快晴でたくさんの氷滝を堪能できた雲竜渓谷
- GPS
- 05:42
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
麓の神社駐車場に止めさせていただきました。午前7時30分頃付近に到着しましたが、少し上の駐車場が満車だったため、少し下の神社駐車場を利用させていただきました。神社行事があったら、邪魔だったでしょうね。申し訳ない。 一番登山口に近い駐車場は6台くらいしか止まれず、帰りにたまたま車に戻ってきたハイカーに尋ねると、午前1時に来て最後の一台だったとのこと。林道わきに止めている多くの車がすれ違うための場所に駐車していました。車両通行の邪魔にならないよう無理やり車道わきの雪をかき分け駐車するのならばともかく、すれ違うための広場に駐車するのはチョット?? さらに、林道脇道の入り口のゲートを塞ぐように止める人まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポスト見つからず。 一般的な注意個所なし。 ● 車両通行止めまで 林道は比較的除雪され道がわかりやすい。 ●林道車両通行止め〜登山口 除雪されるが路面はほとんど雪が残る。帰りに一部溶けた路面で凍っているところがあり注意。 ●登山口〜滝 雪たっぷり。10本前歯付きアイゼンとチェーンアイゼンは持ってますが、ちょっと深い雪面の多人数によりできた雪道がはっきりしているので迷わず前歯付きアイゼン使用。6本歯簡易アイゼン、チェーンアイゼンをつけている人は急傾斜面で若干苦戦していました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
勘違いして歩く時間を片道2時間位を予定していたので、精神的な疲れが…。白い雪と氷、青い空とすべて期待通りだったので満点の渓谷歩きになりました。
駐車場から道を見ていると、麓から道を上ってくるハイカーがいます。たぶん、日光駅から歩いているんでしょう。タクシーがビュンビュン上ってゆきます。駅から歩きではなくタクシーで車両通行止めまで移動するハイカーでしょう。バスが上から降りてきます。登山ツアーかアイスクライミング教室のバスのようです。
現場に着くまでは込み合う山頂のような現場を予想にもかかわらず、氷柱の滝は渓谷沿い100m位に広がっているので混雑して困るようなことはありませんでした。
トレースがはっきりしているので油断したら、渓谷入口から戻る林道を歩いてしまいました。油断してはだめですね。反省。
空は雲一つない青空。林内は雪がありますが暖かいためかくっきり出てます。滝に近づくにしたがい、雪が深くなり空もくっきり抜けるような青空に。
入口から渓谷沿いを進む雪道に川を横断する氷橋があります。2か所くらいは氷橋が溶けているので、水につからないようおっかなびっくり飛び石上を伝い川を渡っていました。川を含め数か所、雪に隠れた石の上をアイゼンで歩くのは、歯がつぶれそうでちょっと心配でした。
遠くに見えていた大きな氷柱滝でアイスクライミングの練習をやっている人が見えたら見どころの始まり。遠くから見たらただの大きい氷滝の数々が、想像以上に広がります。滝の裏にも回れるので裏に回ると、落ちて砕けた大きな氷柱のかけらが散らばってます。ヘルメットをかぶっていて良かったと思う反面、落ちてきた破片が頭は守れても体にダメージがあるだろうなと思わせます。危険があっても、危険性を冒すリスクは各人に任せる、現場の管理方法は個人的に好きです。
上に大きな氷滝柱が見えるのでゆきたかったのですが、沢を上っても道が見当たりません。沢の北斜面の雪道から降りてくる人がいたので尋ねると、滝の下に出ることができると教えてくれました。毎年、毎回道は変わるんだろうな。
滝の下は広場になり多くの人がアイスクライミングの練習をみたり、高いところでバーナーで湯を沸かせコーヒーなど楽しんでます。のんびりした良い感じ。一人で来ると華やかな場所でコンビニおにぎりを食べてもさみしくなります。おにぎりは行動食に変更。
そのかわり、いろいろな滝に近づいたり回ったりたっぷり見て回り帰ることに。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する