関八州見晴台〜高山不動尊、黒山三滝、顔振峠を周回〜

2017年01月31日(火) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:53

距離 17.0km 登り 1,013m 下り 1,082m

8:35 西吾野駅
9:23 9:24 赤坂
9:50 9:53 高山不動
10:27 関八州見晴台入口
10:33 11:19 関八州見晴台
11:32 七曲り峠
11:42 11:44 花立松ノ峠
12:20 12:41 黒山三滝
13:31 大平山
14:06 14:32 顔振峠
15:28 吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

コースの一部（高山不動尊〜花立松峠、561地点〜吾野駅）は関東ふれあいの道で、道標が多数あり、危険な個所はない。

写真

1/31 8:23

閑散とした西吾野駅からスタート。

1/31 8:48

民家の脇を通り抜け、高山不動尊へ向かう。

1/31 8:57

萩の平コースの杉林の急登を登る。

1/31 9:25

パノラマコースとの合流点にある石地蔵。

1/31 9:49

高山不動尊の本堂。関東三大不動尊のひとつだけあって大きな堂だ。

1/31 10:00

高山不動から見た富士山と川乗山。

1/31 9:59

富士山は棒ノ折山と御前山の後ろ頭を出している。

1/31 10:00

奥多摩の蕎麦粒山（左）と三ッドッケ（天目山）。

1/31 10:03

すぐ間近に聳える武甲山。

1/31 10:03

特異な山容の両神山。

1/31 10:27

関八州見晴台を目指して山道を登る。

1/31 11:03

山頂は広場になっており、展望図もある。

1/31 11:04

山頂にある高山不動尊の奥宮と東屋。

1/31 10:34

大山（左）から大室山（右）まで続く丹沢の山並み。

1/31 10:40

丹沢の東端の山々。経ヶ岳、仏果山、大山三峰山、大山、二ノ塔、三ノ塔（左から）。

1/31 10:40

丹沢主脈・主稜の山々。二ノ塔、三ノ塔、丹沢三峰、丹沢山、不動ノ峰、蛭ヶ岳、檜洞丸（左から）。

1/31 10:46

丹沢の大室山（左）と奥多摩の大岳山。

1/31 11:07

御前山越しに見える富士山。

1/31 10:44

富士山と川苔山。

1/31 10:44

蕎麦粒山（左）と三ッドッケ（天目山）。

1/31 10:41

武甲山と両神山。二つの山の間には遠く御座山が見える。

1/31 10:44

幾何学的な模様に見える武甲山の採石場。

1/31 10:43

西武秩父線を挟んで向かいにある伊豆ヶ岳。

1/31 10:38

白根山から女峰山までの日光連山。

1/31 10:39

存在感のある男体山。その左に太郎山、右に女峰山。

1/31 10:47

日光白根山。その左の雲があるあたりに錫ヶ岳や皇海山（？）。

1/31 10:39

スカイツリーと新宿の高層ビル群も見えた。

1/31 11:43

花立松峠から見た関八州見晴台。

1/31 11:47

黒山三滝を目指して車道から山道へ下る。

1/31 12:31

黒山三滝のひとつ男滝。

1/31 13:25

大平山に祀られている役行者像。江戸時代の末期に作られたものだという。

1/31 14:34

顔振（かあぶり)峠の茶屋で休憩。顔振峠の名前は、義経と弁慶が素晴らしい展望に顔をふりふり眺めたことが由来とのこと。

1/31 14:07

顔振峠から見た富士山は霞んでいた。左に大室山、右に御前山を従えているように見える。

1/31 14:40

大持山、子持山、武川岳、武甲山(左から）。

1/31 14:42

ロマンチックな名前の風影（ふかげ）の集落。

1/31 14:49

木の根元のウロに六体の七福神（？）があった。

1/31 14:50

こちらは木の切り株の上に招き猫とフクロウ。誰が置いたのだろう？

1/31 15:19

国道沿いの鉄工所でユニークな薪ストーブが売られていた。

1/31 15:28

ゴールの吾野駅に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

歴史のある高山不動尊や修験道の霊場の黒山三滝そして眺望の良い顔振峠を巡るコースは、車道の歩行もあるが、里山を感じさせる趣のあるコースだった。
途中立ち寄った顔振峠の平九郎茶屋のおばあさんから、店の名前は渋沢平九郎から取ったと聞きました。渋沢平九郎という名は知らなかったが、渋沢栄一の義弟（で養子）で、戊辰戦争の時に敗残してこの店に立ち寄り、その後黒山で自刃した人物だそうです。店の前の立派な顔振峠の石碑もおばあさんが自費（80万円）で建てたそうです。
思いがけず、歴史を身近に感じたハイキングだった。