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記録ID: 1049874
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ハイキング
房総・三浦

【海幸三昧その1】花嫁街道〜烏場山〜花婿コース【己10.8*】

2017年01月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
389m
下り
379m

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:31
合計
2:40
10:03
18
10:21
10:22
9
第一展望台
10:31
10:33
9
第二展望台
10:42
10:46
9
経文石
10:55
10:56
12
じがい水
11:08
11:09
9
11:18
11:22
4
11:26
11:27
5
第三展望台
11:32
11:35
13
11:48
11:51
17
旧烏場展望台
12:08
12:09
9
見晴台
12:18
12:19
6
12:25
1
花婿コース入口
12:26
12:31
3
12:34
12:38
5
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花嫁街道登山口
コース状況/
危険箇所等
花嫁街道:稜線に上がるまで、やや悪路が続く。落石や土砂流れ等、整備されている方々の労苦が偲ばれる。それを乗り越えれば後は歩きやすい。
花婿コース:木の枝がたくさん落ちている箇所はあるが、概して花嫁街道より道の状態は良い。
その他周辺情報 花嫁街道入口にボットン便所あり。
烏場山頂手前のカヤ場にもバイオトイレあり。
和田浦の街の方に道の駅がある。
駅で皆駆け出すので何だ?と思ったらSLが来る日だった。
2017年01月21日 08:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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駅で皆駆け出すので何だ?と思ったらSLが来る日だった。
館山駅出発前のセレモニー。行きはディーゼル機関車、戻りは蒸気機関車が先頭。
2017年01月21日 08:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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館山駅出発前のセレモニー。行きはディーゼル機関車、戻りは蒸気機関車が先頭。
花嫁街道入口
2017年01月21日 10:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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花嫁街道入口
道は荒れ気味で、やや急。
2017年01月21日 10:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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道は荒れ気味で、やや急。
和田浦駅から歩いてこられることもあり、他にも山行者がチラホラ。
2017年01月21日 10:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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和田浦駅から歩いてこられることもあり、他にも山行者がチラホラ。
第一展望台、は森の中で展望無し。
2017年01月21日 10:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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第一展望台、は森の中で展望無し。
しかし、その後、稜線上の展望が開けてくる。
2017年01月21日 10:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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しかし、その後、稜線上の展望が開けてくる。
お、第二展望台は展望が期待できそうだ。
2017年01月21日 10:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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お、第二展望台は展望が期待できそうだ。
第二展望台から望む和田浦の街と太平洋
2017年01月21日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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第二展望台から望む和田浦の街と太平洋
木々のトンネル
2017年01月21日 10:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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木々のトンネル
烏場山が見えてきたところで、
2017年01月21日 10:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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烏場山が見えてきたところで、
経文石
2017年01月21日 10:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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経文石
経文石からの展望
2017年01月21日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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経文石からの展望
この大きな岩が経文石だろうか。
2017年01月21日 10:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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この大きな岩が経文石だろうか。
辺りの岩が苔生して綺麗なのだが、足を滑らせないよう注意だろう。
2017年01月21日 10:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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辺りの岩が苔生して綺麗なのだが、足を滑らせないよう注意だろう。
涸れ沢にかかる丸木橋
2017年01月21日 10:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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涸れ沢にかかる丸木橋
じがい水という名だが、水場っぽくない。
2017年01月21日 10:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 10:56
じがい水という名だが、水場っぽくない。
じがい水から自衛隊のレーダードームがある千葉県最高峰、愛宕山を望む。
2017年01月21日 10:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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じがい水から自衛隊のレーダードームがある千葉県最高峰、愛宕山を望む。
小雲の行列
2017年01月21日 10:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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小雲の行列
駒返しの分岐
2017年01月21日 11:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 11:08
駒返しの分岐
駒返しからの展望
2017年01月21日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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駒返しからの展望
薄暗い木立の中を抜けて、
2017年01月21日 11:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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薄暗い木立の中を抜けて、
陽光眩い見晴台(カヤ場)へ。
2017年01月21日 11:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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陽光眩い見晴台(カヤ場)へ。
花嫁街道の稜線と太平洋
2017年01月21日 11:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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花嫁街道の稜線と太平洋
第三展望台からは北側の展望を得られる。
2017年01月21日 11:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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第三展望台からは北側の展望を得られる。
なだらかな山容は嶺岡浅間か。
2017年01月21日 11:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 11:27
なだらかな山容は嶺岡浅間か。
愛宕山と五十蔵の集落
2017年01月21日 11:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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愛宕山と五十蔵の集落
最後に階段を上ると、
2017年01月21日 11:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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最後に階段を上ると、
烏場山
2017年01月21日 11:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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烏場山
ずらっと並んでいるのは、ここから見えるということなのか、はたまた、その方向にあることを示すのみか。
2017年01月21日 11:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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ずらっと並んでいるのは、ここから見えるということなのか、はたまた、その方向にあることを示すのみか。
いずれにせよ、大塚山、金毘羅山と、
2017年01月21日 11:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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いずれにせよ、大塚山、金毘羅山と、
愛宕山が見えるくらいだ。
2017年01月21日 11:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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愛宕山が見えるくらいだ。
帰路は花婿コースを下る。
2017年01月21日 11:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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帰路は花婿コースを下る。
旧烏場展望台
2017年01月21日 11:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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旧烏場展望台
展望台から太平洋側
2017年01月21日 11:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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展望台から太平洋側
北側は高鶴山と思われる。
2017年01月21日 11:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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北側は高鶴山と思われる。
花嫁街道と同様、こちらも木の根が張り出している箇所あり。
2017年01月21日 11:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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花嫁街道と同様、こちらも木の根が張り出している箇所あり。
見晴台
2017年01月21日 12:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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見晴台
展望ポイントが多くて眼福だ。
2017年01月21日 12:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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展望ポイントが多くて眼福だ。
大きな木を見上げると、
2017年01月21日 12:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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大きな木を見上げると、
ちょうど、上空を旅客機が通過していた。
2017年01月21日 12:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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ちょうど、上空を旅客機が通過していた。
大きな木が枝葉を伸ばす金比羅山
2017年01月21日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 12:19
大きな木が枝葉を伸ばす金比羅山
展望は望めない。
2017年01月21日 12:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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展望は望めない。
山頂から下った所に金比羅の祠がある。
2017年01月21日 12:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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山頂から下った所に金比羅の祠がある。
金比羅山から先、一気に高度を下げる。
2017年01月21日 12:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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金比羅山から先、一気に高度を下げる。
下った先に黒滝。雨の後だからか、水が濁っている。
2017年01月21日 12:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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下った先に黒滝。雨の後だからか、水が濁っている。
最後は川沿いに歩く。
2017年01月21日 12:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 12:31
最後は川沿いに歩く。
川を左に右に渡っていくと、
2017年01月21日 12:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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川を左に右に渡っていくと、
はなその広場に出る。
2017年01月21日 12:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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はなその広場に出る。
甘い香りがするなと思ったら梅が咲き始めていた。春の訪れも近い。
2017年01月21日 12:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 12:35
甘い香りがするなと思ったら梅が咲き始めていた。春の訪れも近い。
ツバキもまだ残っている。
2017年01月21日 12:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/21 12:38
ツバキもまだ残っている。
トイレのある花嫁街道入口に戻って終了。
2017年01月21日 12:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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トイレのある花嫁街道入口に戻って終了。
山行後に和田浦で地魚刺身とつみれ汁をいただく。
2017年01月21日 13:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/21 13:22
山行後に和田浦で地魚刺身とつみれ汁をいただく。
撮影機器:

感想

道を整備している和田浦歩こう会に敬意を表する。

【契機・計画】
1月は千葉の山というのも定番化してきたが、どうせ南の海の近くに行くなら、海の幸も楽しもうということで、まずは房総半島を歩くこととする。
しかしながら、海の幸を朝食で摂るのか昼食で摂るのか、半島に散らばる山々をどう繋ぐのか、縦や横に縦走するのか周回するのか、車を使うのか使わないのかと、なかなか考えがまとまらず、ようやく朝出発する段になって、魚介料理をいただくことを主目的とし、山行は軽めに花嫁街道から烏場山周回とすることに決した。

【山行概要・エピソード・アクシデント】
館山駅に降り立つと、何やら急ぎ足で改札に向かう人々が。館山駅構内で駅弁を買うか、駅から出て外で朝食を摂るか考えていたが、何やら弁当が大量に並べられている。覗いて見ると、SL運行記念の当日限定弁当だった。せっかくなので、それを買って朝食とする。鯛や鶏、カツ等いろいろ入っていて美味だった。

月に1回は車を運転することにしているので、和田浦駅から花嫁街道入口まで歩いて行くこともできたが、敢えて車を使うことにした。しかし、花嫁街道入口までの約1km弱は、擦れ違いや転回が困難と思われる細い道で戦々恐々。運転に自信の無い人は、やはり歩いてアプローチした方が良い。なお、花嫁街道入口には何台か車を止められるスペースがある。

花嫁街道に入って暫くは道がえぐれたり、土砂が崩れていたりの悪路。そして、低山の割にはやや急な傾斜の上り。しかし、それを過ぎれば、後は気持ちの良い稜線歩きとなる。

今回の山行では花嫁街道よりも花婿コースの方が道の状態が良かった。下った先に滝と花園が待っているという終わり方は予期せぬ幸福だった。もう少し暖かくなれば、はなその広場や近くの抱湖園で、より春を感じられるようになることだろう。

【総括】
直前まで予定が定まらなかったが、寒さの中にも春の訪れを感じることができ、またSL運行も目の当たりにできるという非常に良い山行だった。
山行を練る中、稜線を歩く中で今回山行の派生形や館山基点の山行の構想も湧いて来たので、今後、実行へと移して行きたい。

〜おしまい〜

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体力レベル
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