここで服装をチェンジ中、今日初めて他の人と会いました。いやー、マイナールートですね。
2016年12月30日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 10:26
牛立久保から、刈場坂峠にちょっと寄り道していきます。
ここで服装をチェンジ中、今日初めて他の人と会いました。いやー、マイナールートですね。
刈場坂峠は眺望良し。霞んでいましたけど。あとトイレもあります。
車でも来れるので、夜景を見るのには良さそう。
2016年12月30日 10:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 10:44
刈場坂峠は眺望良し。霞んでいましたけど。あとトイレもあります。
車でも来れるので、夜景を見るのには良さそう。
道路沿いの道を歩いていきますが、なだらかな車道に比べ、登山道の方はアップダウンが多くて地味に疲れます。
2016年12月30日 11:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 11:05
道路沿いの道を歩いていきますが、なだらかな車道に比べ、登山道の方はアップダウンが多くて地味に疲れます。
大野峠に到着。以前、春に来たときは人が多くて賑わっていましたが、今回は無人。まあ冬ですし。
2016年12月30日 11:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 11:43
大野峠に到着。以前、春に来たときは人が多くて賑わっていましたが、今回は無人。まあ冬ですし。
パラグライダーの離陸場(?)からは、関東平野が一望できます。しかしスカイツリーは頭がおかしいほどデカイですよね。
2016年12月30日 11:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 11:50
パラグライダーの離陸場(?)からは、関東平野が一望できます。しかしスカイツリーは頭がおかしいほどデカイですよね。
丸山への登りは、南面で日当たりが良いため、霜柱が溶けて滑りやすいです。
2016年12月30日 12:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 12:02
丸山への登りは、南面で日当たりが良いため、霜柱が溶けて滑りやすいです。
丸山に到着。空に飛んでいきそうな形をした展望台が特徴的。
2016年12月30日 12:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 12:11
丸山に到着。空に飛んでいきそうな形をした展望台が特徴的。
展望台から望む北方向は、霞んで少し雲が出ていて、山はあまり見えません。
2016年12月30日 12:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 12:12
展望台から望む北方向は、霞んで少し雲が出ていて、山はあまり見えません。
奥秩父や奥多摩方面もよく見えます。遠くには八ヶ岳や丹沢も。
2016年12月30日 12:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 12:13
奥秩父や奥多摩方面もよく見えます。遠くには八ヶ岳や丹沢も。
下山のために県民の森を歩いていくと、昔あったはずのトンネルが撤去されていました。前回来た時、崩落の危険性があるとかで上を通れなかったんですよね。
2016年12月30日 12:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 12:44
下山のために県民の森を歩いていくと、昔あったはずのトンネルが撤去されていました。前回来た時、崩落の危険性があるとかで上を通れなかったんですよね。
芦ヶ久保へ向かう道の途中から、日向山方面へ進みます。
2016年12月30日 13:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:10
芦ヶ久保へ向かう道の途中から、日向山方面へ進みます。
車道に出るあたりの道が少し分かりづらいですが、公園っぽいところに案内図(地面に落ちていた)があったので撮影。
2016年12月30日 13:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:30
車道に出るあたりの道が少し分かりづらいですが、公園っぽいところに案内図(地面に落ちていた)があったので撮影。
日向山へ到着。きれいな展望台がありますが、その高さ、必要があるかどうかは疑問ですが。「ちゃんで!」
2016年12月30日 13:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 13:39
日向山へ到着。きれいな展望台がありますが、その高さ、必要があるかどうかは疑問ですが。「ちゃんで!」
武甲山なんかがよく見えます。まあ、霞んでいますが。
2016年12月30日 13:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:40
武甲山なんかがよく見えます。まあ、霞んでいますが。
鹿よけネットをくぐりつつ、下山していきます。
2016年12月30日 13:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:51
鹿よけネットをくぐりつつ、下山していきます。
下山に使用したのは風の道コース。名前の由来は謎。
道が分からずに少し迷ったのは秘密。(琴平神社の南のGPSログの謎の出っ張りがコレ)
2016年12月30日 13:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 13:58
下山に使用したのは風の道コース。名前の由来は謎。
道が分からずに少し迷ったのは秘密。(琴平神社の南のGPSログの謎の出っ張りがコレ)
そして下っていくと、なぞの大きな仏像がある墓地へ到着。ここからは少しだけ車道歩きです。
2016年12月30日 14:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 14:17
そして下っていくと、なぞの大きな仏像がある墓地へ到着。ここからは少しだけ車道歩きです。
道の駅では、1月6日から始まる氷柱イベントを大プッシュ中。その時期は混みそうな予感。
2016年12月30日 14:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/30 14:28
道の駅では、1月6日から始まる氷柱イベントを大プッシュ中。その時期は混みそうな予感。
イベントに備えてか、道の駅の第2駐車場は、駐車スペースの白線が引かれていました。いつもは単なる砂利の広場で、どこに停めるか迷うレベルなんですけど。
2016年12月30日 14:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/30 14:28
イベントに備えてか、道の駅の第2駐車場は、駐車スペースの白線が引かれていました。いつもは単なる砂利の広場で、どこに停めるか迷うレベルなんですけど。

感想

2016年の登り納めということで、奥武蔵にあるいくつかの峠をぶらっと歩いてきました。
人がそれほど多くない奥武蔵の山で、このルートは特にメジャーというわけでもないため、静かな山歩きを楽しめます。丸山では10人ほどと会いましたが、それ以外では登山者2人と、刈場坂峠のチャリンカー1人だけという。やっぱりこれくらいが落ち着きます。

しかしこの日は風が強くて寒かったです。いつも行動着にしている薄手のフリースだけでは防寒能力が足りず、ソフトシェルへ着替えて防風性能を得る必要があるほどでした。低山だからって舐めちゃダメです。

あと道の駅ですが、年末年始は店が全部休みになっているという、商売っ気のなさには驚き。いや、この時期、結構稼ぎ時だと思うんですけど。でも首都圏は帰省で人が減るので、逆に暇なのでしょうか。それとも働き手を確保できないとか? 色々あるのでしょうけど、いつもは人で賑わっている駐車場がガラガラで、珍しいものを見た感じが。

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