江波山(広島県広島市)〜「この世界の片隅に」の舞台へ◆
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 67m
- 下り
- 63m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 3:10
天候 | 曇り 一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど車道です。 |
その他周辺情報 | 映画「この世界の片隅に」大ヒット上映中! http://konosekai.jp/ 江波山気象館。旧広島地方気象台。すずさんの時代に建てられた。 http://www.ebayama.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
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感想
大ヒット映画「この世界の片隅に」のロケ地を巡る旅。7,8日は呉市に滞在し、街を望む灰ヶ峰に登ったり、呉の港のクルーズ船に乗ったり、現地で映画見たり。そして9日は広島市に移動。主人公「すずさん」の生まれ故郷で序盤の名シーンの舞台となった江波山にはどうしても行きたく、またかつて大潮の日には海を渡ったという江波〜草津間の距離感を確かめたく、この日も長い距離の散策となりました。
まずは広島駅から、直通で江波の電停まで路面電車に揺られました。原爆ドームや平和記念公園は今まで訪問したことがありましたが、海の方は初めてです。映画では静かな農漁村という風情の江波でしたが、現在は大都市近郊の郊外ならではのマンション街になっていて、高速道路が町の中心を横切りだいぶ雰囲気が違っていました。それでも海のにおいがわずかに漂い、昔からの建物も残っていて、当時の記憶を辛うじて辿れました。
そして念願の江波山へ。すずさんの故郷から至近距離にある江波山は標高37mの丘ですが、公園になっており、気象台だった建物が気象博物館になっていて、散歩するひとの姿が多く見られました。松や椿の木も少し残っていましたが、山頂からは海は見えなくなっていて、ここは時の流れを感じずには居られませんでした。
続いて草津へ。江波から草津のおばあちゃん家に、子供だけで干潟を通って海を渡っていく場面は序盤の可愛らしいシーンとして印象に残っていますが、あの時の干潟は埋め立てられ、そこに橋がかかっています。自分はその橋を利用して海を渡りました。大人の足で30分くらいだったかな。子供でも歩けない距離ではないけど、足場も悪そうだし、潮も満ちてきたろうに、昔の子供はたくましかったのかな。
その後広島市内に戻りドームや記念公園を訪問しました。ロケ地巡りの3日間でしたが、なるべく自分の足を使うことで、映画の雰囲気をより自分の体感として感じられたと思います。こんな時に普段山登りで歩き慣れてると助かるな、と感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんにちはmasayaさん
国東半島峯道ロングトレイルをしている
papitoccsと申します。
現在T3が終わったところです。
国東半島峯道ロングトレイルの記事
参考にさせてもらっています。
ところでK1が最後のようですが
K2以降は行かれてないのですか?
こんにちは!国東峯道を歩かれてるんですね。T3コースお疲れ様でした。
自分の記録は寄り道したり、道を間違えたまま目的地に着いたりおよそ役に立たないかと思いますが、見て頂けて光栄です。
今峯道ロングトレイルはお休み中ですが近く再開するつもりです。130kmを歩いた後に、と思って、両子山は今だに未踏です!
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