四阿山 信州百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 964m
- 下り
- 979m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
菅平高原口 06:06 1:06 0:00
1900m地点 07:12 1:03 0:00
根子山 08:15 1:52 0:17
四阿山 10:24 0:45 0:04
中四阿 11:13 0:43 0:29 0:29はコースミスに因る
小四阿 12:25 1:03 0:00
菅平高原口 13:28
移動時間合計:6時間32分 休憩時間合計:0時間21分 コースミス:0時間29分
天候 | 曇時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道が大きく左に曲がる所で右折して県道182号線に入り150m先を左折、後はほぼ道なり1.5劼膿平牧場の入口に着く、400m先に受け付け更に1卆茲駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 長野県上田市、須坂市、群馬県吾妻郡嬬恋村 北緯 36°32′19″ 東経 138°24′58″ 登山日時 2010年09月17日 天候 曇後ガス 平地移動速度 2.22/H 菅平牧場入場料 ¥200. |
写真
感想
牧場の直線道路の終点が根子岳の登山口、四阿山の登山口は終点を右に300m舗装路(一般車は通行禁止)行く。
牧場の縁を登っていく振り返ると牧場越しに菅平スキー場とその遠景に北アルプスが望遠でき朝の光が美しく差す。牧場を過ぎると白樺(岳樺?)樹林帯に入る、昨日から今朝に掛けての雨で路面は濡れ笹は露を結んでいてスパッツを付けるのも面倒なのでもどかしい。
今回も登りはゆっくりゆっくりを心掛けて歩く内に傾斜が段々と緩やかになる、頂上に出るのかと思うと意外と頂上は遠く感じるも意外や意外コースタイムより早く山頂に立つ。
根子岳手前からガスが掛かり始め頂上では一面のガスで周辺は殆ど見えない状況となっていた、この様なことも有ろうからと何時も早めの登山を考えているが今朝の雨で30分遅れたのはなんとしても残念。
根子岳から四阿山は道悪で滑りやすく笹の露も多そうなのでスパッツを着けスリップ対策にストックを1本用意した(2本使うと逆に危険)。岩場を過ぎると笹の多い開けた稜線に出る眼前には四阿山姿を見せる、はずであるが上空のガスは晴れず鞍部より低い部分が僅かに望めるのみだ。
鞍部を過ぎ樹林中の登りになると土も岩も木の根もみんな濡れていて滑りやすい、乾いていれば問題ないような所だが時々手も使って登る。
樹林帯から抜けると道はなだらかな岩の原に出る中四阿からの合流点で標識が立っている、標識からは20数分で四阿山の頂上に立てるが途中の植生保護の濡れていて一部傾いている滑りやすい木の階段がいやらしい。
山頂は晴れていれば展望が良さそうだが何せ一面のガスそれほど濃くは無いのだが周辺は全く見えない。待っていても晴れそうにないので早々に下る、中四阿への分岐点まで戻り中四阿経由の道に入る。このルートは岩の多いガレ気味の道だ何か標識が彼方此方に立っていたような印象がある。
中四阿から400m位下った分岐点で左に道をとる、この場所には2枚標識が有り右方向はダボス牧場登山口及び牧場管理事務所、左方向は2枚とも四阿高原と書かれていた。四阿高原がどの辺りを指すのか知らないが牧場の近辺だろうと歩き始めると、始めガレ気味の道だが踏跡が薄い気がし10分も行くと明らかにあまり歩かれていないと判断できた、尚5分程道の行方を見ても菅平の登山口方向には行かない様子で引き返す。
最初右に道を取らなかった理由は右の道は沢に下るように見え、今でも結構滑りやすい道なのに沢沿いの道など御免被りたい気持ちも強かった。
間違いやすさも有るので書いて置くが、菅平牧場の登山口を表す標識の表示には、菅平、菅平高原、菅平牧場口、四阿山登山口、牧場管理事務所、ダボス牧場登山口、等が有りどれもが結果的には同じ登山口を指している。但し此方を登りに取る場合は特に問題ないと思う。ともあれダボス牧場登山口に道を取り、岳樺の多い樹林帯を抜け沢を渡り牧場の柵沿いを行けば牧場の管理道(舗装路)に出る、入口には四阿山登山口(中四阿経由)のアーチ形標識が立つ。右に数分行けば出発点に戻る。
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