雲取山-鴨沢-三条の湯-お祭


- GPS
- 09:48
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,940m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:46
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所あり、土砂崩れ箇所あり |
その他周辺情報 | 下山後は鴨沢バス停隣にある木洩れ日にて食事とアルコール注入 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
|
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感想
雲取山には今回で4回目かな!
前回は昨年の元旦でした。
今回のように積雪があるのははじめてでした。
色々調べてみたら軽アイゼン、チェーンスパイクでも行けそうとのことで、チェーンスパイク購入。
いつものように最寄り駅の始発に乗り鴨沢バス停には7時40分くらいに着いた。
独りでミニ三脚使って撮影(笑)
歩きなれた道を進んでゆく。
時折雪があるがチェーンスパイクつける程でもないから様子見。
登山道に入ってからは、氷と雪と土の繰り返し。
堂所まではチェーンスパイク付けなかったけど、迷うなら早めの装着を推奨します。
堂所から先は少し下りもあるので軽アイゼンに準ずるものは必須!
また太陽が出ていれば体感温度もさほど低くないが風が吹くとかなり寒いので冬装備も忘れなく!
ダンシングツリーの辺りまでは展望もさほど開けませんが、たどり着けば富士山と南アルプスがお出迎えしてくれます。
富士山、北岳、間ノ岳と日本のワンツースリーを眺めながら歩くのは最高ですよ☆
三つとも登頂してるので、自然にニヤニヤしちゃいます。
そこから3つくらい登れば避難小屋到着。
とりあえず小屋をスルーして山頂に向かいます。
同じタイミングで到着された方がいたので、、、
『よかったら撮りますよ!』と声かける。
オレはいつもと同じミニ三脚でリモコンシャッター(*^^)v
何度も撮ったりするから人に頼むの申しわけなくてw
山頂には、2017年の記念碑あったりして山頂の標しも新しくなってた。
独り撮影会を終えて避難小屋にて昼食。
サーモスは有難い。
いつもは鴨沢ピストンだけど、三条ダルミ→三条の湯→お祭→鴨沢
で降りることに。
三条ダルミまでは一気にくだりますよ。
三条ダルミに着くと分岐になります。
あろうことか間違えて進んでしまう(T_T)
1kmほど進んでから等高線を見ると明らかに違う場所にいることに気がつく。
真下には本来の登山道があるから、、、
降りようかと一瞬考えたけど素直に引き返すことに。
ここで30分のロスw
三条の湯に向かう登山道に戻り少し早めに歩く。
しばらくすると土砂崩れにより登山道が埋もれてる。
さらに砂、砂利で上から少しずつ崩れてきてる。
埋もれてるのは、5m程度だけど掴まれるものもなく確実に滑落の恐れがあるから登山道を上から回り込むことに。
木をつたい、岩を頼りにし、慎重になんとかクリア!
雲取山山頂から三条の湯に向かうのは危険なのでやめましょう。
私は時間的にも戻るのは無理だったので、進むことを決めましたが、土砂崩れの可能性がある登山道をあえて選択する意味は無いですからね。
そんな想定外の自分のミスと自然の悪戯により三条の湯で温泉につかるのは諦めました(T_T)
三条の湯からお祭までは小走りに1時間半。
やったどーー*\(^o^)/*
って思ったら鴨沢バス停まで歩かなきゃいけないの忘れてたぁ〜(笑)
奥多摩の薄暗い夜道を歩くのは、車に轢かれやしないか不安でした。
ヘッドライト(後方には赤ランプが点滅するタイプ)つけて30分ほど歩く。
精神的には、お祭で使い果たしてたからアスファルトは苦行でしたw
鴨沢バス停が見えた時の安堵感(*^^*)
生きてて良かった〜って言えば大袈裟だけど今回も怪我もなく、想定外のことがあった割にお祭到着は想定内におさまったし良かった良かった。
鴨沢バス停の隣にある木洩れ日にてバス待ちする。
カレーライスと生ビールが最高だった。
食べ終わり時計を見ると、まだ20分あるから、、、
唐揚げとハイボールを追加!
独りおつかれ山でした(*^^)v
で、いまは青梅行の電車に乗りながら山行記録を仕上げてるわけです。
疲れたし、ちょっと危険なこともあったけど、小さな失敗から多くのことを学べた意味ある山行となりました。
またほんの少しだけレベルアップした気分です。
まあ無事だったから言えること!
明日はわが身を忘れずにこれからも山を楽しみたいと思います。*/
こんにちは。この山域は私も好きで何度か行ったのですが、三条ダルミ付近は危険とのことで近寄ったことがありませんでした。丹波山小学校に下りるルートも素敵ですよ〜今度ぜひ行ってみてくださいね。
コメントありがとうございます。
オススメのルートも行ってみたいと思います☆
KANCHANさん、こんばんは、初めまして!
山頂で写真を撮っていただいたkanosukeと申します。
その節はありがとうございました。
ワタシだけでなく自転車まで撮っていただいて恐縮です
避難小屋でもご一緒させていただきましたが、今後の行程を悩んでいたのでお話する余裕がなく残念でした。
カメラのこととかウェアやメットからスキーヤーじゃないかといろいろお聞きしたかったのですが。
この日三条の湯へ下った人はいなかったのではと思っていましたが、スキモノですね〜。退屈な後山林道歩きですが、お祭りバス停まで2時間切るとは速いですね〜
ワタシがもう少し早ければ車で送って差し上げられたのに残念です
雲取山はワタシもよく登りますのでまたお会いできたらいいですね〜
コメントありがとうございます。
こうして山で会えた方と交流できるのも良いですね!
まさか自転車の持ち主様とお会いしていたとはビックリしました。
そして車も乗りたいな〜って思い横目に通り過ぎました(笑)
2週間後には、かぐらBCにスノーボードかついで行きます*\(^o^)/*
またどこかでお会い出来ると良いですね!
お互い無事で何よりです☆
*/
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