20170122 甲州古道ハイク〜仲の平から浅間嶺、払沢の滝

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 13.6km
• 登り: 851m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:35

距離 13.6km 登り 863m 下り 1,244m

9:55 仲の平バス停
10:45 10:46 仲の平分岐
11:05 11:08 数馬峠(藤原峠)
11:26 11:27 数馬分岐
11:37 猿石
11:49 11:56 一本松
12:19 12:20 石宮ノ頭
12:31 12:32 人里峠
12:46 浅間嶺
12:51 浅間尾根休憩所
12:56 13:25 浅間嶺展望台
14:32 時坂峠
14:38 時坂路傍施設便所
14:57 払沢の滝駐車場
15:13 15:14 払沢の滝
15:30 払沢の滝入口バス停
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅から数馬行きの西東京バスで、仲の平バス停で下車。バス停から数馬の方向に進み、最初の横断歩道を渡ったところに登山口がある。

コース状況／危険箇所等

　今回の山行は、仲の平登山口から浅間尾根を通って払沢の滝に至るコースです。仲の平登山口から取り付く尾根までの登山道は短い距離ですがやや急な直登。尾根からは、払沢の滝までゆるやかな登山道が続いており、甲州古道と言われる歴史ある道だけあって、道標もしっかり整備され、迷う心配はありません。ただし、浅間嶺の付近等の登山道には、先週の雪が残っている箇所があり注意が必要です。

写真

1/22 9:00

今日のスタートは武蔵五日市駅。本当は一本前のバスに乗るつもりだったのですが、寝坊をしてしまいました。大勢のハイカーが乗車し、ほぼ満席でした。

1/22 9:53

揺られること約1時間、仲の平バス停に到着。ほとんどの方が手前の浅間尾根登山口で下車、ここで降りたのは私一人でした。ちなみに登山道入口は小さく見える横断歩道のあたりです。

1/22 9:54

ちょうど、横断歩道を渡ったところが登山道入口になります。

1/22 9:54

登山道の様子

1/22 10:09

杉林の中をいきないりの急登。昨日のアルコールが汗で噴き出してきました（＾＾；

1/22 10:24

ふと横を見ると三頭山がみえます。冬枯れの今ならではの景色ですね〜

1/22 10:30

登山道は南斜面になりますが、わずかに雪も残っており・・

1/22 10:41

途中、岩場があったりして、変化に富んでいます（＾＾；

1/22 10:45

50分ほどの悪戦苦闘の後、尾根道にでました。さー、これから浅間嶺を目指してスタートです♪

1/22 10:47

日当たりの悪いところは、まだ雪が

1/22 10:51

ザクザク♪

1/22 10:54

ふと横を見ると、御前山と大岳でしょうか

1/22 10:54

ザクザク、雪を踏みしめる音が心地よいですねー♪

1/22 11:07

ここは、浅間尾根登山口バス停への分岐、左下の小さなプレートの書いてありますよ。

1/22 11:11

林道出合。どかっと雪が残っていました。犬ではありませんが、テンションがあがりますねー

1/22 11:17

明るい登山道です、このあたりは雪はありません。

1/22 11:30

杉林の切れ目から、遠くに見えるのは昨年登った笹尾根でしょうか。

1/22 11:35

さる石に到着♪

1/22 11:36

さるの手形・・・探したのですが、どこかわかりませんでした。どこにあったのでしょうか？（謎）

1/22 11:44

北側斜面の登山道、雪が残っています。

1/22 11:44

大岳でしょうか

1/22 11:50

一本松（一本杉？）に到着・・果て、どっちなんでしょう。

1/22 11:51

答えはこの先に。登山道をから外れて登っていくと

1/22 11:53

一本松でした♪

1/22 11:54

山頂の様子、雪が残っています。

1/22 11:54

三角点があったのでタッチ！三角点があるということは、昔は見晴らしがよかったのかもしれませんね。

1/22 11:56

雪道を歩きたくて下りは別ルート。地図と赤テープを見比べながら進んでいくと

1/22 12:00

1/22 12:03

再び登山道に合流しました

1/22 12:14

しばらく進むと、雪が残っています。

1/22 12:22

1/22 12:31

人里（へんぼり）への分岐。「へんぼり」・・なかなか読めないですね・・・（＾＾；

1/22 12:35

視界が急にひらけました、雪と山のコントラストがきれい。

1/22 12:36

大岳でしょうか

1/22 12:36

1/22 12:37

1/22 12:51

浅間嶺へラストスパート！

1/22 12:53

浅間嶺に到着しましたー

1/22 13:22

富士山が見えますよー

1/22 12:56

1/22 12:55

こちらには御前山がドーンと

1/22 12:55

大岳も

1/22 12:55

去年登った笹尾根も

1/22 13:09

今日はここでランチ。チャイでしめた後、これから払沢の滝を目指して出発〜♪

1/22 12:55

1/22 13:31

1/22 13:35

松生山への分岐、結構、雪が残っています。

1/22 13:35

しまった雪で、ザクザクという感じです。

1/22 13:39

再び登山道に合流。ここは小岩バス停の分岐にもなっていました。

1/22 13:42

さて急ぎましょう！

1/22 14:05

雪は途中でなくなり・・、お店があらわれました。峠の茶屋 そば処みちこ、蕎麦屋のようです。営業はしていないようです。

1/22 14:07

1/22 14:09

林道出合

1/22 14:11

ここからも御前山がどーんと。

1/22 14:12

1/22 14:17

今は日が出てて暖かいですが、寒いんでしょうね。水受けの回りに氷がはっっています。

1/22 14:17

林道をどんどん進むと

1/22 14:25

分岐が

1/22 14:25

左に行くと時坂峠経由で払沢の滝に行けるようです。

1/22 14:26

1/22 14:30

しばらく進むと神社があり

1/22 14:31

ここが時坂峠です。

1/22 14:31

ジグザグを切っている林道をまっすぐに貫くように登山道が通っています。

1/22 14:36

1/22 14:57

払沢の滝駐車場に到着♪

1/22 14:57

1/22 14:59

10分ほど川沿いの道を進みます。ウッドチップが敷き詰めてあり歩きやすい♪

1/22 14:59

あれ・・下を見ると小さな氷瀑が（＾＾

1/22 15:07

ここでは、なにやら氷のオブジェ作り？

1/22 15:08

見えてきました、払沢の滝！

1/22 15:12

上の方につららができています。

1/22 15:13

1/22 15:13

ズーム！

1/22 15:13

ズーム！

1/22 15:14

音をお届けできないのが残念、癒やされますね〜♪

1/22 15:14

是非、氷瀑もみてみたい

1/22 15:21

バスの時間もあるので名残惜しいですが・・来た道を戻って

1/22 15:28

1/22 15:30

払沢の滝バス停に到着、15時49分のバスに間に合いました。ちなみに、これを逃すと1時間後（＾＾；

1/22 16:15

再び武蔵五日市駅に戻ってきました。お疲れさまでしたー

撮影機器：

KYV37 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ コンロ

感想

ぼっけもん

　当初の計画では、 浅間尾根の西の端となる風張峠、あわよくば三頭山まで行く予定にしていました。…が、寝坊したため武蔵五日市駅始発のバスに間に合わず…(^_^;)、　私のスピード等を考慮し仲の平登山口からのスタートに変更しました。
　尾根沿いを走る登山道は甲州古道と言われるだけあって良く整備されています。場所によっては寒風が吹き抜け寒さを覚える箇所があったり、 雪が残っている北側斜面をトラバースする登山道では箇所が滑らぬよう注意する必要がありました。が、風がなければまさに小春日和の天気、清んだ青空のもと快適な山行となりました。浅間嶺では雪をいただく富士山や間近に見える御前山等が目を楽しませてくれました。
　ゴールの払沢の滝は、滝のライブビデオでほとんど氷瀑していない(5％程度)ことはわかっていたのですが、氷瀑はなくとも滝100選に選ばれただけあって見応えがあります。ご参考までに、氷瀑は先週の16日時点で40％くらい出来ていたようですが、週末の陽気で溶けてしまったようです。是非、氷瀑を見たい！しばらく、ライブカメラから目が離せそうにありません。
　ライブカメラ　http://vill.hinohara.tokyo.jp/takilivecamera/small/cameraB.html
　氷瀑状況　　　http://hinohara-kankou.jp/keppyou/