【雲取山】2017.1の山にギリギリ駆け込み!(留浦〜鴨沢〜雲取山〜三峰ビジターセンター)
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- GPS
- 08:10
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:11
06:40奥多摩発留浦行きのバス(平日のみ運行)があるので、それに乗ることができれば、少しは違うと思います(私の家からは間に合いませんが)。んでも、標準CTの90%程度で歩く必要はあるのでしょうが。
休日の06:05奥多摩発鴨沢西行のバスに乗れば、標準CT程度で歩けばよく、かなり余裕があるのでしょう。これに乗るには、始発の青梅線に乗る必要あり。
天候 | 快晴! 事前の予報とはうってかわって、風もほとんどない一日。 山頂でも、(着込んではいましたが)それほどの寒さは感じませんでした。 山頂と同じ格好をしていたはずなのに、下山後&日没後の西武秩父駅近辺の方が、よっぽど寒く感じました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
が、長い距離を歩いた後に、レッドアローでビールを飲みながらまったりする誘惑には勝てずに電車・バスのみアプローチで、あえて行程的に厳しい公共交通機関のみの茨の道を・・・ ■行き ◇戸田公園〜奥多摩(1,242円) JR埼京線・川越行 05:17 戸田公園発 05:24 武蔵浦和着 JR武蔵野線・府中本町行 05:28 武蔵浦和発 05:54 西国分寺着 JR中央・青梅線快速・青梅行 06:07 西国分寺発 06:49 青梅着 JR青梅線・奥多摩行 06:50 青梅発 07:30 奥多摩着 ◇奥多摩駅〜留浦(630円) 西東京バス・奥12・小菅の湯行 07:38 奥多摩駅発 08:11 留浦着 ■帰り ◇三峰神社〜西武秩父(930円) 西武観光バス・西武秩父行 16:35 三峰神社発 17:50 西武秩父着 これが三峰神社からの最終バスです。 http://www.seibukankoubus.co.jp/chichibu_annai/pdf/M.pdf ◇西武秩父〜池袋(1,472円) 西武特急ちちぶ44号・池袋行 18:25 西武秩父発 19:47 池袋着 池袋から埼京線に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この季節、いったん、雪が降ってしまうとコンディションがガラッと変わると思いますので、参考までに。 今日のコンディションだと、チェーンアイゼンがベストチョイスだったと思います。 ■鴨沢〜雲取山 堂所手前の水はしっかり出ていました。 堂所の手前から凍結が目立つようになり、堂所でチェーンアイゼンを装着。 そこから先は雪があったりなかったり。多いところでも5〜10冂度。 比較的、雪が多かった箇所は、七ツ石山の巻き道と、奥多摩小屋より上。 七ツ石山の巻き道は、自然落石が多くありました。 歩いている途中に3回、落石を見ました。比較的、大きな石も落ちてきました。 石尾根のブナ坂から奥多摩小屋は、すっかり溶けており、ほとんど雪なし。 チェーンアイゼンを外すのも面倒だったので、そのまま登ってましたが。 ■雲取山〜三峰ビジターセンター 雲取から三峰に向かうと、途中の登り返しが多くあります。 鴨沢から雲取の長い行程の後の登り返し、心が折れそうになること請け合いです。 何度も、ピストンで鴨沢に降りれば良かった、と思いました。 本当は、三峰側から歩いたほうがラクなのだろうと思います。 が、三峰までのアクセスの問題がありますからね・・・ 北斜面なので、結構、しっかり雪がついているところが多かったです。 雪がついているところは、土が出ているところよりも歩きやすい状態。 トレースはばっちりで、道迷いの心配はありませんでした。 雲取小屋の水場は、(おそらく)冬季閉鎖中。水汲みできませんでした。 霧藻ヶ峰を過ぎたところで、チェーンアイゼンを外しました。 もう少し、早く外してもよかったかも。 とはいえ、三峰神社近くまで凍結箇所あり。気を付けましょう。 |
その他周辺情報 | 西武秩父駅は工事中、駅前の仲見世での買い出しができません。 国道に出て右(三峰方面)に折れ、5分ほど歩いたところにあるサンクスで買い出し。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40L)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
水
レインウェア
ジャケット
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
サーモス
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感想
2017年、酉年の個人的な山目標。
2017.1の山、雲取山に1月中に登る!
干支の「酉」にちなんだ100名山、鳥海山、鷲羽岳、鳳凰三山に登る!
ミーハーと言われそうですが、酉年はともかくとして、2017.1は二度と来ないですからね。(と言いながら、最悪、2017.10の10月登頂で誤魔化そうとも思っていましたが・・・)
2月から転職のため、1月は丸っと有休期間。
ヒマヒマなので、どこかで登りに行けるだろうと思っていたら、週末は予定が多く、平日は飲んだくれの毎日、たまにヒマだと思ったら寒波襲来・・・
結局、月末のチャンスに賭けることになってしまいました。
完全に結果オーライですが、終日、見事な冬晴れ。
富士山はもちろん、丹沢、南アのみなさん、奥秩父の山々、浅間山に両神山、果てには北アに日光連山まで。
ギリギリ最終日に間に合った2017.1の山でしたが、しっかり堪能しました。
ただ、、、
冬の間はまったり登山ばかりで、累積標高(登り)2,000m以上、歩行距離20km以上の日帰りは、11月の上旬が最後。1,000m以上の累積標高(登り)だったのも、それ以来(こっちのほうが問題だ・・・)。
体力が落ちている自覚はあったものの、自分の体力を過信してしまった予定を組んでしまっておりました。。。
登る前には三峰神社最終バスは余裕で、あわよくば1時間前のバスとか考えていましたが、なんのその。
下山途中は予定より若干遅れて三峰ビジターセンター最終のバスに間に合うかどうか、というタイミング。霧藻ヶ峰では、このままコースタイムの80%で下山しても、間に合わないという時間・・・
霧藻ヶ峰から先はすっかりトレーニングと化してしまい、結果的には10分の余裕があったものの、気分的にはギリギリ間に合った感じでした。
やっぱり、コンスタンスに歩かなければ体力維持できないですね。
んー、でも、これから花粉症の季節で山から足が遠のくなあ・・・
おまけ。
下山してみると携帯のアンテナが立っておらず、WEB経由で提出した登山届に対する下山届を出すことができません。
「へ〜、さすが秩父の山奥、三峰神社は携帯電波も届かないんだ」なんてのんきに構えていたら、国道に出ても一向に電波が通じません。
よ〜く見てみると、「SIMカードを挿入 再確認してください」だと。。。
なにがきっかけだったのかわかりませんが、携帯がSIMカードを認識しなくなってしまっていた模様。
西武秩父の駅前で、嫁さんに公衆電話から帰宅時間をTELしました。公衆電話を使うのなんて、何年(十何年?)ぶりだろう?
明日から転職先での仕事になるので、いきなり早上がりで携帯ショップにも行きづらく、タイミング的にも最悪・・・
明日になったら、なぜか直っているってないかな・・・
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