蓼科山(女神茶屋から往復)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 810m
- 下り
- 800m
コースタイム
天候 | 真っ青晴天!→昼から少し曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場があるが端のほうは雪で埋まっていた。 きれいに並べて停めれば駐車可能台数は15台ぐらい? 雪が無ければもっといけるかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場までの道は雪はほとんど溶けていたが陽の当たらない場所が一部凍っていた。 1,2日前に雪が降っているようだが、先頭にならなければトレースはしっかりある。 樹林帯を越えると風が相当強くなると思われる。 また樹林帯の上は斜面の一部が凍っていた。 山頂から白樺高原方面へはトレースが見当たらなかった。 |
写真
感想
快晴の蓼科山。
女神茶屋前の駐車場に車を置き、スタート。
前日ピラタスロープウェイから見た蓼科山は結構急坂に見えていたので、前半は極力ゆっくり体力温存を心がけて登る。
登山口から積雪はしっかりあるが、先行者のトレースがあるのでそれに沿って歩く。
しばらく平坦な道を歩き、登りはじめたところで10本歯のアイゼン装着。
数日前に雪が降っているので表面はふかふかの雪だがその下はしっかり踏み固められており、アイゼンの歯がよく効く。
しばらく登って振り返ると大絶景!
高度を上げるにつれて、真っ青な空の下に雪をかぶって白い八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスがはっきりと見える。
更には遠くに御嶽、乗鞍も。
目の前はサラサラの雪に陽が当たりキラキラ光ってとてもきれい。
木にも雪というか氷というかがビッシリ付いて幻想的。
遠くも近くもとてもきれいで写真を撮りながらのんびり進む。
東側から徐々に雲が出てくるが、後半は斜度も上がるので無理せず、更にゆっくり登る。
樹林帯の終盤で先頭の方に追いついたけど後ろからラッセル泥棒。
樹林帯を出た頃先頭に出て、山頂を目指す。
樹林帯の上はトレースは無かったけれど、先頭を切って進むとても頼もしい同行者さんの後ろをてくてく着いて行く。
で、山頂一番乗りでしばし二人占め。
東方面はだいぶ雲が出てきたけど、西方面は絶景!!
写真を撮ったり、周りの景色を見たり、社の前で子供のようにはしゃいだり。
山頂は強風であることが多いようだが、この日はとっても穏やか。
八ヶ岳や南・中央アルプスを眺めながらの食事を含めて1時間20分ぐらい山頂を堪能。
帰りは往路を下山。
登りより更にはっきりと付いたトレースを歩いて無事下山。
町では見たことのないような濃い青空と穏やかな風、きれいな雪景色、3月下旬とは思えない雪質、どれをとっても最高。
今までの山の中でとにかく最高でした。
更に山頂では大きな緊張と引き換えにとってもとっても嬉しいことがあった。
こんな楽しく嬉しい山行はもう出てこないだろうなと思いました。
真っ青な空に白い雪。最高の一日でしたね。
私達は帰りに小斉の湯に寄りました。
その時イケメンの男性と話をしました。
たぶんが1qazさんと一緒に登った方だと思います。
「山頂では大きな緊張と引き換えにとってもとっても嬉しいことがあった。」なんかイイですね。
yoshikonさんは3人で来られていたうちのお一人でしょうか。
確かにこれ以上無い最高の日でしたね。
次はいつこんな条件に恵まれるでしょうかね。
1qazさん、返信ありがとうございます。
中高年三人組です。
雪の時に登るのは初めてでしたが最高!
ところで写真が素晴らしいですね。
最高の山行がそのまんま
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