高柄山 山梨百名山
- GPS
- 145:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 954m
- 下り
- 893m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
御前山登山口 07:18 0:39 0:00
御前山 07:57 1:03 0:00
新矢野根峠 09:00 0:52 0:00
高柄山 09:52 1:13 0:35
大丸 11:05 0:56 0:00
川合峠 12:01 0:29 0:00
JR四方津駅 12:30 上野原迄は電車移動
JR上野原駅 12:58 0:28 0:00
御前山登山口 13:26
移動時間合計:5時間05分 休憩時間合計:0時間35分 電車移動:0時間28分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
登山口周辺に駐車スペースは殆ど無い。桂川橋北詰の河川敷に駐車場が有るが止めて良いのかは確認していない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県上野原市 緯度 北緯 35°35′41″ 経度 東経 139°05′21″ 急斜面にはロープが有る、ただロープの位置が頭付近を通っている物が有りザックを引っ掛け無いよう注意。 トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
御前山登山口近くの林道スペースに何とか駐車をするが車の向きを変えるのに苦労する様な所だ、切り返しが苦手な人は桂川橋周辺に駐車場所を探した方がよさそう。
墓地の所から御前山に取り付くが結構いきなりの急登で直ぐにロープが登場する、一般にロープや鎖は腰位の高さに付けられている物が多いが此処のロープは高い位置の物が多い上三方向からの支持でY字形も多い。なのでロープに頼らずに登るとロープの存在を忘れた頃にザックにロープを引っ掛ける、バランスを崩す事にも成りかねず転落の危険も大きいので要注意。御前山では北方向の上野原の市街地方面のみに展望が開けている
御前山からの下りで2ヶ所ほど少し急な下りがあり岩屑が路面に浮いていて滑りそうで嫌らしい、御前山分岐でメイプルポイントゴルフ場方向からの道と合流する御前山の展望がそれほどでも無いので此方のコースが良いかも知れない。木の間越にゴルフ場を左に見ながら登って行くと呆気なく新矢野根峠に着く、どうやらこの区間がゴルフ場が拡張された?事によるルート変更がなされた部分らしく田野入方向へのルートも閉鎖されていた。ここから先暫くは割合平坦な道が続き散歩気分で気持ちよく歩ける、高柄山が近づくと登りがきつくなってくるが其れもいくらも続かず頂上に飛び出す。
こぢんまりとした山頂で周辺は西側が杉檜の常緑樹、東方向は雑木の落葉樹、北側は開けていて上野原市街が望遠できる、思ったよりも早く着いたので早めの昼食としよう、久方ぶりにインスタントラーメンを作ろうとお湯を湧かす。お湯が沸きラーメンが出来上がる間にどら焼きを1ヶ食す、久方ぶりのラーメンはつゆ一滴も残さず平らげる(何時も山ではこうしてます)。おなかも出来上がったのでぼちぼちと下りに掛かる。一寸下った所が千足峠、数年前に通った時には峠の標識も千足に下る道も全く記憶にない。当時はまだ山歩きを再開してまもなく気持ちに余裕がなかった事は確かだがこの道は往復しているので気がつかない事は無さそうだが‥‥
杉林の中を淡々と進み登りに掛かったと思ったら上部に白いガードレールが見えてきた、思っていたより大分早く大地林道に出る、大丸を通っても良いが林道が何処まで出来ているか見たいので林道を四方津に向かう、でも何の事は無いカーブを曲がった先の峠の頂上部で登山道とクロスし林道はゲートで閉ざされその先は工事中だった。ゲートの所に休憩所らしき所がありそこから道は山中に入る、この道は山の形状が素直でないのか稜線を少し外して下っていくので見晴らしはあまり無い。
基本的に道は良いのだが落ち葉の多い所が割合あり、落ち葉の下に木の根や岩など何が隠れているか分からずスピードが上がらない、捻挫などしたら事なので少し抑え気味に行く。川合峠では千足へ下る道を確認するのを忘れた、まあこの山にもう一度来る事は無いだろうから良しとしよう、川合の集落に入ると案内標識が彼方此方に立てられていて逆コースを歩く人にも桂川さえ渡れば間違え様は無い。
電車の時刻を調べてなかったので駅南に着た時に電車が発車、次の電車まで20分程待たされる。切符を買って駅に入ろうとすると改札は無人でスイカの読み取り機が有るだけで、磁気切符用の改札機は無い、と言う事は発券と同時に改札をしていると考えられ誠に荒っぽいやり方だと思う。というのは上野原駅では自動改札機が有りこの切符で問題無く通過出来たのだから‥ 鉄道ミステリーに使えそうな気がする。上野原で下車し朝車で登った道を駐車場所まで歩く。
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