西丹沢の寂峰〜檜岳〜
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- GPS
- 07:07
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨山峠への道はこの時期は峠手前は凍っています。アイゼンは必須です。 |
写真
感想
天気があまりいいので丹沢に行ってきました。
数年前に鍋割からの縦走で断念した檜岳尾根を歩いてみました。
展望はあまりない山域ですが、静かな山を楽しめました。
以下、詳細です。
ずっと、気になっていた雨山峠からの道を歩くことにする。初冬の時期なら、一気に大野山までの縦走も考えたが、雪もありそうなので、トレランシュ−ズとかは無理なので取りあえず檜岳に的を絞る。
バスで着いた寄より歩き出すが、どうも遅い。寄大橋までに抜かされていく。靴が冬山装備で重いからなのか?寄大橋からは沢を何回も渡渉する。でも、靴は多少濡れても大丈夫な奴なので、とっと渡る。これで抜かし返して先に進む。
年なのに変なところに対抗心(笑)。
渡渉を繰り返してから、尾根筋を絡めて歩き出す。「もっと大変なところがあったはずなのになぁ」と思いつつ、このまま、雨山峠に着くのかと思ったら、手前は完全に凍結。
ツルツルの道をアイゼンもつけずに頑張る。抜かされたくない一心に(笑)。
雨山峠でアイゼン装着。しかし、ここからはアイゼンはいらなかった。ズボッとの雪にスパッツが欲しかったが何故かスパッツは忘れる始末。靴ひもをきつく縛り雪が入らないようにして登り出す。結構きつい登りが続き、雪の中をズボズボと歩きやっと山頂についた。「檜岳」に着いたなと思った標識の山名は雨山。
そうか、雨山があったか…。
目指す檜岳らしき山頂は稜線越しに更にその先。気を取り直して、檜岳へ歩いた。
一旦下り、登り返しての檜岳だったが、山頂は展望はない…。
ここでお昼と思ったが雪もあり、休む気はしなかった。
秦野峠に向かって小春日和の中を下って行く。下るに従って急になる。ドンドコ下ってから登り返して秦野峠。
ここからはもう雪はない。
秦野峠から林道経由でシタンゴ山に向かう。林道は通行止めのようだったが特に問題なく、シタンゴ山直下まで進む。
一瞬、シタンゴ山に登ろうかと思ったが、バスの時間もあり、このまま田代向に進む。
道は宮地山の分岐を経て、どんどん下りていく。
バスの時間の約15分前に無事バス停に到着した。
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