キツかった丹沢L字型走（煤ケ谷〜物見峠〜塩水橋〜丹沢〜大倉）

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.5km
• 登り: 2,193m
• 下り: 2,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:48

7:32 煤ヶ谷
8:36 8:41 物見峠
9:39 黒岩
10:12 10:14 唐沢公園橋
10:39 10:40 青宇治橋
10:43 10:45 塩水橋
11:50 11:51 雨量計
12:45 12:46 天王寺尾根分岐
12:55 12:58 大崩ノタツマ(大クドレ)
13:23 みやま山荘
13:23 13:37 丹沢山
14:24 14:35 塔ノ岳
15:15 15:20 堀山の家
16:20 大倉バス停

長ロングでの疲れ，渡渉，雪道，転倒等のトラブルで予定より20分程度遅れ。

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜行き＞本厚木：6:50-煤ケ谷7:30
＜帰り＞大倉：16:37-渋沢14:50

コース状況／危険箇所等

・物見峠と三峰山の分岐から物見峠までは道幅や狭く落ち葉や多くやや注意が必要。
・林道から黒岩への道と黒岩から唐沢の道は実線ルートとは思えないほど手入れがされていなかった。（道幅が狭すぎで落ちそうになる。川の橋が無い。林道を渡す橋が朽ちている。）
・堂平雨量計からの登山道は途中から雪道になりアイゼンが必要。

写真

1/7 7:31

始発で煤ケ谷バス停へ。
07:31に到着。

1/7 7:37

登山ポストがあります。
ここで、ストックを準備して登山スタートです。

1/7 8:04

登山道途中から、三峰山が見えました。

1/7 8:06

ここら辺で転んでしまいました。

1/7 8:20

三峰山と物見峠との分岐です。

1/7 8:35

通ってきたあとでこの看板。
崩壊箇所が沢山ありました。

1/7 8:36

1/7 8:37

物見峠に到着。
軽食タイム。

1/7 8:40

札掛方面に降りていきます。

1/7 8:43

段数の多い急階段を降りていきます。

1/7 8:44

林道に出ました。

1/7 9:06

林道の途中から丹沢の山々を見ます。
道は所々凍結していました。

1/7 9:27

林道から札掛方面への登山道入り口です。
この道は今回は行きません。

1/7 9:27

林道から黒岩方面に行きます。
実線ルートですが道幅が狭くやわらかく落ち葉が敷き詰められていて、かなり危ない道です。

1/7 9:37

この渡渉では橋が架かっています。

1/7 9:38

川を渡って黒岩方面へと思っていたら。

1/7 9:38

直ぐに黒岩に着きました。
この標識に従って物見峠にいくことはできません。通行止めになります。

1/7 9:41

ここの渡渉は橋がありません。
いくつかの箇所をトライして、直ぐ近くの石を飛んで渡りましたが、石がヌルヌルしていてスベリ、むこう岸で転んでしまいました。水には濡れませんでしたがヒザを擦り剝きました。

1/7 10:05

唐沢への道はこの様に橋は落ちている箇所があります。

1/7 10:12

ようやく唐沢公園橋に到着。

1/7 10:13

これからしばらく林道を歩きます。

1/7 10:22

中津川の雰囲気。奥に丹沢の山々。

1/7 10:34

青宇治橋に到着です。

1/7 10:35

高畑山にいくことが出来ます。

1/7 10:43

塩水橋に到着。
丹沢に行く人の自動車が数台停車しています。

1/7 10:43

塩水橋の上から。

1/7 10:44

丹沢まで6.6km。

1/7 11:30

丹沢三峰？

1/7 11:49

あれ！ここまで5km。ここから丹沢まで2.4km（別の標識）
合計：7.4kmでした。6.6kmはおそらくこのルートではない。
林道は所々凍結していました。

1/7 11:50

有名な雨量計。当初予定より20分遅れ。
いくつかのトラブルと長距離の疲れが響いています。

1/7 11:50

ここから登山道に入ります。
丹沢まで1時間20分ということですが...。

1/7 12:07

登山道の雰囲気。ここはあまり急ではありません。

1/7 12:09

1/7 12:16

登山道に入り900mすぎた所から。

1/7 12:16

雪道になりました。

1/7 12:17

一昨日、アマゾンより届いた簡易装着アイゼンを取り付けます。
色はダイダイじゃない方が良かったな。

こんな感じ。10秒以内で取り付き、本当に簡単でした。
使用においても全く問題なく数回は持ちそうです。

1/7 12:26

いい雰囲気。
ここら辺は雪は少ない。

1/7 12:45

天王寺尾根分岐。
天王寺尾根で行くと、塩水橋まで6.6kmの様です。

1/7 12:58

非常にヘロヘロ状態です。
振り返って大山方面。

1/7 12:58

ひこうき雲。

1/7 13:07

最後の頑張り。長い木の階段。

1/7 13:19

宮ケ瀬からの尾根に合流。

1/7 13:23

丹沢山到着。
雨量計より1時間30分。予定時間オーバーです。

1/7 13:23

道はぐちょぐちょです。
昼食タイム。

1/7 13:35

丹沢山の二つの柱の間にキレイな富士山。

1/7 13:35

凄いキレイです。
過去3回見れなかった為、感動。

1/7 13:36

拡大。

1/7 13:43

竜ヶ馬場あたりから。
※常に富士山と一緒です。

1/7 13:52

振り返ると、X文字の雲と大山。

1/7 14:24

塔の岳に到着。

1/7 14:24

塔の岳からの富士山。
雲の上に頭を出した富士山だけがクッキリ見えます。

1/7 14:26

右の奥のかすかに南アルプスも見えます。

1/7 14:29

塔の岳と富士山。

1/7 14:29

大山方面。
ここで又軽食タイム。

1/7 15:15

堀山の家で。

1/7 16:15

クリステルが2体。

1/7 16:20

大倉に帰ってきました。

撮影機器：

ALE-L02 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

wakushige

明日，明後日が雨で、おそらく丹沢は雪になると思うので当初予定の筑波山から丹沢に変更。今まで登ったことがないので塩水橋からのルートは通ろうと決めていましたがどうせなので煤ケ谷からのロング山行に挑戦しました。
キツイルートは想像していましたが、黒岩の橋が無かったり荒れ放題の登山道は想定外でした。
塩水橋からの登りは、路面凍結や雪がかなり残っていて、ヘロヘロになりながらようやく頂上にたどり着きました。しかし丹沢頂上から塔の岳まではクッキリとした富士山や遠くには南アルプスも見ることが出来て疲れも吹っ飛びました。

30Km近くの過去にない走行距離と累積標高になりましたが、なんとか夕暮れ前に下山することが出来ました。
しかし限界を超えた感じで明日からの筋肉痛やヒザ痛が心配です。

コメント

iwanalpen

L字型マニアックルート
wakushigeさん　明けましておめでとうございます
今回もかなりのロング山行きでさらにとてもマニアックなルートでしたね。
煤ケ谷からこのようなルート取りが出来ることに、本当に参考になりました
富士山の眺めが最高でしたたね〜
いつもながらwakushigeさんらしい超ロング山行に本当に驚いております

wakushige

Re: L字型マニアックルート
iwanalpenさん。 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
今回は私にとっても過去にないレベルの挑戦ルートでした。
従って丹沢の頂上手前や塔の岳への登り返しはヘロヘロになりながらの山行でした。
そういう中でも富士山 は最高でしたよ〜。
雪が降る前の挑戦は正解だったと思います。
iwanalpenさんは最近は自転車でのトレーニングなのでしょうか？
おそらく何10Kmもかっ飛ばしているのでしょうね
今後共よろしくお願いいたします。