前烏帽子岳

2011年04月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.2km
• 登り: 678m
• 下り: 676m

コースタイム

6:40砂場ー7:45仏岩ー9:50稜線ー10:5山頂ー10:10稜線10:40-11:50砂場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

砂場除雪最終地点

コース状況／危険箇所等

前回来た時より雪溶けが進んでいる。
寒さが続いたせいで雪が締まり、カリカリ状態で歩きやすい。
仏岩を超えると雪崩で谷が埋まっているので、手前から谷を越え右手の尾根に取り付き、そのまま稜線を目指す。
山頂まではスキーをデポしてアイゼンとピッケルだけで往復
帰りのスキーは快適にすべり、チョとコースをミスしたが無事到着。
GPSが途中で電池切れでした。

写真

4/6 12:00

砂場集落はまだ雪の壁

4/6 6:46

今日はいい天気、行けそうです

4/6 7:08

雪崩もあちこちで

4/6 7:08

目指すは前烏帽子
左の小さなピーク

4/6 7:08

わかんのトレースが
途中で消えました

4/6 7:08

4/6 8:03

杉林を抜けると仏岩

4/6 8:17

仏岩を下から

4/6 8:28

前回ビビッタ　ルート上の雪崩

4/6 8:29

前烏帽子の雪は安定してないようです

4/6 8:34

今回は右へ転進

4/6 8:34

落石の音が聞こえます

4/6 8:56

鞍部へ続く尾根に取り付いて

4/6 8:59

ルートを上から見下ろすと
雪崩で埋まっています

4/6 9:07

暖かくなると雪崩も

4/6 9:11

4/6 9:11

4/6 9:11

右側は急斜面

4/6 9:21

雪崩ではないと思うが

4/6 9:30

稜線が見えてきた

4/6 9:36

4/6 9:53

絶景
吉尾平が一望

4/6 9:54

昼闇山も誰のトレースがない

4/6 9:54

火打山

4/6 9:54

焼山

4/6 9:55

鉢山
ここも先月敗退

4/6 9:55

ルート図ではここを通ってるが
自分の力では無理ですね

4/6 9:55

ここは6月に予定してます

4/6 10:05

山頂はすぐそこ

4/6 10:11

山頂向こうは鉾ヶ岳

4/6 10:11

北ピークまでは細尾根が続く
怖くて行けませんでした

4/6 10:12

昼闇山

4/6 10:12

山頂から
見とれてしまう

4/6 10:12

4/6 10:12

鉢山
まだ登ってない山

4/6 10:12

海谷はすばらしい!

4/6 10:12

4/6 10:12

4/6 10:13

遠くに米山

4/6 10:16

4/6 10:16

この斜面もいつか滑ってみたい

4/6 10:16

4/6 10:53

なごり惜しいが帰ります

4/6 10:55

快適なバーン
幸せを感じる滑走

4/6 10:57

もう一度上り返してもよかったな〜

4/6 11:34

ここまで来ると雪が重い

4/6 11:34

楽しかった〜♪

撮影機器：

FinePix J15fd FUJIFILM

感想

treeapple

週末は天気が悪化するようなので、仕事を休んで行くことにしました。
残雪期だけしか登れない山なので、機会は最大限に生かさないと　自分勝手な言い訳をして出かけます。

前回来ているので今回はそんなに不安は感じない。
先週の自分のトレースがかすかに残っている。わかんのトレースが途中まであったがいつのまにか無くなっている。
簡単に仏岩まで来たが、この先のルートは雪崩の危険があるので右の尾根を利用することにして、手前で谷を越え尾根に取り付いた。

右に烏帽子の稜線が迫り、ときおり雪崩、落石の音が響く、尾根の上から覗くと前烏帽子からの雪崩が谷を埋めており、上を見ると不安定な雪が・・・。
稜線からは視界が開け、感動するような絶景が広がる。
吉尾平、鉢山、昼闇山、焼山などが一望の下に・・・・

ここでスキーをデポしてアイゼンとピッケルで山頂アタック。
一部細尾根と雪庇、雪の割れがあり不安を感じたが、山頂は広く平坦360度の展望
雲ひとつ無い好天、貸切の前烏帽子、昼闇山方面も誰も入っていない。
充分に感動し帰路に、快適なバーンを幸せを感じながらスキーで飛ばす。

あっというまに仏岩、ここから下は雪が溶け快適とはいえない重い雪。
12時前に車に到着。吉尾平まで降りて遊んできても充分時間があった。
山頂まで行くこともでき久しぶりに充実した山行きでした。
ここは毎年一度は来たいコース。