記録ID: 1046115
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
日光雲龍瀑氷結状況
2017年01月14日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
今回は時間の記録を取っていません。
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
。滑りやすい路面でしたが、スタッドレスタイヤで十分でした。帰り、東照宮の脇の坂道の凍結路でスリップによる多重事故があった様子で渋滞していました。転んでけがをした人も居たのか路面に血があり、救急車も来ていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道歩きでは、標高が上がるにつれ、徐々に積雪が増えてきます。林道終点の同門岩付近で20cmくらい。そこから沢床に入りますが、沢歩きはゴーロ帯の石に20cmくらい雪が乗っただけなので、石の状況が分かりにくくとても歩きにくい。積雪がもっと増えれば歩きやすくなると思います。昨シーズンと比べ、新しい砂防ダム?が出来ていています。また理由は解りませんが、沢床がフラットな感じになっており、アプローチはしやすくなっています。(大雨で流れた?)ただし、何か所か渡渉があります。積雪がもっと増えれば楽になりますが、まだ幅広いところがあって少し靴を濡らしました。ストックを持って行ったので重宝しました。アプローチ、前シーズンと比較して、随分雰囲気が変わった感じです。(途中、林道も延長されている) 友不知は立派に凍っていますが、最盛期よりはまだ薄い感じ。燕岩の氷柱も下までつながっていますが、まだ少し細い感じ。燕岩からの雲龍本瀑は上部からきれいに氷結しています。本瀑前のF1はドーム状に氷結していますが、大きな穴が開いています。かろうじて左右から登ることはできます。(ただしアイスクライミング)F2は一応全体が氷結していますが、内部は完全氷結しておらず、水流があります。本瀑の氷結は1月のこの時期としてはとても珍しく完全氷結しているように見え、近年まれにみる立派な氷瀑でした(毎年訪れています。例年この時期、途中ぽっかり穴が開いていたり)。ただ本瀑左岸のカーテン状の氷結部分は痩せている感じでまだまだ。このまま冷え込みが続けば更なる氷結が期待できそうです。あくまで本日の情報であり、自己責任での行動をお願いします。クランポン、ヘルメットは必携です。 |
写真
感想
本日の天気予報は、今年最大級の寒波で日本海側では各地で大雪警報が出ています。今夜が一番気温が下がるとのことですが、地球温暖化が話題になる以前はこれが普通の気候で、「氷の殿堂」が毎年見る人を楽しませてくれたのではと思いながら記録を書きました。
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はじめまして、tianzhongと申します。
昨年は2月初旬に行きましたが、時期が遅く溶け出していました。
今年は、1月の後半を計画中です。
参考になりました。
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