雲取山〜最強寒波だけど...
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,399m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜七ツ岩山分岐までは終始凍土と土のmixなので、アイゼン付けるタイミングに困るかも? |
写真
ちょっと燃費悪すぎ...(ーー;
冬靴は持ってないので、モンベルのツオロミーブーツに自転車用のネオプレーンカバーを付けてその上からスパッツとアイゼン付けました。
おかげで夏靴でもつま先冷えずに雪道歩くことが出来ました。
ネオプレーンの厚さが3mmもあるので、下手な冬靴よりも保温力あるかも?
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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---|
感想
年末12/28にテン泊で登ったばかりですが、その時は雪も少なくて消化不良でした。今回は土日の今季最強寒波の到来に合わせて、モッサモサの新雪を期待して日月でリベンジ登山です。
ただ新雪を踏みたいだけなので、今回はテン泊じゃなくて避難小屋泊。
前回のテン泊では-7度まで耐えられましたが、今回はニュースで”最強”を連呼するくらいの寒波ですから、何があるかわかりません。土日は小屋も混雑するでしょうから、平日休みを合わせて日月でスケジュール組みました。
日曜日はゆっくり目に家を出て、昼飯を食ってから12:30に登山開始。
夕暮れ16:30ぴったりに雲取山到着。ぴったり過ぎて余裕がなかったかも?
まあ年3、4回は登っている山なので、コースも地形も熟知しているので大丈夫かと?
肝心の寒波はアルプス越えで湿気を落としてしまい、奥多摩は乾燥した晴天。
期待した雪は1/8に降った根雪が残っている程度で新雪は踏めませんでした...残念(--;
それでも寒波の影響は留まらず、日が落ちた後は一気に放射冷却で-15度まで下がり、耐寒訓練にはもってこいの登山になりました。
前回の-7度と今回の-15度を比べてどうだったかと言うと...
正直なにも変わりません。持って行った服は一緒。
マットとシュラフは小屋泊でも変わらないので、装備の違いはテントの有無だけ。
ただし、細かい点で言えばカイロ多め(足裏カイロは最高!)と、ネオプレーンのシューズカバーでつま先の防寒、バイク用のグローブ(風通さないので、稜線では最強)と、年末の反省点をいくつか反映してます。
でも基本メインの装備(夏靴、10本爪軽アイゼン、トレッキングポール、上下レインウェア)が現状でなんとかなっているので、これ以上厳冬期登山を求めなければ、改めて冬専用装備(冬靴、12本爪アイゼン、ピッケル、上下ハードシェル)までは必要ないのかと思います。
今は装備がないからあえてチャレンジもしない。
欲しくなった時が、おそらくハイカーとアルピニストの分岐点なんでしょうね。
冬の雲取山、良いですね〜!
おいらも行きたい??
ありがとうございます。
逆に夏はブヨが大量発生するので、冬こそ雲取山のシーズンだと思いますよ。
雪山訓練には最適の山です。?
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